---
title: "法苑珠林 · 2 祈祭部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcy5azgv07lxl4043yow878t"
---

### 祈祭部第二

> 第二部 祈りの章

如大雲輪請雨經云。佛言。若請大雨及止雨法。汝今諦聽。其請雨主。於一切眾生起慈悲心。受八戒齋。於空露地。應張青帳懸十青幡。淨治其地牛糞塗場。請誦呪師坐青座上。若在家人受八戒齋。若比丘者應持禁戒。皆著清淨衣。燒好名香。又以末香散法師座。應食三種白淨之食。所謂牛乳酪及糠米。誦此大雲輪品時。面向東坐。晝夜至心令聲不斷。供養一切諸佛。復以淨水置新瓶中安置四維。隨其財力辦作種種食供養諸龍。復以香華散道場中。及與四面法座四面。各用純新淨牛糞汁。畫作龍形耶舍法師傳云西國土俗以牛能耕地出生萬物故以牛糞為淨梵王帝釋及牛並立神廟以祠之佛隨俗情故同為淨東面去座三肘已外畫作龍形。一身三頭并龍眷屬。南面去座五肘已外畫作龍形。一身五頭并龍眷屬。西面去座七肘已外畫作龍形。一身七頭并龍眷屬。北面去座九肘已外畫作龍形。一身九頭并龍眷屬。其誦呪師應自護身。或呪淨水。或呪白灰。自心憶念以結場界。或畫一步乃至多步。若水若灰用為界畔。或呪縷繫頸。若手若足。呪水灰時散灑頂上。若於額上。應作是念。有惡心者不得入此界場。其誦呪者。於一切眾生起慈悲心。勸請一切諸佛菩薩憐愍加護。迴此功德分施諸龍。若時無雨。讀誦此經。一日二日。乃至七日。音聲不斷亦如上法。必定降雨。大海水潮。可留過限。若能具足依此修行不降雨者。無有是處。唯除不信不至心者。

> 『大雲輪請雨経』にこう説かれています。仏陀が仰いました。「大雨を請い、また雨を止める方法について、あなたは今、よく聞きなさい。雨を祈る主体は、一切の生きとし生けるものに対して慈悲の心を起こし、八つの戒め（八戒斎）を受けなさい。野外の露地に青い幕を張り、十本の青い幢旛（とうばん）を掲げなさい。地面を清め、牛糞で塗って整えなさい。呪文を唱える師を招き、青い座に座らせなさい。在家の者は八戒斎を受け、比丘は戒律を守らねばなりません。皆、清らかな衣をまとい、良質な名香を焚き、また粉末の香を法師の座に撒きなさい。三種の白く清らかな食べ物、すなわち牛乳、酪（らく）、そして粳米（こうべい）を食べるべきです。この大雲輪の章を唱える時は、東に向かって座り、昼夜通して心を込めて声を絶やさず、一切の諸仏を供養しなさい。さらに清らかな水を新しい瓶に入れ、四方に置きなさい。財力に応じて様々な食べ物を用意し、諸々の龍を供養しなさい。また香や花を道場の中と、その四面、そして法座の四面に撒きなさい。それぞれ、真新しい清らかな牛糞の汁を使って龍の形を描きなさい。 <note>耶舎法師の伝えに言う：西国の習わしでは、牛は地を耕し万物を生み出すため、牛糞を清浄と見なす。梵天、帝釈天、そして牛のために神殿を建てて祀る。仏は世俗の情に従って、同じく清浄としたのである。</note> 東の面は座から三肘（きゅう）の外に、龍の形を描きなさい。一身に三つの頭とその眷属を伴う形で。南の面は座から五肘の外に、龍の形を描きなさい。一身に五つの頭とその眷属を伴う形で。西の面は座から七肘の外に、龍の形を描きなさい。一身に七つの頭とその眷属を伴う形で。北の面は座から九肘の外に、龍の形を描きなさい。一身に九つの頭とその眷属を伴う形で。呪文を唱える師は自らを護るべきです。あるいは清らかな水に呪をかけ、あるいは白い灰に呪をかけ、心に念じて場の結界を定めなさい。あるいは一歩、あるいは多歩にわたって、水や灰をもって境界としなさい。あるいは糸に呪をかけて首、手、足に結びなさい。水や灰に呪をかける時は、それを頭頂や額に振りかけ、「悪心ある者はこの結界の場に入るべからず」と心に念じなさい。呪文を唱える者は、一切の生きとし生けるものに慈悲の心を起こし、一切の諸仏菩薩に憐れみと加護を請い、この功徳を諸々の龍に分け与えなさい。もし雨が降らない時は、この経を一日、二日、七日と、声を絶やさず上記の方法で読誦すれば、必ず雨が降ります。大海の潮でさえ、その限界を越えることはあります。しかし、このように具足して修行すれば雨が降らないなどということは決してありません。ただ、信じない者や真摯な心のない者は別ですが。」

