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title: "法苑珠林 · 晉懷瑤家地有犬怪"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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晉元康中。吳郡婁縣懷瑤家。忽聞地中有犬子聲隱其聲。上有小穿大如螾。瑤以杖刺之。入數尺覺如物。乃掘視之得犬子雌雄。各一目猶未開。形大如常犬也。哺之而食。左右咸往觀焉。長老或云。此名犀犬。得之者令家富昌。宜當養之。以目未開還置穿中。覆以磨礱。宿昔發視左右無孔還失所在。瑤家積年無他禍福也。

> 晋の元康年間、呉郡婁県に住む懐瑶という者の家で、突然地面の下から子犬の鳴くような声が聞こえてきました。その声はかすかでした。地面にはミミズほどの小さな穴が開いていました。懐瑶が杖でその穴を突いてみると、数尺ほど入ったところで何かに当たりました。そこで掘り返してみると、雄と雌の子犬が一匹ずつ出てきました。まだ目も開いておらず、大きさは普通の子犬と同じくらいでした。乳を与えると食べました。近所の人々も皆、見物にやってきました。年寄りの中には、「これは犀犬というもので、これを見つけた者は家が富み栄えると言われている。大切に育てるべきだ」と言う者もいました。しかし目がまだ開いていないので、再び元の穴に戻し、臼の上で覆いをして隠しました。ところが翌日になって見に行くと、周りには穴もなく、子犬の姿も消えていました。その後、懐瑶の家には何年もの間、特に変わった吉凶は訪れませんでした。

大興中吳郡府舍中。又得二牧物如初。其後太守張茂為吳興兵所殺。尸子曰。地中有犬。名曰地狼。有人名曰無傷。夏鼎志曰。掘地而得狗名曰賈。掘地而得豚名曰邪。掘地而得人名曰聚。聚毋傷也。此物之自然。無謂鬼神而怪之。然則與地狼名異其實一物也。淮南萬畢曰。千歲羊肝化為地宰。蟾蜍得苽卒時為鶉。此皆因氣作。以相感而惑也。

> 大興の年、中吳の郡の役所の中で、また初めと同じように二つの牧物が見つかった。その後、太守の張茂は、吳興の兵士によって殺された。尸子は言う。「地の中に犬がいて、名前を地狼という。また、人に似たものがあり、名前を無傷という。」夏鼎志は言う。「地を掘って犬を得ることを賈という。地を掘って豚を得ることを邪という。地を掘って人を得ることを聚という。聚は無傷である。」これらのものは自然の現象であり、鬼神として怪しむことはない。しかし、地狼と名前は異なるが、実際は同じものである。淮南萬畢は言う。「千年の羊の肝臓が変化して地宰となる。蟾蜍が苽を得て、やがて時が来れば鶉となる。」これらはすべて気の働きによって起こり、互いに感応して惑わされるのである。