---
title: "眾經撰雜譬喻 · 26"
description: "眾經撰雜譬喻由後秦高僧鳩摩羅什翻譯，道略集錄。該書成書於姚秦時期，是佛教譬喻類經典的重要彙編，收錄了諸多以譬喻故事闡釋佛理的短篇，內容涉及因果、修行、慈悲智慧等核心教義。這些故事生動淺白，旨在化深奧哲理為通俗實踐，助人覺悟。該經典在漢傳佛教中具有重要地位，既是初學者的入門指引，也是弘法利生的方便法門，對佛教文學與思想傳播影響深遠。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmczgi9dt01ckk104t0gbhgdy"
---

### （二六）

> （二六）

昔有屠兒，詣阿闍世王所乞求一願。王曰：「汝求何願？」答曰：「節會之際宜須屠殺，王見賜我當盡為之。」王曰：「屠殺之事，人所不樂，汝何故樂求之？」答曰：「我昔為貧人，因屠羊之肆以自生活，由是之故得生四天王上，盡彼天壽來生人中，續復屠羊，命終之後生第二天上；如是六反屠羊，因是事故遍生六天中，受福無量，以是故今從王乞一願。」王曰：「設如汝語，何以知之？」答曰：「我識宿命。」王聞不信謂是妄語：「如此下賤之人，何能識宿命耶？」後便問佛，佛答曰：「實如其言非妄語也！此人先世曾值辟支佛，見佛歡喜至心諦觀，仰視其首俯察其足，善心即生，緣是功德故得生六天，人間六返自識宿命，以福熟故得人天六返，罪未熟故未得受苦；畢此身方當入地獄受屠羊之罪，地獄罪畢當生羊中一一償之。此人識宿命淺，唯見六天中事，不及過去第七身故，便謂屠羊即是生天因也。如是但識宿命，非通非明也！」是以修功德者必發願，勿便孟浪使果報不明，此可為驗矣！

> 昔、一人の屠殺者がいて、阿闍世王の許へ赴き、一つの願いを乞うた。王が言うには「お前は何の願いを望むのか？」屠殺者が答えて言う「祭りの折には屠殺が必要でございます。王が私にお許しをいただければ、すべて私が引き受けましょう。」王が言うには「屠殺の仕事は、人が好んでするものではない。お前はなぜそれを楽んで求めるのか？」屠殺者が答えて言う「私は昔、貧しい者でありました。羊を屠る店で生計を立てておりました。そのおかげで命終えた後、四天王天に生まれることができました。天の寿命を終えて人間に生まれ変わり、再び羊を屠り、命終えた後には第二の天（忉利天）に生まれました。このように六度羊を屠り、その業によって六つの天すべてに生まれ変わり、計り知れない福楽を受けました。そのために、今こうして王に一つの願いを賜りたく願い出たのです。」王が言うには「もしお前の言葉が本当ならば、それをどうして知っているのか？」屠殺者が答えて言う「私は自分の過去世を覚えております。」王はこれを聞いて信じず、「このような賤しい身分の者が、どうして過去世を覚えていることがあろうか」と言い、それは妄語であると思った。 その後、王は仏にこのことを尋ねた。仏は答えられた「実に彼の言う通りである。決して妄語ではない。この者は前世において辟支仏に出会ったことがある。仏を見て歓喜の心を起こし、至心に細やかに観察し、その頭を仰ぎ見、その足を下まで見つめ、善心がその時に生じた。この功徳によって六つの天に生まれることができ、人間に六度生まれ変わっては自分の過去世を覚えていたのである。福報が熟していたがゆえに、人天に六度生まれることができたが、罪報がまだ熟していなかったがゆえに、まだ苦しみを受けてはいない。この身を終えた後、ようやく地獄に堕ちて羊を屠った罪を受け、地獄の罪を終えた後には羊の中に生まれて、一々にその報いを償うであろう。この者の宿命通は浅く、ただ六天の中の出来事だけを見て、過去の第七の身のことまでは及ばなかった。それによって、羊を屠ることがすなわち天に生まれる因であると思い込んだのだ。このようにただ過去世を覚えているだけであって、通力や明の境地には至ってはいないのである。」 それゆえ、功徳を修行する者は必ず願を発さなければならない。軽率に振る舞い、果報を不明瞭にしてはならない。これこそがその証拠である。