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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 40 索美食學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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## 根本說一切有部毘奈耶卷第三十七

> 根本説一切有部律 第三十七巻

三藏法師義淨奉　制譯

> 三蔵法師義浄奉　制訳

### 索美食學處第四十

> 第四十 求美食学処

爾時薄伽梵在釋迦住處人間遊行，至劫比羅城多根樹園。時釋子大名，聞佛世尊今來至此多根樹園中，即便往詣。既至彼已頂禮佛足在一面坐，佛為說法示教利喜默然而住。時釋子大名即從座起，偏露右肩合掌恭敬白佛言：「世尊！唯願慈悲，佛及僧眾明日就舍受我微供。」爾時世尊默然而受。時釋子大名見佛默然為受請已，禮佛而去。既至舍中告家人曰：「佛及僧眾新來至此，道路艱辛，汝等宜應具辦美食，冀解疲倦。」時彼家人既承教已，即於其夜備辦種種上妙飲食。時六眾苾芻晨朝起已共聚一處，上座難陀告諸人曰：「諸具壽！我等宜可詣親友家觀其好不？」諸人報曰：「如是應行。」是時六眾共詣俗舍，親友見之白言：「聖者！可於此食。」六眾曰：「我等已受釋子大名請食。」諸人曰：「若如是者明當來食。」答言：「爾。」時釋子大名遣使往白：「飲食已辦，願聖知時。」爾時世尊并諸大眾往大名舍，於所設座就之而坐。大名既見佛僧坐已，即奉種種上妙飲食，大眾食訖乃至為其說法，佛及大眾從座而去。時釋子大名隨從佛後既出舍已，繞佛三匝還入舍中，於高樓上修習施觀。時彼家人收攝座褥及餘食已，是時六眾於三十家勸覓食已，更相告曰：「日時將至可往請家。」既至釋子大名舍內，見無坐處復無飲食，闡陀報曰：「請佛及僧就舍受供，不見敷座復無飲食，欲令佛眾於一日中而絕食耶？」家人報曰：「仁豈晝寢不覺他行，佛及僧眾食了皆去。」闡陀曰：「看爾意況不與我食。」家人報曰：「聖者！暫住待白家尊。」即便入白：「六眾苾芻今來索食。」大名曰：「所有殘餘任與令食。」遂命安坐授與飲食，見彼單踈互相告曰：「釋子大名大張其口，請佛僧眾受供家中，如此輕微得請佛僧者，我鄔陀夷亦能日日請佛及僧，然此貧窮何所噉嚼？」告家人曰：「咄男子！汝向某家取好乳來，某家取酪，某家取酥，某家取魚、肉及乾脯等。」家人即為取來，既飽滿已便歸寺內。諸苾芻問曰：「仁等今朝何處受食？」答曰：「與仁同處。」諸苾芻曰：「我不相見。」答曰：「我在後至。」問曰：「食何飲食？」答曰：「乳酪、酥、肉，是事豐盈。」諸苾芻曰：「我於彼家無如是食。」阿說迦曰：「彼貧窮人寧有此食，我自從彼親友之家索來飽食。」諸苾芻曰：「仁等豈合於白衣家從索如是美好飲食？」六眾曰：「從合不合我已食訖，豈令我等餓腹經宵？」少欲苾芻聞是語已共生嫌恥：「云何苾芻於白衣家從索如是美好飲食？」以緣白佛。佛以此緣集苾芻眾，問六眾曰：「汝諸苾芻！如我所說上妙美食：謂乳酪、生酥、魚肉、乾脯如是美食，汝於俗舍而乞食耶？」答言：「實爾。大德！」爾時世尊種種呵責，廣說如前，告諸苾芻，乃至「為十利故，制其學處，應如是說：如世尊說上妙飲食：乳酪、生酥、魚及肉。若苾芻為己詣他家乞取食者，波逸底迦。」如是世尊為諸苾芻制學處已。

