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title: "法苑珠林 · 3 刀兵部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 刀兵部第三

> 第三部 刀兵

依立世阿毘曇論云。佛說一小劫者。名為一劫。如是同前。乃至八十小劫名大劫。中至二十小劫起成。住中第二小災起由大刀兵。人壽十歲時三毒邪見日夜生長。父母兒子兄弟眷屬互相鬪諍。何況他人。是時諸人起鬪諍已仍相手舞。或以瓦石刀仗互相怖畏。四方諸國互相伐討。一日一夜害死無量。如是過失自然而生。人行不善得是果報。於此中生劫濁而起。是時人家一時沒盡。縱有餘殘各各分散。是時劫末餘七日在。於七日中手執草木即成刀仗。由此器仗互相殘害怖畏困死。是時諸人怖懼刀仗逃竄林藪。或度江水隱蔽孤洲。或入坑窟以避災難。或時相見仍各驚走恐怖失心。或時仆地。譬如麞鹿遭逢獵師。如是七日刀兵橫死其數無量。設有在者各散別處。時有一人合集剡浮提男女。唯餘一萬。留為當來人種。於是時中皆行非法。唯此萬人能行善法。諸善鬼神。欲令人種不斷絕故。擁護是人以好滋味令入毛孔。以業力故。於劫中間留人種子自然不斷。過七日後。是大刀兵一時息滅。一切惡鬼皆悉捨去。隨諸眾生所須衣食。應念所須天即雨下。陰陽調和。美味出生。身形可愛相好還復。一切善法自然而起。清涼寂靜安樂無病。慈悲心起無惱害意。互得相見生喜樂心。譬如親愛久不相見。忽得聚集生喜樂心。共相携持不相捨離。從其十歲展轉行善。生人天中至二十千歲。乃至壽命八十千歲。住阿僧祇年。自外同前不煩重述。

> 『世阿毘曇論』によれば、仏陀が説くところの一小劫を一劫と名づける。これまでの説明と同様に、八十小劫を一大劫とする。その中で、二十小劫が世界の生成（成劫）と安住（住劫）を経て、住劫の第二の小災害である大刀兵の災いが起こる。 人間の寿命が十歳の時、貪・瞋・癡の三毒と邪見が日夜成長する。父母と子、兄弟、親族同士が互いに争い合う。ましてや他人に対してはなおさらである。この時、人々は争いを起こすと、互いに手で打ち合い、あるいは瓦や石、刀や杖を用いて互いに恐れ脅かす。四方の国々は互いに征伐し合い、一昼夜のうちに無数の命が死に絶える。このような過失は自然に生じるのであり、人が不善を行った結果としてこの報いを受けるのである。この中から劫濁（こうじょく）が生じ始める。 この時、人々の家は一時に尽き果てる。たとえ残った者があっても、それぞれが散り散りになる。劫の終わりには残り七日となる。その七日間、手に草や木を握れば、それがすぐに刀や杖となる。この武器によって互いに傷つけ合い、恐怖し、苦しみ、死ぬ。人々は刀や杖を恐れ、林や藪に逃げ隠れ、あるいは川を渡って孤島に隠れ、あるいは穴や窪みに入って災難を避ける。 時には互いに見つけ合っても、驚いて逃げ惑い、正気を失う者もいる。時には地面に倒れる者もいる。まるで鹿が猟師に出会ったかのようである。こうして七日の間に、刀や杖によって無数の人々が横死する。たとえ生き残った者があっても、それぞれ別の場所に散らばる。 その時、ただ一人の者が閻浮提（えんぶだい）の男女を集めたところ、わずか一万人だけが残っていた。彼らは未来の人類の種として留め置かれた。この時、世の中は皆、非法（ひほう）を行う中で、ただこの一万人だけが善い行いを実践できた。 諸々の善い鬼神は、人間の種を絶やさないように願い、この人々を守護し、美味しい味を彼らの毛孔に入れた。業の力によって、劫の中間に人間の種が自然と絶えることなく留まったのである。 七日が過ぎた後、この大刀兵の災いは一時に全て静まった。全ての悪鬼も皆去っていった。衆生に必要な衣服や食べ物は、心に念じれば天から降り注いだ。陰陽は調和し、美味なるものが生じた。身体の形は愛らしく、相好も元通りに戻った。一切の善法が自然と起こり、清涼で静寂、安楽で病むことなく、慈悲の心が生じて悩ませ害そうとする心は無くなった。 互いに会うことを喜び楽しみ、親しい者が長く会えずにいたのが突然集まって喜び楽しむかのようであった。互いに手を携え、離れようとしなかった。 こうして寿命十歳から、徐々に善行を積み重ねて人寿二万歳に至り、さらに寿命八万歳にまで至り、阿僧祇劫に住する。その他の点は前述と同じであり、煩わしく繰り返さない。