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title: "眾經撰雜譬喻 · 41"
description: "眾經撰雜譬喻由後秦高僧鳩摩羅什翻譯，道略集錄。該書成書於姚秦時期，是佛教譬喻類經典的重要彙編，收錄了諸多以譬喻故事闡釋佛理的短篇，內容涉及因果、修行、慈悲智慧等核心教義。這些故事生動淺白，旨在化深奧哲理為通俗實踐，助人覺悟。該經典在漢傳佛教中具有重要地位，既是初學者的入門指引，也是弘法利生的方便法門，對佛教文學與思想傳播影響深遠。"
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### （四一）

> （四一）

昔佛涅槃後百年，有王名阿育，大憍奢作殿舍縱廣十里，皆召諸小國畫師。畫師至，各隨意畫作種種形像。罽賓北有一小國最遠，送一畫師後到，觀壁上屋表裏盡畫遍，唯有門頰邊五尺未畫。復至仰觀視諸物，不知復作何物，自念：「我始來時過一小城，城邊有池，池有蓮華，見有一女端正姝好，有相可中天下母。」思惟已便畫作城池蓮華及女像訖。王至殿未入，便見此畫，問：「誰畫此耶？」曰：「後來畫師。」即問：「汝見形作也？虛作也？」曰：「見而作，非虛。」王問：「汝為如形像作也？為使好乎？」曰：「不使好，如其形耳！」乃相知此女中天下母，便遣使者索娉為皇后。使者受命逕往其國，見女父母謂言：「王索賢女為皇后。」女父曰：「嫁當奈何？」便謂詣女夫家語：「王使我索此女。」道遠，三年乃到，云：「卿已取王者至尊，卿不宜惜也，當時與王。」此夫是優婆塞，自思念：「人以財色危身，若不與者，或能治人。」便以婦與使者。去還到白王，王見大歡喜，即拜為皇后。得好華便悲啼，王問：「何故啼？」后曰：「王赦我罪當說耳！」王曰：「為說。」后曰：「此正似我前夫香，以故啼耳！」王恚曰：「汝為天下之母，故復念貧賤？汝是老嫗，當應治之。」旨遣使者往錄其故夫知為香不，「若不香者，故當治之。」使者往問其家人，家人曰：「此賢者失婦已，便報父母，行作沙門得阿羅漢道。」使者詣佛國中，語言：「王欲見供養道人。」道人曰：「我亦無所有，復見我為？」使白言：「王欲供養道人。」道人隨使去到白王，王見道人，道人身香甚於蓮華。王曰：「此人以香塗身。」但作熱湯浴之，香又更甚，復以繒其身，其身香轉倍。王乃信之，問：「道人何緣得香乃爾，願見告示！」道人語王：「吾前世時為婆羅門，行遙見人說經，我叉手歡喜一心稱讚菩薩，兼以少香燒以供養，故令得福遂至道果。」

