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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 50 覆藏他罪學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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### 覆藏他罪學處第五十

> 第五十 隠蔽他人の罪過の学処

佛在室羅伐城逝多林給孤獨園。時六眾苾芻與他出家，并受圓具而為共住。時諸弟子若未知彼是惡行人，悉皆承事親近供養；後既知已便捨而去，與善苾芻共相狎習，然為敬佛教故每日三時親為敬禮。其難陀苾芻有親弟子名曰達摩，彼未知師是惡行者，與之共住；後既知已捨之而去，與善苾芻同居。敬佛教故每日三時常來禮謁，因白師曰：「鄔波馱耶存念！我今請白，欲向寺園閑靜之處隨情作業。」難陀報曰：「爾當謹慎。」鄔波難陀聞是語已報達摩曰：「汝持我座，共爾俱行。」達摩白言：「豈阿遮利耶亦於晝日詣閑林處而逐靜耶？」鄔波難陀曰：「癡人！汝意謂我心常散亂無所了知。何靜慮門我不通解？」達摩答曰：「我實不敢作此思惟，但問軌範師向晝日遊處不？」是時達摩便持彼座，往晝遊處置一樹下，即自斂身詣一靜處，加趺而坐繫念思惟。鄔波難陀隨後而至，達摩遙見白言：「大師！彼處樹下已安座訖，宜當就彼安靜而住。」時鄔波難陀即便往彼就座而坐，衣覆頭面斂念思惟心不能安，還從座起周迴四顧。見一女人毀籬欲入，鄔波難陀遙喚達摩曰：「達摩！汝今知不？有人毀籬。」達摩報曰：「阿遮利耶！幸可思念《逝多林經》。」鄔波難陀曰：「癡人！汝今方解依經而住，汝豈不聞世尊之教，於僧祇物不應捨棄，我今自往遮彼女人。」即從座起，既至彼已，問言：「少女！何意毀籬。」女人便笑，時鄔波難陀染心遂起，即便捉臂遍抱女身，嗚𠯗其口捨之而去，往達摩所問言：「汝何所見？」答曰：「唯除交會，餘事皆見。」鄔波難陀曰：「具壽！雖知汝見勿告餘人。」報言：「大師！乃至未見，善苾芻來我終不說。」鄔波難陀曰：「汝親教師有鄙惡事，我當覆蓋，汝見我過不藏護耶？」達摩曰：「大師！知他有麁惡罪共相覆護，如此之事我當先說。」達摩便去，告諸苾芻。諸少欲者聞生嫌賤，舉以白佛。佛集苾芻，乃至「我觀十利，為制學處，應如是說：

> 仏は室羅伐城の逝多林給孤独園にいました。その時、六衆の比丘たちが他人を出家させ、具足戒を与えて共に住んでいました。弟子たちは彼らが悪い行為をする者だと知らなければ、皆従い近づき供養しましたが、後に知って捨て去り、善い比丘たちと親しみました。それでも仏の教えを敬うため、毎日三度礼拝しました。難陀比丘にはダルマという親しい弟子がいました。彼は師が悪行をする者と知らずに共に住み、後に知って捨て去り、善い比丘と共に住みました。仏の教えを敬い、毎日三度訪れて礼拝し、師に言いました。「尊者よ、お心に留めてください。私は庭園の閑静な場所で修行したいと願います。」難陀は「慎重にせよ」と答えました。ウパナンダはこれを聞き、ダルマに言いました。「私の座を持ち、共に行こう。」ダルマは言いました。「阿闍梨も昼間に閑かな林に入り静寂を求めるのですか？」ウパナンダは言いました。「愚か者よ、私の心は常に散乱し何も知らないと思っているのか。どの静慮の門も私は通じていないのか？」ダルマは答えました。「私は本当にそう考えたのではありません。ただ軌範師が昼間に遊ぶ場所へ行くのかと尋ねたのです。」ダルマはその座を持ち、昼間に遊ぶ場所の木の下に置き、自ら静かな所に行き、結跏趺坐して心を集中しました。ウパナンダが後にやって来ました。ダルマは遠くから見て言いました。「大師よ、あそこの木の下に座を置きました。どうぞ静かにお過ごしください。」ウパナンダはそこに行き座に座り、衣で頭と顔を覆い心を集中しようとしましたが、落ち着かず、立ち上がって周りを見回しました。すると一人の女が垣根を壊して入ろうとしていました。ウパナンダは遠くからダルマに呼びかけました。「ダルマよ、知っているか？誰かが垣根を壊している。」ダルマは答えました。「阿闍梨よ、どうか『逝多林経』を思い起こしてください。」ウパナンダは言いました。「愚か者よ、お前は経典に従って住むことを理解したばかりか。世尊は僧伽の財産を捨ててはならないと教えられたではないか。私が自ら行ってその女を止めよう。」立ち上がり、その場所に着くと、女に尋ねました。「少女よ、どうして垣根を壊すのか。」女は微笑みました。ウパナンダは欲心が起き、彼女の腕を掴み全身を抱き、口にキスをして去りました。ダルマの所に来て尋ねました。「何を見たか？」ダルマは答えました。「交わること以外はすべて見ました。」ウパナンダは言いました。「具寿よ、お前が見たことを他の人に言わないでくれ。」ダルマは答えました。「大師よ、善い比丘が来るまでは言いません。」ウパナンダは言いました。「お前の親教師には卑しい悪事がある。私はそれを隠そう。お前は私の過ちを隠さないのか？」ダルマは言いました。「大師よ、他人の粗悪な罪を知りながら隠すこと、私はそれをまず言います。」ダルマは去り、比丘たちに告げました。少欲の者たちは聞いて嫌い、仏に告げました。仏は比丘たちを集め、「十の利益のため、学処を制定する。次のように説くべきである」と言いました。

「若復苾芻知他苾芻有麁惡罪，覆藏者波逸底迦。」

> もし別の比丘に重い罪があると知りながら、その事実を隠蔽した場合、その比丘は波逸底迦（懺悔すべき罪）を犯すことになる。

若復苾芻者，鄔波難陀，餘義如上。

> また比丘とは、ウパナンダのことである。その他の意味は前のとおりである。

知義亦如上。

> 義を知ることは、上記と同じである。

苾芻者謂是難陀。

麁惡罪者有二種：謂波羅市迦罪、僧伽伐尸沙罪。何故此二名為麁惡？自體及因皆麁弊可惡，故言麁惡。

覆藏者，謂掩蔽也。釋罪同前。

此中犯相其事云何？若復苾芻見苾芻犯他勝罪時，作心覆藏，乃至明相未出已來，得惡作罪；明相出已便得墮罪。若覆他殘罪事亦同此。若苾芻見苾芻犯波逸底迦罪時，作心覆藏，乃至明相未出已來，得惡作罪；明相出已亦得惡作。如是別悔法乃至惡作罪，覆藏亦爾。若說罪者恐他與為障礙之事、或為梵行等難、或復緣此令僧破者，覆皆無犯。又無犯者，謂初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。

第六攝頌曰：

伴惱觸火欲、 同眠法非障、未捨求寂染、 收寶極炎時。