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title: "法苑珠林 · 4 業因部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 業因部第四

> 業因 第4章

依業報差別經中。作四句分別。一者有業得身樂報而心不樂。如有福凡夫。二者有業得心樂報而身不樂。如薄福羅漢。三者有業得身心俱樂。如有福羅漢。四者有業得身心俱不樂。如薄福凡夫。諸如此等。皆悉報得此苦樂也。

> 『業報差別経』によると、四つの区分がある。 第一に、行い（業）の結果として、からだは楽しいが心は楽しくない報いを受ける者。これは福徳ある凡夫である。 第二に、心は楽しいがからだは楽しくない報いを受ける者。これは福徳の薄い阿羅漢である。 第三に、からだも心もともに楽しい報いを受ける者。これは福徳ある阿羅漢である。 第四に、からだも心もともに楽しくない報いを受ける者。これは福徳の薄い凡夫である。 このように、それぞれの状況に応じて、苦しみや楽しみの報いを受けるのである。

又菩薩藏經云。爾時世尊告賢守長者曰。長者當知。我觀世間一切眾生。為十苦事之所逼迫。何謂為十。一者生苦逼迫。二者老苦逼迫。三者病苦逼迫。四者死苦逼迫。五者愁苦逼迫。六者怨苦逼迫。七者苦受逼迫。八者憂逼迫。九者痛惱逼迫。十者生死流轉大苦之所逼迫。我見如是十種苦事逼迫眾生。為得阿耨菩提出離如是逼迫事故。以淨信心捨釋氏家。趣無上道。復次長者。我觀世間一切眾生。於無數劫。具造百千那庾多拘胝過失。常為十種大毒箭所中。何謂為十。一者愛毒箭。二者無明毒箭。三者欲毒箭。四者貪毒箭。五者過失毒箭。六者愚癡毒箭。七者慢毒箭。八者見毒箭。九者有毒箭。十者無有毒箭。長者。我見眾生為於十種毒箭所中。求阿耨菩提。求斷如是毒箭故。以淨信心。捨釋氏家。趣無上道。

> また、『菩薩蔵経』にこう説かれています。 その時、世尊は賢守長者に告げられました。 「長者よ、知るがよい。私はこの世のすべての衆生が、十の苦しみに責められているのを見る。その十とは何か。 第一に、生まれる苦しみに責められる。 第二に、老いる苦しみに責められる。 第三に、病の苦しみに責められる。 第四に、死の苦しみに責められる。 第五に、憂い悲しむ苦しみに責められる。 第六に、恨みの苦しみに責められる。 第七に、苦しい感覚に責められる。 第八に、心の悩みに責められる。 第九に、痛みと煩いに責められる。 第十に、生と死を繰り返す大きな苦しみに責められる。 私は、このように十の苦しみに責められる衆生を見て、阿耨多羅三藐三菩提（最高の悟り）を得て、これらの苦しみから完全に解放されるために、清らかな信心をもって釈迦族の家を捨て、この上ない道へと進んだのである。」 さらに、長者よ。私はこの世のすべての衆生が、数え切れないほどの長い年月の間に、百千那由多（数の単位）もの誤りを積み重ね、常に十種類の大きな毒矢に射抜かれているのを見る。その十とは何か。 第一に、愛執の毒矢。 第二に、無明（真理に対する無知）の毒矢。 第三に、欲望の毒矢。 第四に、貪りの毒矢。 第五に、過ちの毒矢。 第六に、愚かさの毒矢。 第七に、慢心の毒矢。 第八に、間違った見解の毒矢。 第九に、「有る」という執着の毒矢。 第十に、「無い」という執着の毒矢。 長者よ。私は衆生がこれらの十の毒矢に射抜かれているのを見て、阿耨多羅三藐三菩提を求め、これらの毒矢を断ち切るために、清らかな信心をもって釈迦族の家を捨て、この上ない道へと進んだのである。」