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title: "法苑珠林 · 12 失候部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 失候部第十二

> 第十二章 失候の部

如起世經云。佛告諸比丘。有五因緣能障礙雨。令占師不測增長迷惑。記天必雨而更不雨。何者為五。一於虛空中雲興雷作。伽茶伽茶瞿厨瞿厨等聲。或出電光。或復有風吹冷氣至。如是種種皆是雨相。諸占察人及天文師等。悉剋此時必當降雨。爾時羅睺阿脩羅王從其宮出。便以兩手撮彼雨雲擲置海中。此是第一雨障因緣。占者不知而竟不雨。第二有時虛空起雲。雲中亦作伽茶等聲。亦出電光。復有風吹冷氣來。時占者見相剋天降雨。爾時火界增上力生。即於其時雨雲燒滅。此名第二雨障因緣。占者不知。而遂不雨。第三有時虛空中起雲。雲中亦作伽荼等聲。亦出電光。復有風吹冷氣來。時占者見已記天必雨。以風界增上力生。則吹雲擲置於彼迦陵伽磧中。或置諸曠野中。或置摩連那磧地。此名第三雨障因緣。占者不知而遂不雨。第四有諸眾生為放逸污清淨行故。天不依時雨。第五為閻浮提人。有不如法慳貪嫉妬邪見顛倒故。天則不雨此二作法並同前說。長阿含經亦同相似也以此因緣。相師迷惑占雨不定。增一阿含經云。日月有四重翳使不得放光明。何等為四。一者雲。二者風塵。三者煙。四者阿須倫。使覆日月不得放光明。比丘亦有四結。覆蔽人心不得開解。一者欲結。二者瞋恚。三者愚癡。四者利養。覆蔽人心不得開解。四分律亦有四種喻同前。一者婬欲。二者飲酒。三者捉錢寶。四者邪命。有此四法亦令佛法不明了。故頌曰。

> 『起世経』にはこう説かれています。 釈尊は比丘たちに告げられました。「雨を妨げる五つの因縁がある。それによって占い師は見通せず、惑いを増し、雨が降るはずと占っても、実際には降らない。その五つとは何か。 第一に、虚空に雲が湧き、雷が轟く。伽茶伽茶、瞿厨瞿厨などの音がし、稲光が走り、冷たい風が吹く。これらはすべて雨の兆しである。占い師や天文師らは、この時必ず雨が降ると断定する。ところが、その時、羅睺阿修羅王がその宮殿から出てきて、両手でその雨雲を掴み、海の中に投げ捨ててしまう。これが第一の雨の妨げとなる因縁である。占い師は知らず、結局雨は降らない。 第二に、虚空に雲が湧き、雲の中から伽茶などの音がし、稲光も走り、冷たい風も吹く。占い師はその様子を見て、天が必ず雨を降らせると判断する。ところが、その時、火の要素の力が強く働き、たちまち雨雲を焼き尽くしてしまう。これが第二の雨の妨げとなる因縁である。占い師は知らず、雨は降らない。 第三に、虚空に雲が湧き、雲の中から伽茶などの音がし、稲光も走り、冷たい風も吹く。占い師はこれを見て、天が必ず雨を降らせると記す。ところが、風の要素の力が強く働き、その雲を吹き飛ばし、迦陵伽の砂漠や、荒野、あるいは摩連那の砂漠に投げ捨ててしまう。これが第三の雨の妨げとなる因縁である。占い師は知らず、雨は降らない。 第四に、多くの衆生が放逸であり、清らかな行いを汚すため、天が時に応じて雨を降らせない。 第五に、閻浮提の人々が、道理に反し、吝嗇で嫉妬深く、邪見に陥り、倒錯した考えを持つため、天が雨を降らせない。 <note>この二つの原因は、先に述べたものと同じである。『長阿含経』にも同様の説がある。</note> これらの因縁により、占い師は惑い、雨の予測が定まらない。 『増一阿含経』にはこうある。日月には四つの覆いがあり、そのために光を放つことができない。その四つとは、第一に雲、第二に風塵、第三に煙、第四に阿修羅である。これらの覆いが日月を覆い、光を放たせない。比丘にもまた四つの結び（煩悩）があり、人々の心を覆い、解き明かすことができない。第一に欲望の結び、第二に怒り、第三に愚かさ、第四に利得である。これらが人の心を覆い、開かせない。 『四分律』にも、これと似た四つの譬えがある。第一に淫欲、第二に飲酒、第三に金銭や宝を持つこと、第四に邪命（不正な生計）である。この四つの法があると、仏法を明らかにすることができない。 そこで、次のように偈で説かれている。

火氣上升煙 雲氣靆崿雲神龍吐津霧 揚埃坋人塵酒為放逸門 婬為生死源金銀生患重 邪命壞戒根

> 火の気が立ち上れば煙となり、 雲の気はたなびき曇りとなる。 神竜は霧を吹き出し、 塵を巻き上げて人を汚す。 酒は放逸への門であり、 婬欲は生死の源である。 金銀は患いを生む重荷であり、 邪な生計は戒めの根を壊す。