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title: "法苑珠林 · 摩迦陀國有一人見修羅女"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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又玄奘法師云。貞觀十三年。奘在中印度摩伽陀國那爛陀寺。見一俗人。說云。有一人好色。每承經言。修羅生男極醜生女端正。聞彼山內有阿修羅窟。別有宮殿。甚精殊好。同天佳妙。其人思欲。願見修羅女共為匹對。常受持呪精勤三年。三年將滿所祈遂願。其人先是弟子親友。臨去召弟子相伴同去。弟子于時亦隨同行。既呪有徵。遂到宮門。門首儻者極嚴。志誠求請門人令通夫人。門人為通具述來意。修羅女喜報守門人云。來者幾人。報云。二人。女報門人。呪者來入。同伴者且住門外。門人來報。誦呪者引入。弟子見引入已。自身不覺已到自家。舍南門立。自爾已來。更不知彼人消息。弟子因此發心捨家修道。願在伽藍供養三寶。其人具向奘法師述因緣。

> また、玄奘法師がおっしゃった。貞観十三年、私は中インドのマガダ国、ナーランダ僧院にいた。その時、ある在家の人がこう語った。「ある色欲深い男がいた。彼は経典で『修羅道では男は極めて醜く、女は美しい』と聞き、山の中に阿修羅の窟があり、そこに天界にも勝る美しい宮殿があると知った。彼は修羅の女と夫婦になりたいと願い、三年間、呪を熱心に唱え続けた。三年が満ちようとする時、その願いは叶えられた。その男は、もと私の弟子であり友人でもあった。彼は出かける時、私を誘い、一緒に行こうと言った。私も彼について行った。呪の効験が現れ、ついに宮殿の門に着いた。門番は非常に厳重だったが、友人は誠心込めて願い出て、門番に夫人への取り次ぎを頼んだ。門番が取り次いで事情を詳しく伝えると、修羅の女は喜んで門番に言った。『来た者は何人か』『二人です』と答えると、女は門番に言った。『呪を唱えた者だけを入れよ。連れの者は門の外で待たせよ』門番は伝え、呪者は中へ導かれた。私がその中に入るのを見た瞬間、気がつくと自分は既に我が家の南門の前に立っていた。それ以来、あの友人の消息は全く分からない。この経験から、私は心を発して家を捨て仏道に帰依し、伽藍で三宝を供養したいと願うようになった。」この男は、自ら玄奘法師に因縁を語ったのである。

## 法苑珠林卷第五

> 法苑珠林 巻第五