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title: "雜寶藏經 · 40 貧人以糗團施現獲報緣"
description: "雜寶藏經由北魏時期西域僧人吉迦夜與曇曜共同譯出，屬佛教重要典籍。全書共十卷，收錄譬喻、因緣故事，闡述因果業報、布施持戒等教義，反映古印度社會風貌與佛教傳播歷程。該經是漢傳佛教基礎文獻，對研究佛教文學、倫理思想及中古漢譯佛經語言具有重要價值，為四部阿含經之外的重要故事類經典。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmczk7vno05i6jj04zsu9a4yy"
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## 雜寶藏經卷第四

> 雑宝蔵経 巻第四

元魏西域三藏吉迦夜共曇曜譯

> 元魏西域三蔵吉迦夜と曇曜の共訳

貧人以󰉓團施現獲報緣

> 貧しい人が、だんごを施したことで、たちまち報いを受けた因縁

貧女以兩錢布施即獲報緣

> 貧しい女性がわずか二銭を施したことで、即座に報いを得た話

乾陀衛國畫師罽那設食獲報緣

> 罽那という画師が、食を施して受けた報いの因縁

罽夷羅夫婦自賣設會現獲報緣

> 罽夷羅という名の夫婦が、自らを身売りして供養のための法会を設けたところ、現世で即座に果報を得たという因縁の話。

沙彌救蟻子水災得長命報緣

> 沙弥が蟻の子を救い、水害を免れたことで長寿の報いを得た縁起

乾陀衛國王治故塔寺得延命緣

> 乾陀衛国の王が、古い塔寺を修理したことで寿命を延ばした因縁話

比丘補寺壁孔獲延命報緣

> 比丘が寺の壁の穴を塞いで、長生きの報いを得た話

長者子見佛求長命緣

> 仏にお会いして長寿を願った長者の子の物語

長者子客作設會獲現報緣

> 長者の息子が貧しい人のために食事を設けたところ、すぐにその報いを受けた話

弗那施佛鉢食獲現報緣

> 弗那が仏に鉢食を施して現世の報いを得た因縁

大愛道施佛金織成衣并穿珠師緣

> 大愛道が仏に金の織物の衣を施した因縁と、珠を貫く師の因縁

### （四〇）貧人以󰉓團施現獲報緣

> （四〇）貧しい人の団子の施しが即座に報いを得た話

昔有一人，居家貧窮，為人肆力，得󰉓六升，齎持歸家，養育妻息。會於中路，見一道人，執鉢捉錫，行求乞食，即生心念：「彼沙門者，形貌端政，威儀庠序，甚可恭敬，得施一食，不亦快乎？」爾時道人，知其心念，隨逐貧人，至一水邊，貧人即便語道人言：「我今有󰉓，意欲相施，頗能食不？」道人答言：「唯得而已。」即於水邊，為其敷衣，令道人坐，和一升󰉓，用為一團，而以與之，作是念言：「若此道人，是淨持戒得道人，使我現作一小國王。」道人得󰉓，語貧人言：「何以極少？何以極小？」此人謂此道人大食，復和一升，用作一團，與而願言：「若此道人，是淨持戒得道之人，使我得作二小國王。」道人復言：「何以極少？何以極小？」貧人念言：「唯是道人，極似多食，與如許󰉓，猶嫌少小，然我已請，事須供給。」復和二升󰉓，用為一團，而以與之，又作念言：「若此道人，是淨持戒得道人者，使我現得領四小國王。」道人復言：「何以極少？何以極小？」餘有二升，盡和作團，以與道人，又作願言：「今此道人，若是清淨持戒人者，使我得作波羅㮈國王，領四小國，獲見諦道。」道人得󰉓，故嫌少小。貧人白言：「唯願且食，若不足者，當脫衣裳，貿取飲食，共相供給。」道人即食，唯盡一升，餘還歸主。

