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title: "釋門歸敬儀通真記 · No. 1095-B 新刻夾註釋門歸敬儀序"
description: "釋門歸敬儀通真記由宋代高僧了然法師撰述，日本僧人慧光合錄。該書成於中國佛教儀軌發展成熟期，系統闡釋了佛教徒歸敬三寶的禮儀規範與實踐方法，涵蓋禮佛、供養、懺悔等行儀，並深入辨析其宗教意義。全書融合了宋代佛教的儀式理論與實修指導，具有重要的實踐價值。作為佛教律儀文獻的代表作之一，它不僅在中國佛教史上影響深遠，亦東傳日本，對東亞佛教禮儀制度的形成與傳承起到了關鍵作用，是研究佛教儀軌與修行實踐的重要典籍。"
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### No. 1095-B新刻夾註釋門歸敬儀序

> No. 1095-B 新刻夾註釋門帰敬儀序

釋門歸敬儀者吾祖南山徵照大師之所製也其為書也文高而理淵言簡而義博匪是所以淺學膚受之士可追精究者也有永嘉起律師著護法記二卷以闢其幽隱惜乎學者欲覩其完書未之得也寔為缺典矣不空然尊者所撰之通真記三卷竝科文舊雖栞行文句參差寫誤絡繹讀者病諸予甞搜索數本讎挍同異其脫者補之餘者芟之譌者正之疑者詳之槩歸至當而后閱之數過掩卷熟思隋珠趙璧為天下之至寶苟韞匵而藏諸則人孰得而共之聿觀誦之暇自彊繫科本文之上會記厥下逐章排布萃作一書析為三卷顏曰夾註釋門歸敬儀鳩工鏤版式布遐方一日有客謂余曰了然律師撰述斯文光顯祖教其弘宗扶教之意至矣盡矣唯臻辨繞佛繞塔之方軌稟承真悟之義攘斥靈芝之說尤其甚矣然今公之汲汲焉弘揚斯文詎不擊其大節乎余曰吁子之言實其爾雖然通真之為作也其推徵解釋莫不提耳而告之指掌而示之若夫纔觀一件之麤譚總擲三軸之全書則焉異乎惡一莖之󴍶莠棄萬把之稻䆏哉矧又舉小疵而害大醇君子之所誡也子豈不聞夏后氏之璜不能無考明月之珠不能無類然而天下寶之者何也其小惡不足妨大美也後之覽斯書者不可不思書以為序。

> 『釈門帰敬儀』とは、我が祖・南山徴照大師（道宣律師）が著されたものである。この書は、文章は高尚でその理は深く、言葉は簡潔ながらその意義は広大である。決して浅学で理解の浅い者が容易に探求できる代物ではない。先に永嘉の起律師が『護法記』二巻を著してその奥義を開き明らかにしたが、惜しむらくは、学ぶ者たちが完全な書を見ようとしても叶わず、まことに欠けた典籍となっていた。空然尊者が撰した『通真記』三巻および科文は、以前に版行されたとはいえ、文句に齟齬があり、書き写しの誤りが絶えないため、読者はこれを難儀としていた。 私はかつて数種の版本を探し集め、校合して異同を正した。脱落は補い、余分は削り、誤りは訂正し、疑わしい箇所は詳しく考察して、ほぼ妥当なところに帰着させた。その後、これを繰り返し読み、巻を閉じては深く熟考した。隋の珠や趙の璧も、天下の至宝ではあるが、もし箱にしまい込んで秘蔵してしまえば、人々がそれを共に見ることはできない。そこで、読誦の合間に自ら力を尽くし、科文を本文の上に付け、記文をその下に配し、章ごとに整理して一書にまとめ、三巻に分けた。『夾註釋門歸敬儀』と名付け、版木を彫らせて広く世に広めることにした。 ある日、客が私に言った。「了然律師がこの文を撰述して祖師の教えを顕彰した。その宗門を弘め教えを扶ける意図は、極めて完全である。ただ、彼が『繞仏繞塔の方法や、真悟を禀承する義について、霊芝の説を退け排斥したことには特に問題がある。今、あなたが急いでこの文を弘めようとしているのは、まさにその大筋を衝くことにはならないのか。」 私は答えて言った。「ああ、あなたの言葉はもっともです。しかし、『通真記』の著述は、その推敲や解釈において、読者の耳に直接語りかけ、手のひらを示すように明らかにしているのです。もし、一つの粗雑な議論を見ただけで、三巻の全書を投げ捨ててしまうなら、それは一本の毒麦を嫌って、万把の稲を捨てるのと何が異なりましょうか。ましてや、小さな瑕瑾を挙げて大きな美点を損なうことは、君子の戒めるところです。あなたは、夏后氏の璜にも瑕がないわけではなく、明月の珠にも疵がないわけではないが、それでも天下の宝とされるのはなぜか、お聞き及びではないのですか。それは、小さな悪が大きな美を損なうには足りないからです。後の世にこの書を観る者は、このことを考えないではいけません。」これを書いて序とする。

旹元祿二󱑊龍輯己巳僧自恣日

> 元禄二年、辰の年の僧自恣の日にあたる。

芝苑後裔比丘慧門光熏盥題于朝日之華嚴丈室No. 1095

> No. 1095 朝日の華厳丈室にて、芝苑の後裔たる比丘慧門が、香を焚き心身を清めて記す。

## 釋門歸敬儀通真記卷上并序

> 釈門帰敬儀通真記 巻上（序を含む）

大宋蕭山沙門釋　了然　述

> 大宋蕭山の僧 釈 了然 述