---
title: "釋迦氏譜 · 5 釋迦姨母出家緣"
description: "唐代律宗高僧道宣律师所撰《釋迦氏譜》是研究佛陀生平的重要典籍。该书成书于唐初佛教鼎盛时期旨在系统梳理释迦牟尼的世系源流与生平事迹。内容涵盖佛陀族姓传承降生修道成佛弘法直至涅槃的完整谱录并涉及年代考据与教法流传。作为汉传佛教早期祖师所著的佛陀传记本书以严谨的史传笔法确立了佛陀世系的权威框架为后世研究佛陀生平提供了经典范本在佛教史学与传记文学领域具有开创性地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcwtsqon2frlie04o4zm89g4"
---

### 釋迦姨母出家緣

> 釈迦の叔母が出家した因縁

中本起云。佛還本國。大愛道白言。我聞女人出家得四道果。願得出家。佛言且止。女人入法非究暢梵行。如是三返而退。後重申請如前不許。便與女人退佛頓止河上。如前復求又亦不許。退在門外徒跣立啼。阿難見問具答。即為上請。佛言止止。如男少女多家則衰弱。女人出家法不久住。廣說譬類。重請養育長大。佛言。信有是恩。然我成佛其恩亦多得歸三寶。不疑四諦立信五根。受持五戒皆由我故。假使女人作沙門者。八敬之法不得踰越。盡受行之可入法律。阿難出告。便頂受佛教。又言。以度女人。減我正法後五百年。異學奉敬並漸衰微。大方便云。天魔惡邪毀佛法僧。故不聽度。阿難請言。如來豈不同過去佛耶。具四部眾。佛言。發大精進修八敬法。未來世中諸善女人。念阿難恩稱名供養。阿難以大威神應聲護助。

> 中本起経にはこう説かれている。仏が故国に帰られた時、大愛道が申し上げた。「私は、女性が出家すれば四つの悟りの果報を得られると聞きました。どうか出家させてください」。仏は「やめなさい。女性が法に入れば、清らかな修行を完全に成就することはできない」とおっしゃった。こうして三度繰り返し、大愛道は退いた。後に再び同じ願いを申し出たが、以前と同じく許されなかった。そこで女性たちと共に、仏が川辺に立ち止まられた所に退き、再び願い出たが、またも許されなかった。門の外に退き、はだしで立ち、泣き悲しんだ。阿難が見て問い、事情を聞き、代わって願い出た。仏は「やめよ、やめよ」とおっしゃった。「男子が少なく女子が多い家は衰退するように、女性が出家すれば、正法は長く続かない」と、様々な譬えを用いて詳しく説かれた。阿難が（仏を）育てた恩を語って重ねて願うと、仏は「確かにその恩はある。しかし、私が悟りを開いたことによる恩もまた大きい。三宝に帰依し、四つの真理を疑わず、五つの根に信を立て、五つの戒を受けて守るのは、すべて私によるものだ。もし女性が沙門（修行者）となるならば、八敬の法を越えてはならない。それらを全て受け行うならば、法と律に入ることを許そう」とおっしゃった。阿難が出て告げると、大愛道は仏の教えを頂いて受けた。さらに、（仏はこう続けられた）「女性を出家させたことで、私の正法は後五百年、減じられることになる。異学（他宗）の者たちが敬い奉り、徐々に衰えていくであろう」。 大方便経にはこう説かれている。天魔や邪悪な者たちが仏法僧を謗り壊そうとするため、仏は女性の出家を許さなかったのだ。阿難が「如来は過去の諸仏と同じく、四つの弟子の集い（比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷）を備えられないのですか」と問うた。仏は「大いなる精進を発して八敬の法を修めなさい。未来の世において、多くの善き女性たちが、阿難の恩を思い、その名を唱えて供養するであろう。阿難は大いなる威神力をもって、その声に応じて護り助けるであろう」とおっしゃった。

僧祐律師云。仰惟。三世諸佛四部咸備。而憍曇彌祈法亟拒塞者。豈非女人障厚方為道蠱。故切磋掊擊以勵將來者乎。

> 僧祐律師は次のように述べています。 「思うに、三世の諸仏のもとでは四部の弟子はすべて備わっているのに、なぜ嬌曇弥（ゴータミー）が法を求めたときに何度も拒まれたのか。それは、女人の障りが深く、まさに道を妨げるものだからではないだろうか。それゆえに、未来の人々を励ますために、あえて厳しく戒め、折り砕いて示したのである。」