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title: "法苑珠林 · 南印度婆毘吠伽論師祈見彌勒"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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又奘法師傳云。馱那羯𣩊迦國屬南印度。都城東西據山間各有大寺。其寺有婆毘吠伽論師唐云明辯於觀自在菩薩舊云觀世音菩薩是絕粒而服水三年。立志祈請待見彌勒菩薩。於是觀自在乃為現色身。令在城南大山巖執金剛神所誦金剛呪。三年神授。云此巖石內有阿素洛宮舊云阿脩羅宮如法行請石壁當開。可即入中待彌勒出。我當相報。又經三年。呪芥子擊於石壁。豁然洞開。時有百千萬眾。觀覩驚歎。論師跨門。再三顧命眾人。唯有六人從入。餘者謂是毒蛇窟懼而不入。論師入已。當即石門還合如壁。

> また、玄奘三蔵の伝記によれば、馱那羯𣩊迦国は南インドに属する。都城の東西には山に挟まれ、それぞれに大寺院がある。その寺には婆毘吠伽論師（唐では明辯と訳す）がおり、観自在菩薩（かつては観世音菩薩と呼ばれた）に祈請して、三年間穀物を断ち水だけを飲み続けた。その志は弥勒菩薩に会えることを願うものだった。そこで観自在菩薩は姿を現し、彼に命じて城南の大山の岩屋にいる金剛神のもとで金剛呪を唱えさせた。三年後、神が告げて言うには「この岩の中には阿素洛宮（かつて阿修羅宮と呼ばれた）がある。教えの通りに請えば、岩壁は開くはずだ。中に入って弥勒菩薩の出現を待て。私が知らせよう。」と。さらに三年後、芥子に呪文を唱えて岩壁に投げ打つと、岩はパッと開いた。その時、百千万の衆が見守り、驚き嘆いた。論師は戸口をまたぎ、幾度も人々に促したが、従って入った者はわずか六人だけで、残りは毒蛇の巣窟だと思い恐れて入らなかった。論師が中に入ると、石の門はすぐに閉じて元の岩壁のようになった。