> その時、世尊は釈迦族の地を遊行され、劫比羅城の多根樹園に到着された。その時、釈迦族の大名という者が、仏世尊が今ここ多根樹園に来られたと聞き、すぐに訪ねて行った。到着すると、仏の足に頭を接して礼拝し、一方に坐った。仏は彼のために法を説き、教え示し、利益し、喜ばせて、静かに坐しておられた。 その時、釈迦族の大名は座を立って、右肩を偏袒し、合掌して恭敬し、仏に申し上げた。「世尊よ、どうか慈悲をもって、仏および僧伽の方々を、明日、私の家に迎え、わずかな供養をお受けくださいませ。」世尊は黙ってお受けになった。釈迦族の大名は、仏が黙って供養の請いをお受けになったのを見て、礼をして去って行った。 家に帰ると、家人に告げた。「仏と僧伽の方々は新たにここに来られ、道中は困難であった。あなたたちはよくよく上等な食べ物を用意して、疲れを癒させていただくように。」家人たちはその教えを受けて、その夜のうちに種々の素晴らしい飲食を準備した。 その時、六衆の比丘たちは朝に起きて集まり、上座の難陀が人々に告げた。「諸々の尊者よ、私たちは親戚の家に行って、様子を見てみませんか。」人々は答えた。「そうしましょう。」そこで六衆は共に俗家に行った。親戚は彼らを見て言った。「聖者よ、ここでお召し上がりください。」六衆は言った。「私たちはすでに釈迦族の大名から食事の招待を受けています。」人々が言った。「それならば、明日お出でになってお食べください。」彼らは「分かりました」と答えた。 その時、釈迦族の大名は使いを遣わして伝えさせた。「飲食は用意が整いました。聖なる方々、どうかお時間をご存じください。」世尊は大衆と共に大名の家に行き、設けられた座に坐られた。大名は仏と僧伽が坐られたのを見ると、すぐに種々の素晴らしい飲食を供養した。大衆は食事を終え、さらに法を説かれ、仏と大衆は座を立って去って行かれた。 釈迦族の大名は仏の後ろに従って家を出て、仏を三度右繞し、家に戻って高楼の上で施しの観想を修習していた。その時、家人は座布団や残った食べ物を片付けていた。そんな中、六衆は三十軒の家で食べ物を勧められて集まり、互いに言い合った。「時刻も近づいた。招待された家に行こう。」そして釈迦族の大名の家に到着したが、座る場所もなく、飲食もなかった。闡陀は言った。「仏と僧伽を家に招いて供養すると言いながら、座も敷かず、飲食もないとは、仏と大衆を一日中空腹にさせようというのか。」家人は答えた。「尊者方は昼寝でもしておられて、他の方々の行動に気づかれなかったのですか。仏と僧伽の皆様は食事を終えて皆お帰りになりました。」闡陀は言った。「お前の様子を見ると、我々に食事を出したくないのだな。」家人は答えた。「聖者よ、少々お待ちください。家の者に申し上げます。」そして中に入って告げた。「六衆の比丘たちが今、食べ物を求めて来ています。」大名は言った。「残ったものがあれば、好きなように食べさせなさい。」そこで彼らを座らせ、飲食を与えた。彼らはその粗末さを見て、互いに言い合った。「釈迦族の大名は大口を叩いて、仏と僧伽を家に招いて供養したと言うが、こんな粗末なもので仏と僧伽を招けるものか。私、鄔陀夷だって毎日仏と僧伽を招くことはできる。しかしこの貧乏人が何を食べさせるというのか。」家人に告げた。「おい、あの家に行って良い乳を取って来い。あの家からは酪を、あの家からは酥を、あの家からは魚や肉や干し肉を取って来い。」家人がそれを取って来ると、彼らは満腹するまで食べて寺に帰った。 比丘たちが尋ねた。「尊者方は今朝、どこで食事をされたのですか。」答えた。「あなた方と同じ所です。」比丘たちは言った。「私たちはお会いしていませんよ。」答えた。「私たちは後から行きました。」「どんな飲食を食べたのですか。」「乳、酪、酥、肉など、豊かにありました。」比丘たちは言った。「あの家では、そのような食べ物はありませんでしたよ。」阿説迦が言った。「あの貧乏人にそんな食べ物があるはずがありません。私はあの親戚の家から求めて、満腹するまで食べました。」比丘たちは言った。「尊者方は、在家の家でそのような素晴らしい飲食を求めることがおできになるのですか。」六衆は言った。「できようができまいが、私たちはもう食べ終えました。まさか私たちを一晩中空腹で過ごさせようというのですか。」 少欲の比丘たちはこの言葉を聞いて、共に恥じ嫌った。「どうして比丘が在家の家で、そのような素晴らしい飲食を求めるのだろうか。」この因縁を仏に告げた。仏はこの因縁によって比丘たちを集め、六衆に尋ねられた。「あなたがた比丘たちよ、私が説いた上妙の美食、すなわち乳、酪、生酥、魚、肉、干し肉のような美食を、あなたがたは俗家で乞い求めて食べたのか。」答えた。「その通りです、大徳よ。」世尊は種々に呵責され、広く前述のように説かれ、比丘たちに告げられた。乃至「十の利益のため、その学処を制定せよ。次のように説くべきである。世尊が説かれた上妙の飲食、すなわち乳、酪、生酥、魚および肉を、比丘が自分のために他の家に行って乞い求めて食べたならば、波逸底迦となる。」このように世尊は比丘たちのために学処を制定された。

