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title: "法苑珠林 · 7 受苦部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 受苦部第七

> 第七章 苦しみの章

夫論人道。唯苦非樂。愚著為樂失者為苦。妄見為樂實見為苦。故付法藏經云。世間眾苦不可願樂。此身不堅腐敗危脆。猶如聚沫須臾變滅。端正容貌甚可愛著。衰老既至將安所在。外覆薄皮謂為嚴飾。膿血肉流惡露不淨。有為無常甚大迅速。一視息頃四百生滅。譬如虛空震雷起雲暴風卒起尋復散滅。五欲不堅亦復如是。共相愛樂安隱快樂。無常既至誰有存者。世間眾苦甚難久居。故知人身唯苦無常。理應生厭速求解脫。一切有為眾苦積聚。如癰如廁如箭入心。生老病死輪轉無際。無常敗壞速朽之法。如臨死囚。命不云遠。譬如牢獄人無可愛樂。猶路上菓眾所苦擲。此身可惡。會歸磨滅。烏鵲狐狼競共噉食。風吹日暴青爛臭處。髮毛牙齒狼藉在地。如此之身當何愛樂。宜勤方便速求解脫。縱使富貴如天終歸磨滅。外相似好內恒憂懼。故大莊嚴論云。如人著金鎖雖能繫於人。王位亦如是。恒有憂懼相。守護念苦失則大愁。猶以衣食遮故名樂。辛苦中橫生樂想。故賓頭盧為優陀延王。說法偈云。

> 人間存在の本質は、苦しみばかりであり、楽しみなどありません。 愚かな者はそれを楽しみと思い込み、それを失って苦しみます。 誤った見方では楽しみに見えても、真実の見方では苦しみです。 ゆえに『付法蔵経』にはこう説かれています。 「世の中の苦しみは、決して願い楽しいものではない。この身体は堅固ではなく、腐敗し、脆く、まるで泡の塊のように、瞬く間に消え去る。端正な容貌も、愛しく執着すべきものだが、老いが訪れれば、どこへ行くこともできない。外側は薄い皮で覆われ、飾り立てられているが、内側は膿や血、肉が流れ、不浄なものばかり。有為なものは無常であり、極めて速やかに移り変わる。ひと呼吸の間に、四百もの生滅がある。ちょうど虚空に雷鳴がとどろき、雲が起こり、暴風が突然吹き荒れては、すぐに散り去るように、五つの欲望も堅固ではない。共に愛し合い、楽しく安らかに過ごしていても、無常が訪れれば、誰が生き残れようか。世の中の苦しみは甚だしく、長く住むには難しい」 ですから、人間の身体は苦しみのみであり、無常であると知るべきです。 道理によって、厭い離れ、速やかに解脱を求めるべきなのです。 あらゆる有為のものは、苦しみが積み重なったものです。 それは、はれもののようであり、汚物のようなものであり、心に刺さった矢のようなものです。 生・老・病・死は、限りなく輪廻し続けます。 無常であり、壊れやすく、すぐに朽ちてしまうこの身体は、まるで死刑を待つ囚人のようです。 命は、遠くまで続くものではありません。 例えるなら、牢獄の中の人のように、何の楽しみもありません。 道端の果物のように、皆に忌み嫌われ、投げ捨てられるものです。 この身体は憎むべきものであり、やがて滅び去ります。 烏や鳶、狐や狼が競って食い、風に晒され、日に焼け、青黒く爛れ、悪臭を放ちます。 髪の毛や歯は、散らばって地にあります。 このような身体を、どうして愛し楽しむことがありましょうか？ 努力を重ね、速やかに解脱を求めるべきです。 たとえ天の如く富み栄えても、結局は滅び去るものです。 外見は一見良くても、内側は常に憂いと恐れで満ちています。 ゆえに『大荘厳論』にはこう説かれています。 「人が金の鎖に繋がれるように、王位もまた人を繋ぐ。常に憂いと恐れを伴い、守ることを苦しみ、失えば大いに嘆く。衣食で身を覆い隠すから、それを楽しみと名付けるに過ぎず、苦しみの中から無理やり楽しみという思いを生じさせているのだ」 賓頭盧尊者が優陀延王のために説いた法の偈には、こうあります。

王位雖尊嚴 代謝不暫停輕疾如電光 須臾歸衰滅王位極富逸 愚者情愛樂衰滅無時至 苦劇過下賤王者居高位 名聞滿十方端正甚可愛 種種自嚴身譬如臨死者 著華鬘瓔珞捨命未幾時 王位亦如是王者譬如王 常懷諸恐怖行住及坐時 乃至一切時於其親疎中 恒有疑懼心臣民宮妃后 象馬及珍寶國土諸所有 一切是王物諸王捨命時 皆棄無隨者

