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title: "法苑珠林 · 3 詐毒部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 詐毒部第三

> 第三 詐毒の章

如雜寶藏經云。時提婆達多作種種因緣。欲得殺佛然不能得。時南天竺國有婆羅門來。善知呪術和合毒藥。提婆即合毒藥以散佛上。風吹此藥反墮己頭上。即便悶絕躄地欲死。醫不能治。阿難白佛言。世尊。提婆達多被毒欲死。佛憐愍故為說實語。我從菩薩成佛已來。於提婆達多常生慈悲無有惡心者毒當自滅。作是語已毒即消滅。諸比丘言。希有世尊。提婆達多常起惡心於如來。如來云何猶故活之。佛言。非但今日惡心向我。過去亦爾。即問佛言。惡心於佛其事云何。佛言。過去之世。迦尸國中有波羅柰城。有二輔相。一名斯那。二名惡意。斯那常順法行。惡意常行惡行好為讒搆。而語王言。斯那欲作惡逆。王即收閉。諸天善神於虛空中出聲而言。如此賢人實無過罪。云何拘縛。第二惡意劫王庫藏反著斯那。王亦不信。王言。捉此惡意付與斯那仰使斷之。斯那即教惡意向王懺悔。惡意自知有罪。便走向毘提醯王所。作一寶篋盛二惡蛇。見毒具足令毘提醯王遣使送與彼王并及斯那。二人共看莫示餘人。王見寶篋極以嚴飾。心大歡喜。即喚斯那欲共發看。斯那答言。遠來之物不得自看。遠來果食不得即食。何以故。彼有惡人。或能以惡來見中傷。王言。我必欲看。殷勤三諫。王不用語。復白王言。不用臣語王自看之。臣不能看。王即發看。兩眼盲冥不見於物。斯那憂苦愁瘁欲死。遣人四出遍歷諸國遠覓良藥。既得好藥以治王眼。平復如故。爾時王者舍利弗是。爾時斯那者我身是。爾時惡意者提婆達多是也。

> 『雑宝蔵経』にこう説かれています。 その時、提婆達多は様々な方法で仏を殺そうと企てましたが、うまくいきませんでした。そんな折、南天竺の国から、呪術と毒薬に精通したバラモンがやって来ました。提婆達多は彼に毒薬を調合させ、それを仏の上に撒きました。ところが、風がその毒薬を吹き返し、逆に提婆達多自身の頭にかかってしまいました。彼はすぐに気を失って倒れ、今にも死にそうになりましたが、医者も治療のしようがありませんでした。 阿難が仏に申し上げました。「世尊よ、提婆達多が毒にやられて死にかけております。」 仏は哀れみの心から、真実の言葉を語られました。「私が菩薩から仏となって以来、提婆達多に対して常に慈悲の心を持ち続け、少しの悪心も持ったことがない。この言葉が真実ならば、毒は消え去るであろう。」 こうおっしゃると、毒は即座に消え去りました。 比丘たちが言いました。「めったにないことです、世尊。提婆達多はいつも如来に対して悪心を起こしているのに、どうして如来はそれでも彼を生かしておられるのですか？」 仏がお答えになりました。「今日だけでなく、過去にも彼は私に悪心を向けたことがあるのです。」 比丘たちが尋ねました。「仏に悪心を向けたとは、どのような出来事だったのでしょうか？」 仏はお話しになりました。「過去世のことです。ガシー国のバラーナシーという町に、二人の宰相がいました。一人はスナ、もう一人はアクイ（悪意）といいました。スナはいつも正しい道に従って行動し、アクイはいつも悪事を働き、人を中傷するのを好みました。 ある時、アクイが王に『スナが反逆を企てています』と讒言したので、王はスナを捕らえて牢獄に入れました。すると天の神々が虚空から声を発して言いました。『このような賢者に何の罪もないのに、なぜ捕らえるのか。』 次に、アクイは王の宝物庫を略奪し、その罪をスナになすりつけましたが、王は信じませんでした。王は言いました。『このアクイを捕まえてスナに引き渡し、スナに裁かせよ。』 スナはアクイに王への謝罪を勧めました。アクイは自分の罪を知っていましたが、逃げ出してヴィデーハ王のところへ行きました。そして、一つの宝箱を作り、その中に二匹の猛毒を持つ蛇を入れました。そして、ヴィデーハ王に使いを送らせて、『この箱をあの王とスナに贈れ。二人だけで見るようにし、他の者には見せてはならない』と言わせました。 箱を見た王は、そのあまりの美しさに心から喜び、スナを呼んで一緒に開けて見ようとしました。スナは答えました。『遠くから来た品物は、自分だけで見てはいけません。遠くから来た果物は、すぐに食べてはいけません。なぜなら、あそこには悪人がいて、何か悪意あるもので我々を傷つけるかもしれないからです。』 王は『どうしても見たい』と言い、スナは三度にわたって諫めましたが、王は聞き入れませんでした。スナは再び申し上げました。『私の言葉を聞き入れられないなら、王はご自身でご覧ください。私は見ることはできません。』 王が箱を開けると、たちまち両目がくらんで何も見えなくなりました。スナは悲しみ苦しみ、心を痛めて今にも死にそうになりました。彼は人を四方に遣わして、国中を巡り、遠くまで目に効く良薬を探させました。そしてようやく良い薬を得て王の目を治療し、元通りに治しました。 その時の王こそ、今の舎利弗です。その時のスナが私であり、その時のアクイ（悪意）こそ、今の提婆達多なのです。」