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title: "法苑珠林 · 漢函谷鬼驗"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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漢武帝。東遊未出函谷關。有物當道。其身數十丈。其狀像牛。青眼曜精四足入土。動而不徙。百官驚懼。東方朔乃請以酒灌之。灌之數十斛。而怪物始消。帝問其故。答曰。此名為患憂氣之所生。此必是秦家之獄地。不然則是罪人徒作之所聚也。夫酒是忘憂。故能消之也。帝曰。吁博物之士矣。

> 漢武帝が東へ旅をしていた時、まだ函谷関を出ていませんでした。道の前に一匹の怪物が現れました。その体は数十丈もあり、牛のような姿をしていました。青く光る目は精気を放ち、四本の足は地面に深く沈み込み、動こうともしませんでした。百官は恐れおののきました。そこで東方朔が、酒をかけてみるよう進言しました。幾十斛もの酒をかけると、ようやく怪物は消え去りました。帝がその理由を尋ねると、東方朔は答えました。「これは『患憂』という名で、気から生じたものです。必ずや秦の時代の牢獄か、罪人たちが集められ働かされた場所でありましょう。酒は憂いを忘れさせるもの。ですから、これを消すことができたのです。」帝は言いました。「ああ、まことによく物を知る者よ。」