> 王位は尊いと言えども、移り変わりは止まらない。 瞬く間に過ぎ去る稲妻のように、やがて衰え滅びる。 王位はこの上ない安楽だが、愚か者は執着して愛でる。 衰え滅びの時が来れば、その苦しみは下賤の者よりも激しい。 王者は高い位にあり、名声は世界に満ちる。 姿は整い愛らしく、様々に身を飾る。 それはまるで、死に臨んだ者が花飾りや宝飾をつけるようなもの。 命が尽きるのは間もなく、王位もまた同じ。 王者はあたかも王のように、常に多くの恐怖を抱く。 歩く時、止まる時、座る時、全ての時において。 身内か他人かの間でも、常に疑いと恐れの心がある。 臣下や民、后妃たち、象や馬、そして宝。 国土にある全てのもの、すべては王のものである。 しかし諸王が命を捨てる時、すべてを捨てて後に従うものは何もない。

又涅槃經。佛說偈云。

> さらに『涅槃経』に、仏が次のような偈（うた）を説かれています。

一切諸世間 生者皆歸死壽命雖無量 要必有終盡夫盛必有衰 合會有離別壯年不久停 盛色病所侵命為死所吞 無有法常住諸王得自在 勢力無等雙一切皆遷滅 壽命亦如是眾苦輪無際 流轉無休息三界皆無常 諸有無有樂有道本性相 一切皆空無可壞法流動 常有衰患者恐怖諸過惡 老病死衰惱是諸無有邊 易壞怨所侵煩惱所纏裹 猶如蠶處繭何有智慧者 而當樂是處此身苦所集 一切皆不淨扼縛癰瘡等 根本無義利上至諸天身 皆亦復如是諸欲皆無常 故我不貪著離欲善思惟 而證於真實

> この世のすべての生きとし生けるものは、生まれながらに死を迎える。 寿命がたとえ限りなく長くても、必ず終わりが来る。 栄えあるものは必ず衰え、出会いがあれば必ず別れがある。 若さは長くは続かず、美しい姿は病に蝕まれる。 命は死に飲み込まれ、永遠に変わらぬものなど何一つない。 王たちは自由を手にし、比べる者もないほどの力を持つが、 すべては移り変わり滅び去る。命もまた同じである。 苦しみの輪廻には果てがなく、巡り巡って休む時はない。 三つの世界はすべて無常であり、存在するものに真の安らぎはない。 道の本来の姿は、すべてが空であり、実体はない。 壊れゆくものは流れ、常に衰えや災いに悩まされる。 恐ろしいあらゆる過ちや悪、老い、病、死、衰え、悩み―― これらには限りがなく、壊れやすいものは怨みに侵される。 煩悩にまとわりつかれる様は、まるで蚕が繭の中にいるようだ。 智慧ある者で、どうしてそのような場所を喜べようか。 この身体は苦しみの集まりであり、すべてが清らかではない。 束縛や腫れ物や傷など、その根本には何の意味も価値もない。 天の身に至るまでも、すべて同じである。 あらゆる欲望は無常であるから、私はそれを執着しない。 欲望を離れ、よく考えを巡らせ、真実の境地を証得したのである。

故賓頭盧尊者語王云。大王。宜善觀察。何有五欲而得常者。何有王位而得久停。何有國界而不遷滅。何有珍寶而不散失。何有欲樂常恒不變。何有合會而不離散。一切五欲體。性實苦。皆從妄想而生於樂。故王位亦苦無安。如夢所見覺則知虛。是故智者應生厭離。即知一切內外所遷皆是無常。雖可麁細似異。然剎那不住是住是同。故經說。由色苦故。十時差別。一者膜時。二者泡時。三者皰時。四者肉團時。五者肢時。六者嬰孩時。七者童子時。八者少年時。九者盛壯時。十者衰老時。若非時無常。不應從膜乃至老死。良由三毒猛火燒心熾然不絕。故受斯苦依經云人亦多種。具如前三界篇中四天下洲品類廣說也。

> そこで賓頭盧尊者は王に告げて言いました。「大王よ、どうかよく観察してください。いったい、五欲（五つの欲望）のうちに、常住不変のものがありましょうか。王位というものに、永く留まり続けるものがありましょうか。国や領土に、移り変わり滅びないものがありましょうか。珍宝に、散り失せないものがありましょうか。欲望の楽しみに、常に変わらないものがありましょうか。集い合うことに、離れ散らないものがありましょうか。一切の五欲の本体は、その性質が実に苦しみです。すべて妄想から生じて、楽しみと思いなしているにすぎません。それゆえ、王位もまた苦しみであり、安らぎはありません。夢に見たものが、覚めれば虚しいと知るのと同じです。このように、智慧ある者は厭い離れる心を起こすべきです。すなわち、内も外も、すべて移り変わるものは無常であると知るべきです。たとえ粗いものと細かいもので違いがあるように見えても、刹那に留まることがないという点では同じです。それゆえ経典に説かれています。『色（物質的なもの）が苦であるがゆえに、十の時期の違いがある』と。第一に膜の時、第二に泡の時、第三に腫れ物の時、第四に肉塊の時、第五に四肢の時、第六に嬰児の時、第七に童子の時、第八に少年の時、第九に壮年の時、第十に老年の時です。もし無常の時がなかったなら、膜の時から老い死ぬまで至ることはないでしょう。実に、三毒（貪・瞋・痴）の猛火が心を焼き、熾烈に燃え続けるがゆえに、この苦しみを受けるのです。」 <note>経典によれば、人間にも多くの種類があり、その詳細は前に述べた三界篇の四天下洲の品類に広く説かれているとおりである。</note>