> 昔、仏が涅槃に入られてから百年ほど経った頃のことです。アショーカ王という王様がいました。この王様はとても贅沢好きで、縦横十里もある大変立派な宮殿を建てました。そして、周辺の様々な小さな国々の絵師たちをすべて招き集めたのです。 絵師たちは王の命を受けてやって来ると、それぞれが自由な発想で、さまざまな絵や模様を宮殿の中に描きました。 ところが、ガンダーラの北にある、とても遠い小さな国から来た絵師が一人、最後に到着しました。彼が見渡すと、壁にも天井にも表も裏も、すでにびっしりと絵が描かれていて、もはや絵を描く場所は、入り口の扉の脇の、わずか五尺ほどの場所が残されているだけでした。 彼は見上げてあれこれ考えました。「さて、ここには何を描いたらよいのだろうか。」考え込んだ彼は、ふと思い出しました。「そうだ。ここへ来る途中に、小さな町を通りかかった時、町のはずれに池があり、その池には蓮の花が咲いていて、見事な蓮の花があった。その池のほとりに、一人のとても美しい女性がいた。あの女性は、まさに天下の母后（国の母）となるにふさわしい器量だった。」 そう思いつくと、彼はその町の様子、池、蓮の花、そしてその女性の姿を、残された場所に描き上げました。 やがて王が宮殿へ来られて、まだ中に入る前に、この絵が目に入りました。 「これは誰が描いたのか。」とお尋ねになり、絵師が「私です」と答えると、 「お前は実際に何かを見て描いたのか。それとも、想像で描いたのか。」と問われました。 絵師が「実際に見て描きました。想像ではありません」と答えると、 「お前は、その姿の通りに描いたのか。それとも、実際よりも美しく描いたのか。」と重ねて問われました。 絵師は「実際よりも美しくは描いておりません。ありのままの姿を描いたまでです」と答えました。 これを聞いて王は、その女性こそ、この国の母后となるべき器量だとお確かめになり、使者を遣わして、その女性を后として迎えたいと求婚なさいました。 使者は王の命令を受け、すぐにその女性の国へ向かいました。そして、女性の両親に会って、 「王様が、あなたの娘さんを后として迎えたいとおっしゃっています。」と伝えました。 しかし、その時、女性はすでに結婚していました。父親は困ってしまい、 「娘はもう嫁いでしまったのだが、どうしたらよいものか。」と答えました。 そこで使者は、娘の夫の家へ行って、 「王様のご命令で、この娘を迎えに来た。」と伝えました。 この夫は、実は仏弟子（優婆塞）でした。彼はこう思いました。 「人は財産や愛欲のために身を滅ぼすことがある。もし私がこの要求を断れば、王の怒りに触れ、大きな災いを招くかもしれない。それならば、ここは身を引くのが賢明だ。」と。 覚悟を決めた夫は、妻を使者に引き渡しました。 使者は妻を連れて王の許に帰り、王に差し出しました。王はこの女性を見て大変喜び、すぐに后としました。 ある日のこと、后が一輪の美しい花を受け取ると、突然、悲しみに暮れて泣き出しました。 王は不思議に思って、 「どうして泣くのだ。」とお尋ねになりました。 后は「私の罪をお許しくだされば、お話しいたします」と答えました。 王が「許すから言ってみよ」とおっしゃると、 后は「この花の香りが、以前の夫の体の香りにそっくりでございます。そのことを思い出して、つい泣いてしまいました。」と答えました。 これを聞いて王は怒りました。 「お前は今や、国の母后だというのに、それでもなお、あの貧しい男を想うのか。お前は老いぼれ女だ。そのような言葉は許されない。お前の前の夫が、本当にそのような香りを持っているのかどうか、確かめさせよ。」 そして使者を遣わし、前の夫を捕まえて、本当に香りを持っているのかを確かめるように命じました。「もし香りがしないようなら、その罪を問うてやる。」と。 使者が前の夫の家を訪ねると、家族が言いました。 「あの立派な方は、妻を失ってから両親に相談し、修行者（沙門）となって、ついに悟りを開かれました（阿羅漢）。」 そこで使者は、その悟りを開かれた方を訪ねて行きました。そして、こう伝えました。 「王様があなたにお会いして、供養したいとおっしゃっております。」 すると、その修行者は言いました。 「私はもう、何の執着も持っておりません。私になど会って、何になさいますか。」 使者が重ねて「王様は、あなたに供養したいとおっしゃっております」と伝えると、修行者は使者に従って、王の許へ向かいました。 王はその修行者に会いました。すると、その方の体からは、蓮の花にも勝る香りが漂っていました。 「何か香りのよいものを体に塗っているのだろう。」と王は思い、熱い湯で体を洗わせてみました。すると、かえって香りは一層強くなりました。 次に、絹の布で体を包んでみました。すると、その香りはさらに倍増しました。 これを見て、王はようやく心から信じました。 そして、お尋ねになりました。 「どのような因縁によって、あなたはこのような素晴らしい香りを身につけられたのですか。どうか、その理由をお教えください。」 そこで、その修行者は王にこう語りました。 「私が前世でバラモンの道を歩んでいた時、遠くからどなたかがお経を説いているのを見かけました。私は合掌し、喜びの心で心からその説法を称賛し、それに加えて、少しの香を焚いてその方に供養しました。この功徳によって、このような香りを受ける福を得、ついには悟りの境地（道果）に至ることができたのです。」と。