又大雲輪請雨經一卷略要云。佛告諸大龍王。我今當說昔從大悲雲生如來所聞陀羅尼。過去諸佛已說威神。我今亦當隨順而說。利益一切諸眾生故。憐愍與樂。於未來世。若炎旱時。能令降雨。若水澇時亦令止息。疫死險難皆得滅除。能集諸龍。能令諸天歡喜踊躍。能壞一切諸魔境界。能令眾生具足安樂。即說呪曰。

> 『大雲輪請雨経』（一巻）の要略に曰く。 仏が諸々の大龍王にお告げになりました。「わたしはこれから、昔、大悲雲生如来のもとで聞いた陀羅尼を説こう。過去の諸仏もすでにこの神力を説かれた。わたしもまた、それに従って説こう。すべての衆生を利益し、慈しみをもって楽しみを与えるために。 未来の世において、もし干ばつの時があれば、この陀羅尼によって雨を降らせることができる。もし洪水の時があれば、それを止めることもできる。疫病や死の危険もすべて除き滅ぼすことができる。諸龍を集め、諸天を歓喜踊躍させ、すべての魔の境界を打ち破り、すべての衆生に安楽を具足させることができる。」 そこで、次の呪を説かれた。

怛絰他摩訶若引那引婆婆引薩尼一失梨帝殊羅敧彌二地履荼毘迦囉磨鉢耶囉僧呵怛禰三波羅摩避囉闍四尼摩羅求那雞鬪蘇栗耶波羅毘五毘摩嵐伽耶師𰈂六婆呵囉婆呵囉七

> 怛姪他（唱える） 摩訶 若那 婆裟尼（一） 失梨帝 殊羅 祇彌（二） 地履荼 毘伽羅磨 波耶羅 僧訶 怛禰（三） 波羅摩 毘羅闍（四） 尼摩羅 求那 鷄鬪 蘇利耶 波羅毘（五） 毘摩嵐伽 耶師（六） 婆呵羅 婆呵羅（七）

南無若那一沙伽羅毘盧遮那耶二多他竭多耶三南無薩婆佛陀四菩提薩坻毘呵五

> 南無 ジャナ（一） サガラ ビロシャナヤ（二） タタガタヤ（三） 南無 サルヴァ ブッダ（四） ボーディサットヴァ ビヒャ（五）

又呪曰。

> また、こう呪い唱える。

怛吒怛吒一帝致帝致二鬪晝鬪晝三摩訶摩尼四摩俱吒五毛林達羅尸比沙六于留必那七三磨羅他八帝利曷囉怛那地師吒南九跋折囉陀羅薩坻那十跋利沙他伊呵閻浮提地卑莎呵十一

> タタタタ（一）テイチ・テイチ（二）トチュウ・トチュウ（三）マカ・マニ（四）マクタ（五）モリンダーラ・シビシャ（六）ウリュビナ（七）サンマラタ（八）テイリハラタナ・ジシタン（九）バザラタラ・サチナ（十）バリシャタ・イカエンフテイチヒサソワカ（十一）

阿婆何夜寐一薩婆那鉗二迷帝羅質坻那三菩提質哆弗婆鉗寐那四那羅那羅五禰梨禰梨六奴盧奴盧七莎呵八

又呪曰。

> また、こう呪い唱える。

釋迦羅薩坻那一鉢羅婆羅沙地二摩訶那伽三伊呵閻浮提卑莎呵四

> シャカラサン寺の庭で<note>一</note>、尊い師が静かに語り始めた<note>二</note>。大いなる悟りを開いた者よ<note>三</note>。この閻浮提（私たちの世界）において、全てはひとつに溶け合い、平和が訪れる<note>四</note>。

又呪曰。

> また、こう呪い唱える。

阿師吒摩迦一薩坻那二鉢囉婆利沙他三摩呵那伽四伊呵閻浮提卑莎呵五

> アシタマカ（第一）サジナ（第二）プラヴァリシャタ（第三）マハナガ（第四）イカ エンブダイ ビシャカ（第五）

又大方等大雲經云。佛言。若有國土欲祈雨者。六齋之日。其王應當淨自洗浴供養三寶。尊重讚歎稱龍王名。善男子四大之性可令變易。誦持此呪天不降雨。無有是處。是經典中有神呪故。為眾生故。三世諸佛悉共宣說。

> また、大方等大雲経にはこう説かれています。仏が言われた。「もし雨を祈りたい国があるならば、六斎の日に、その王は自ら身を清め、三宝を供養し、敬い称えて龍王の名を呼ぶべきである。善男子よ、四大の性質さえ変えることができる。この呪文を唱え持しても天が雨を降らせないということはありえない。この経典には神聖な呪文があるからである。衆生のため、三世の諸仏が皆共にこれを説かれたのだ。」

郁究隷　牟究隷　頭坻　比頭坻　陀尼羯坻　陀那賴坻　陀那僧　塔兮