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title: "法苑珠林 · 4 業因部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 業因部第四

> 業因 第4章

依業報差別經中。具說十業得阿修羅報。一身行微惡。二口行微惡。三意行微惡。四起於憍慢。五起於我慢。六起於增上慢。七起於大慢。八起於邪慢。九起於慢慢。十迴諸善根向阿修羅趣。若依正法念經。廣說四種修羅業因不同若約餘經。多由瞋慢及疑三種因業得彼生報。

> 『業報差別経』には、十の業によって阿修羅となる報いを受けると詳しく説かれています。 一、身体でわずかに悪を行うこと。 二、言葉でわずかに悪を行うこと。 三、心でわずかに悪を行うこと。 四、おごり高ぶること。 五、自分を誇ること。 六、実際以上に自分を優れていると思うこと。 七、非常に大きく思い上がること。 八、邪な傲慢を起こすこと。 九、慢の中でも特に重い慢を起こすこと。 十、すべての善い行いの功徳を阿修羅の世界へ向けること。 また『正法念処経』には、四種類の阿修羅の業因が詳しく説かれています。 さらに他の経典によれば、多くは「怒り・憎しみ」「慢心」「疑い」という三つの因縁によって、阿修羅の生まれとなる報いを受けるとされています。

又雜阿含經云。阿修羅前世時。曾為貧人。居近河邊。常渡河擔薪。時河水深流澓駛疾。此人數為水所漂殆死得出。時有辟支佛。詣舍乞食。歡喜即施。食訖空中飛去。貧人見之因以發願。願我後身長大一切深水無過膝者。以是因緣得此極大身。四大海水不能過膝。立大海中身過須彌。手據山頂下觀忉利天。

> 『雑阿含経』にまたこう説かれています。 阿修羅は前世で、貧しい人でした。川のほとりに住み、いつも川を渡って薪を運んでいました。その川は水が深く、流れは速く、彼は何度も水に流され、危うく死にかけました。 あるとき、辟支仏（びゃくしぶつ）が彼の家に托鉢に訪れました。彼は喜んで即座に食べ物を施しました。食事が終わると、仏は空中に飛び去ってしまいました。 貧しい人はそれを見て、こう願いを立てました。「どうか私は来世、大きな体になり、どんな深い水でも膝を越えることがありませんように」 この因縁によって、彼はこのような巨大な体を得ました。四大海の水も、彼の膝を越えることはできません。大海の中に立つと、その体は須弥山よりも高く、手で山の頂上を押さえ、下には忉利天を見下ろすのです。