時有苾芻身嬰患苦，問醫人曰：「賢首！為我處方冀愈斯疾。」醫人報曰：「聖者！宜可飲乳。」報言：「賢首！誰與我乳？」答言：「聖者！於門徒家乞取當飲。」報言：「賢首！世尊制戒不許從乞。」醫曰：「由病因緣佛當聽許。」苾芻以緣白佛，佛言：「有病因緣乞好美食者無犯。」爾時世尊讚歎持戒及尊重戒者，為說法已，告諸苾芻曰：「前是創制，此是隨開。重為制戒，應如是說：

> ある時、一人の僧侶が病に苦しみ、医者に尋ねました。「尊い方よ、この病を治すための処方をお示しください。」医者は答えました。「聖者よ、乳をお飲みになるのがよいでしょう。」僧侶が言いました。「尊い方よ、誰が私に乳をくれるというのですか？」医者は答えました。「聖者よ、弟子たちの家に乞いに行って、それを飲めばよろしいでしょう。」僧侶は言いました。「尊い方よ、世尊は戒律を定められ、乞うことを許されていません。」医者は言いました。「病という因縁があれば、仏はお許しになるでしょう。」 僧侶がこのことを仏に告げると、仏は言われました。「病因があるならば、良い食べ物を乞うても罪はない。」その時、世尊は戒律を守ることと、戒律を尊重することを讃え、説法を終えてから、諸々の僧侶に告げられました。「以前に定めたのは最初の制戒であり、これは状況に応じた開許である。改めて制戒を定めるので、次のように説くべきである。

「如世尊說上妙飲食：乳酪、生酥、魚及肉。若苾芻無病為己詣他家乞取食者，波逸底迦。」

> 世尊がおっしゃいました。「美味しい食べ物、例えば牛乳、チーズ、生バター、魚、肉などを、もし修行者が病気でもないのに、自ら他人の家に行って受け取って食べたら、それは過ちとなります。」

如世尊說者，謂如來、應、正等覺。

> 世尊が説いたものとは、如来、応供、正等覚のことを指します。

上妙飲食，謂乳酪等。

> 素晴らしい食べ物とは、例えば乳やチーズなどのことを指します。

無病者，謂無病苦。

> 病がないとは、苦しい病気がないことを言います。

為己者，謂自欲得不為餘人。

> 己のためというのは、自らが得ようと欲し、他の人のためではないことをいう。

他家者，謂四姓等。

> 他家とは、四つの身分（バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ）などのことを指します。

乞取者，謂乞覓也。

食者，謂吞咽也。結罪同前。

此中犯相其事云何？若苾芻無病乞美食無病而食，乞時惡作，食便墮罪。苾芻無病時乞、有病而食，乞時惡作，食時無犯。苾芻有病時乞、無病而食，乞時無犯，食時墮罪。若有病乞、有病食，無犯。若苾芻入村乞食至彼門前，女人見已持飯而出，苾芻若須餘物者，勿受其飯默然而住。女人問曰：「聖者！欲何所須？」作此言時即是表其隨情所欲，苾芻須者即可隨覓，此無有犯。又若施主見苾芻時報言：「聖者！有所須者隨意當索。」苾芻隨覓何物，皆無有犯。又無犯者，謂最初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。

第五攝頌曰：

蟲水二食舍、 無服往觀軍、兩夜覿遊兵、 打擬覆麁過。