---
title: "法苑珠林 · 晉時張世之有冥婚怪"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcy5b0co08hul404vcxiu02x"
---

晉時武都太守李仲文。在郡喪女。年十八。權假葬郡城北。有張世之。代為郡。世之男字子長。年二十。侍從在厩中。夢一女年可十七八。顏色不常。自言前府君女。不幸早亡。會今當更生。心相愛樂故來相就。如此五六夕。忽然晝見。衣服熏香殊絕。遂為夫妻寢息。衣皆有污。如處女焉。後仲文遣婢視女墓。因過世之。婦相聞入厩中。見此女一隻履在子長床下。取之啼泣。呼言。發塚。持履歸以示仲文。仲文驚愕。遣問世之。君兒何由得亡女履耶。世之呼問。兒具陳本末李張並謂可怪。發棺視之。女體已生肉。顏姿如故。右脚有履。左脚無也。自爾之後遂死肉爛不得生。萬恨之心當復何言。泣洟而別。

> 晉の時代、武都の太守であった李仲文が、任地で娘を亡くした。年は十八で、一時的に郡城の北に仮埋葬した。その後、張世之が代わって太守となった。世之の息子、字は子長、年は二十で、従者とともに厩舎にいた。ある夜、十七八歳ほどの娘が夢に現れた。並々ならぬ美しさで、「私は前の太守の娘です。不運にも早くに亡くなりましたが、今まさに生き返ろうとしています。心からあなたを慕い、愛しいので、こうして訪れました」と言った。その後、五、六夜にわたって夢に現れ、ある日、突然昼間に姿を現した。衣服からは格別な香りが漂い、二人は夫婦となって共に寝起きした。衣服には処女の証がついていた。 その後、仲文が使いの者を遣わして娘の墓を確認させたところ、その者はついでに世之の家を訪れた。世之の妻が挨拶して厩舎に入ると、子長の寝台の下に片方の履き物があるのを見つけた。それを手に取り、泣きながら叫んで「墓を暴いたのか」と言い、その履き物を持ち帰って仲文に見せた。仲文は驚愕し、世之に問い合わせた。「あなたの息子が、どうして亡き娘の履き物を持っているのですか？」世之は息子を呼んで尋ねると、子長は一部始終を詳しく話した。李仲文と張世之は共に「これは奇怪なことだ」と言い、棺を開けて見ることにした。娘の体にはすでに肉が生え、容貌は生前のままであったが、右足には履き物があり、左足にはなかった。それ以来、娘の体は再び腐り始め、生き返ることはなかった。 「この尽きせぬ恨み、どう言葉にすればよいのか」。泣きながら別れを告げたという。