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title: "釋迦氏譜 · 7 釋迦母氏登天佛往相"
description: "唐代律宗高僧道宣律师所撰《釋迦氏譜》是研究佛陀生平的重要典籍。该书成书于唐初佛教鼎盛时期旨在系统梳理释迦牟尼的世系源流与生平事迹。内容涵盖佛陀族姓传承降生修道成佛弘法直至涅槃的完整谱录并涉及年代考据与教法流传。作为汉传佛教早期祖师所著的佛陀传记本书以严谨的史传笔法确立了佛陀世系的权威框架为后世研究佛陀生平提供了经典范本在佛教史学与传记文学领域具有开创性地位。"
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### 釋迦母氏登天佛往相

> 釈迦の母、天に昇る仏の往相

佛在忉利天歡喜園質多樹下。三月安居光照大千。光中千花皆有化佛。佛告文殊。今來禮敬母。聞乳流入如來口。便與文殊來至佛所。如來出梵音曰。身所經處與苦樂俱。當修涅槃永離苦樂。摩耶聞法得須陀洹果。三月將盡令鳩摩羅告閻浮提。如來將下欲入涅槃。帝釋作三道階。佛與母別下躡寶階。梵天執蓋四王侍衛。四部大眾導從滿空。諸王大集奉迎祇桓。

> 仏は忉利天の歓喜園、質多樹の下で、三ヶ月間安居されました。その光は大千世界を照らし、光の中の千の花には、それぞれ化身の仏が現れました。仏は文殊菩薩に告げられました。「今、母を礼拝しに来ている。」乳が流れ込んで如来の口に入るのを聞くと、すぐに文殊菩薩と共に仏の元へやって来ました。如来は梵音をもっておっしゃいました。 「身を置くところには、苦楽が共にある。涅槃を修めて、永遠に苦楽を離れなさい。」 摩耶夫人はこの法を聞いて、須陀洹果を得ました。 三ヶ月が終わろうとする時、鳩摩羅に命じて閻浮提に告げさせました。「如来まもなく下り、涅槃に入ろうとしている。」 帝釈天は三道の階段を作りました。仏は母と別れ、宝玉の階段を降りられました。梵天は宝蓋を捧げ持ち、四天王はお守りし、四部の大衆が導き従い、虚空に満ちました。諸王は大いに集まり、祇桓精舎までお迎えしました。

祐云。敬惟。佛生七日母昇忉利。三世佛法莫不自然。摩耶積因記化誕聖。是以。既為天師而方味其乳。已入涅槃而還起致敬。欲報之德於斯至矣。

> 祐師がおっしゃった。 「謹んで思うに、仏さまがお生まれになられて七日目に、母上の摩耶夫人は忉利天にお昇りになった。三世の諸仏の教えにおいて、これはすべて自然の道理である。摩耶夫人は積み重ねた因縁によって、化身として聖なる子を授かるという記別を受けておられた。それゆえ、仏さまはすでに天人の師でありながら、乳を味わうかのように母の慈愛を慕われ、また涅槃に入られた後も、みずから墓所に立ち帰って敬礼されたのである。その恩に報いようとする心は、ここにおいて極まったと言えよう。」