---
title: "法苑珠林 · 宋唐文伯"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcy5b0u408qwl404lwg51kgk"
---

宋唐文伯。東海戇榆人也。弟好蒲博家資都盡。村中有寺。經過人或以錢上佛。弟屢竊取。久後癩病。卜者云。祟由盜佛錢。父怒曰。佛是何神。乃令我兒致此。吾當試更虜奪。若復能病可也。前縣令何欣之婦。上織成寶蓋帶四枚。乃盜取之。以為腰帶。不盈百日復得惡病。發瘡之始起腰帶處。世時在元嘉年初爾。

> 宋の時代、文伯という役人がいた。東海郡の戇榆（こうゆ）の出身である。彼の弟は博打に夢中で、家財をすべて使い果たしてしまった。村に寺があり、通りがかった人がお金を仏様に供えることがあった。弟はたびたびそれを盗んでいた。長い時が経ち、やがて癩病（ハンセン病）を患った。占い師は、「これは仏様のお金を盗んだ祟りです」と言った。父親は怒って言った。「仏とは何の神だ。私の息子をこんな目に遭わせるとは。ならば、私がもっと奪ってみせよう。もしそれでまた病気になるなら、なるがいい。」かつて県令だった何欣の妻が、織物で作った宝蓋（仏堂の天蓋）飾り四枚を奉納した。父親はそれを盗み、腰帯にしてしまった。百日も経たないうちに、再び恐ろしい病に罹った。癰（おでき）ができ始めたのは、まさに腰帯を当てていた場所だった。時は元嘉（げんか）の年初めのことであった。