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title: "佛說立世阿毘曇論 · 6 燒炙地獄"
description: "佛說立世阿毘曇論由真諦三藏於南朝陳代譯出，屬阿毘曇類論典。該論以佛教宇宙觀為核心，系統闡述世間與出世間的結構、眾生業力與輪迴關係，並詳釋世界成住壞空過程。其內容融合說一切有部思想，兼具經律論三藏特質，為研究早期佛教宇宙論與哲學體系的重要文獻。該論不僅助益修行者理解因果法則，亦為漢傳阿毘曇學發展奠定基礎，在佛教思想史與典籍傳承中具有承先啟後的地位。"
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### 第六地獄名燒炙品

> 第六の地獄「焼炙の章」

「復有地獄名曰燒炙，其相猶如陶竈，一切皆鐵，晝夜燒然恒發光炎，廣長無數由旬。是中罪人無數千萬，閉塞燒炙，熟已內外焦燥，虛脆易脫譬如肉脯。是時獄門自然開，其門外邊有無數狗，或烏或駁身高長大，伺待門開爭入獄裏，牽出罪人咋㺗其身，如倒生樹恣意噉食。既被食已，皮肉皆盡唯餘骨聚，困苦難處當時悶絕，冷風來吹皮肉更復。是時獄卒復驅令入，還受先苦燒炙食噉，上上品苦具如前說。昔何行業受此果報，令諸眾生於彼中生？昔在人中，造作牢獄無有門戶，增土象糞雜以泥壁及以塗地，以鹽和瞿曇婆樹油濺罪人身，擲置獄中，日光照炙，於一夜中臭爛膀脹，或蒸或煮殺害罪人，或復安火燃炙殺人，或煮蠶繭或煎炒有命眾生，以此業報於中受生；復有種種諸惡業報及增上業報，感彼中生，具如上說。復由何業為狗食噉？昔在人中，畜養師子、虎豹、熊羆、豺狗之屬，令其咋嚙有命眾生，以是等業受彼中生，餘如上說。昔何行業得冷風吹？昔在人中，為須多肉養飴眾生，以此業故得冷風觸。

> また地獄があり、その名を「焼炙」といいます。その様子は陶器を焼く窯のようで、すべてが鉄でできており、昼も夜も燃え続けて常に炎と光を放ち、その広さと長さは計り知れません。この地獄には数え切れないほどの罪人が閉じ込められ、焼かれて炙られ、内も外も焦げて乾き、もろく崩れやすくなって、まるで干し肉のようになります。すると地獄の門が自然と開き、その門の外には無数の犬がいて、黒かったりまだらだったりして、体は大きく、門が開くのを待ち構えて一斉に飛び込み、罪人を引きずり出しては、その体を噛み砕きます。それはまるで倒れた木の根のように、思いのままに貪り食います。食われた後は皮も肉もなくなり、骨の山だけが残り、苦しみの極みで気を失います。そこに冷たい風が吹いてきて、皮と肉が再び生えそろいます。するとまた獄卒が無理やり中に追い込み、元のように焼かれたり炙られたり食われたりする苦しみを受けます。その苦しみは最も激しく、先に述べた通りです。 かつてどのような行いをしてこの報いを受けたのか。ある者は生前、牢獄を作って戸口を設けず、土や象の糞を混ぜて壁を塗り床に塗り、塩と瞿曇婆樹の油を混ぜて罪人の体にかけ、獄に投げ込んだ。すると日光に照らされて、一夜のうちに腐って膨れ上がった。ある者は蒸したり煮たりして罪人を殺し、あるいは火を置いて焼き殺し、あるいは蚕の繭を煮たり、命ある生き物を炒めたりした。このような業によって、ここに生まれる。また様々な悪業や増上の業によって、ここに生まれることは、先に述べた通りである。 また、どのような業によって犬に食われるのか。生前、獅子や虎・豹・熊・狼などの類を飼いならし、命ある生き物を噛み殺させた。その業によって、ここに生まれる。他の業は先に述べた通りである。 かつてどのような業によって冷たい風に触れるのか。生前、多くの肉を必要とする生き物を育て養った。その業によって、冷たい風に触れるのである。

「云何此獄名之燒炙？是中罪人身心被炙，故名燒炙。又復自性名為燒炙。」重說偈言：

> 「なぜこの地獄を焼炙というのか。ここにいる罪人は、心身ともに焼かれることから、焼炙と名づけられたのである。また、その本質そのものが焼き炙ることであるともいえる。」と説かれ、さらに偈で重ねて述べられた。

「燒炙地獄中， 鐵舍大炎熱，氣熱極盛猛， 猶如燒火聚。是中造罪人， 密塞而受炙，如昔所行業， 此中受苦報。是時身已熟， 群狗競食噉，皮肉皆消盡， 唯骨是其餘。冷風一來吹， 皮肉還復本，獄卒更驅入， 還更受前苦。如來人天師， 如實見是已，故說是燒炙， 造罪人住處。」

> 焼け焦がされる地獄の中では、 鉄の家が大きな熱を放ち、 熱気は極めて激しく燃え盛り、 まるで燃えさかる火の塊のようだ。 そこに罪を犯した人々は、 密集して閉じ込められて焼かれる。 かつて行った業のままに、 この中で苦しみの報いを受ける。 その時、体がすでに焼け熟すと、 大群の犬たちが競って食い尽くす。 皮や肉はすべて消え去り、 ただ骨だけが残される。 冷たい風がひとたび吹けば、 皮や肉は再び元に戻る。 そして獄卒がさらに追い込み、 またも前と同じ苦しみを受けるのだ。 如来は人天の師として、 これをありのままにご覧になり、 それゆえに「焼け焦がされる」と説き、 罪を犯した人々の住処とされたのである。

燒炙地獄品究竟。

> やきつくされた地獄の章が終わりました。