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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 43 知有食家強立學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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### 知有食家強立學處第四十三

> 第四十三 知有食家強立学処

佛在室羅伐城逝多林給孤獨園。爾時具壽鄔陀夷晨朝乞食，見賣香少年初為婚娶，開閉香鋪染念歸家。鄔陀夷見已前詣其舍，廣說如前。鄔陀夷既入舍已，於戶扇後藏蔽其身，家有婢使，見苾芻默爾無言。時彼少年從市歸家，捉其婦臂牽至屏處欲行非法。其婢報曰：「家主！此戶扇後有尊者鄔陀夷！」少年聞已作色而住，報其婢曰：「聖者鄔陀夷！在自房中修習諸定受三摩地樂，因何至此？」便觀戶扇後見鄔陀夷，欲情遂歇，作如是語：「云何苾芻失沙門法，來至俗家屏處強立，令他俗人於自妻室不得自在？」少欲苾芻聞是語已共生嫌賤，以此因緣具白世尊。世尊即便集諸苾芻，問答同前。世尊種種呵責已，告諸苾芻，乃至「為十利故，制其學處，應如是說：

> ここに、仏は室羅伐城の逝多林給孤独園におられた。ある時、長老のウダーイが早朝に托鉢に出かけると、香料を売る若者が結婚したばかりで、香料店の戸を開け閉めし、妻のもとへ帰ろうとしているのを見かけた。ウダーイはこれを見て、その家の前に立ち寄り、様々な話を交わした（前述の通り）。ウダーイが家に入ると、戸の陰に身を隠した。その家には召使いの娘がいたが、彼女は比丘を見ても黙って何も言わなかった。やがて若者が市場から家に帰り、妻の腕を掴んで人目につかない場所に連れて行き、不正なことをしようとした。その時、召使いの娘が言った。「ご主人様。この戸の陰に、尊者ウダーイがおられます。」若者はこれを聞いて顔色を変えて立ち止まり、召使いに言った。「尊者ウダーイは、自分の部屋で様々な瞑想を修行し、三昧の楽しみに浸っておられるのだ。なぜここに来られたのだろうか。」そこで戸の陰を覗き、ウダーイを見つけた。すると欲情はすぐに冷め、こう言った。「どうして比丘が、修行者の道を失い、在俗の家の隠れた場所に無理やり立ち、他の男性が自分の妻と自由に過ごすことさえ妨げるのか。」この言葉を聞いて、欲の少ない比丘たちは皆、不快に思い非難した。そこでこの因縁を世尊に詳しく報告した。世尊はただちに比丘たちを集め、同じ問答を繰り返した。世尊は様々に叱責された後、比丘たちに告げられた。「…十の利益のために学処を制定する。次のように説かれよ。」

「若復苾芻知有食家屏處強立者，波逸底迦。」

> もし、ある僧が、食物のある家の隠れた場所に無理に立っていたならば、波逸底迦となる。

若復苾芻者，謂鄔陀夷，餘義如上。

> また、比丘について言えば、これはウダーイ（優陀夷）のことであり、その他の意味は前の通りである。

釋此戒相，廣說同前，但屏立為異，餘並可知，乃至痛惱所纏。

> この戒の相について詳しく説明すると、広く説かれている内容は前と同じである。ただし、「屏立」という点が異なるだけで、その他は全て同様に理解してよい。痛みや苦しみに悩まされるような場合に至るまで、同様である。