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title: "法苑珠林 · 19 眷屬部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 眷屬部第十九

> 第十九章 眷属

問曰。諸天眷屬多少云何。答曰。如論云。色界諸天不可說甚多。謂彼諸天非男非女無相匹配。生則化起。死還化滅。依正兩報宮殿自隨。以禪定為樂。不可說其眷屬多少也。欲界諸天則有男女相匹配。故大吉義呪經云。護世四王典領四方。提頭賴吒天王領乾闥婆眾。毘留博叉天王領究槃茶眾。毘留勒叉天王領諸龍眾。毘沙門天王領夜叉眾。此之四王各有九十一子。姿貌端正有大威力。皆名曰帝。此天王合有三百六十四子。能護十方。有釋提桓因典領四維。大梵天王典領上方。又智度論云。一切山河樹木土地城郭。一切鬼神皆屬四天王來。故皆隨從共來。是諸鬼神中有不得般若經卷者。是故來至般若波羅蜜處。供養禮拜亦為利益。其忉利天已上眷屬轉多。不可具說數也。如忉利天已下眷屬多者。如帝釋具有九十億那由他天女。并有千子。及有諸臣無量。共為眷屬。故經偈云。

> 問う。天の眷属の数はどれほどか。答えていわく、論にいう如く、色界の天はその数無量といってよい。その諸天は男も女もなく、配偶する者もない。生ずればすなわち化生し、死すればすなわち化して滅する。依報・正報、共に宮殿をしたがえ、禅定を楽しみとする。その眷属の数を語ることはできない。欲界の天には、男女の配偶がある。ゆえに『大吉義呪経』にいう。護世四王は四方を統べ治める。提頭頼吒天は乾闥婆の衆を領し、毘留博叉天は究槃茶の衆を領し、毘留勒叉天は諸竜の衆を領し、毘沙門天は夜叉の衆を領す。これらの四王には、それぞれ九十一の子がいる。姿かたちは端正で、大いなる威力をもつ。いずれも皆、「帝」と名づける。この天の王、合わせて三百六十四の子がいて、よく十方を護る。また、釈提桓因は四維を統べ、大梵天は上方を統べる。また『大智度論』にいう。一切の山河・樹木・土地・城郭、あらゆる鬼神は、みな四天王に属する。ゆえに、みなしたがって共に来る。これらの鬼神の中には、般若経の巻を得ていない者がある。ゆえに般若波羅蜜の処に来り、供養し礼拝して、利益を得ようとするのである。その忉利天より上は、眷属がさらに多くなる。こと細かくその数を説くことはできない。忉利天より下で、眷属の多いものについては、帝釈には九十億那由他の天女があり、千の子があり、また無量の諸臣があって、共に眷属をなす。ゆえに経の偈にいう。

帝釋普應諸天女 九十二億那由他天女各各自謂言 天王獨與我娛樂

> 帝釈天は、すべての天女たちに応えた。 その数、九十二億ナユタの天女たちは、 それぞれが心の中で思った。 「天王は、私だけと楽しんでくださるのだ」と。

乃至少者。猶有一萬天女。以為眷屬。更不減此也。

> 少なくとも、一万の天女を眷属として擁しており、これより減ることはありません。