> 昔、ある貧しい家の男が、人に雇われて働き、六升の米を得て、妻と子を養うために家に持ち帰ろうとした。道の途中で、一人の僧侶が鉢と錫杖を持って托鉢をしているのを見かけ、こう思った。「あの修行者は、姿も立派で作法も整っていて、実に敬うに値する。一食を施すことができたら、なんと素晴らしいだろうか。」 その時、僧侶は彼の心の思いを察し、その貧しい男について川辺までやって来た。貧しい男は僧侶に言った。「私は今、米を持っています。あなたに施したいのですが、お召し上がりいただけますか。」僧侶は答えた。「いただきましょう。」 そこで、川辺に衣を敷き、僧侶を座らせて、一升の米を練って一団にし、それを差し出してこう願った。「もしこの僧侶が清らかな戒律を守る悟りの道の人であるなら、私が今、小さな一人の国王になれますように。」 僧侶はその米を受け取って言った。「なぜこんなに少ないのか。なぜこんなに小さいのか。」 貧しい男はこの僧侶が大食いだと思い、さらに一升を練って一団にし、差し出して願った。「もしこの僧侶が清らかな戒律を守る悟りの道の人であるなら、私が今、小さな二人の国王になれますように。」 僧侶は再び言った。「なぜこんなに少ないのか。なぜこんなに小さいのか。」 貧しい男は思った。「この僧侶はひどく大食いのようだ。これだけの米を与えても、まだ少ないと不満に思っている。しかし、もうお招きしたのだから、十分に供養しなければ。」 そこで、さらに二升の米を練って一団にし、差し出してまた願った。「もしこの僧侶が清らかな戒律を守る悟りの道の人であるなら、私が今、小さな四人の国王を治める者になれますように。」 僧侶は再び言った。「なぜこんなに少ないのか。なぜこんなに小さいのか。」 残りの二升もすべて練って一団にし、僧侶に差し出して願った。「今、この僧侶が清らかな戒律を守る人であるなら、私がバラナシーの国王となり、四人の小国を治め、真理を見極める境地に至れますように。」 僧侶はそれを受け取っても、やはり少ないと不満を言った。 貧しい男は言った。「どうかまずお召し上がりください。もし足りなければ、私の着物を売って食料を求め、あなたに差し上げましょう。」 僧侶は食べ始めたが、実際に食べたのはわずか一升だけで、残りは貧しい男に返した。

貧人問言：「尊者先嫌󰉓極少小，如今云何食不令盡？」道人答言：「汝初與我一團󰉓時，正求作一小國王故，是以我言：『汝心願少。』第二團󰉓，正願得作二小國王，是以我言：『汝願少小。』第三團󰉓，正求得作四小國王，是以我言：『汝心願小。』第四團󰉓，正求作波羅㮈國王，領四小國，使我後得見諦道果，是以我言：『汝願少小。』不以不足而慊少小。」爾時貧人，自生疑念：「使我現得王五國者，此事不小，恐無實耳。」又復思惟：「能知我心，必是聖人，是大福田，不應誑我。」道人知已，即擲其鉢，著虛空中，隨後飛去，化作大身，滿於虛空；又化作小，猶如微塵。以一身作無量身，以無量身合為一身，身上出水，身下出火，履水如地，履地如水，作十八變，語貧人言：「好發大願，莫有疑慮。」即隱身去。

> 貧しい人が尋ねました。「尊師は初めに『施しが少なすぎる』とおっしゃいました。今はなぜ食べ尽くさないのですか？」 道人が答えました。「あなたが初めに一つ目の団子を差し出した時、あなたはただ小さな国の王になりたいと願った。だから私は『あなたの願いは小さい』と言ったのです。二つ目の団子では、あなたは二つの小さな国の王になりたいと願った。だから私は『あなたの願いは小さい』と言ったのです。三つ目の団子では、あなたは四つの小さな国の王になりたいと願った。だから私は『あなたの願いは小さい』と言ったのです。四つ目の団子では、あなたは波羅㮈国の王となり、四つの小国を治め、後に真理の道の悟りを得たいと願った。だから私は『あなたの願いは小さい』と言ったのです。十分でないから少ないと言ったのではありません。」 この時、貧しい人は疑念を抱きました。「今、五つの国の王になれるというのは、決して小さなことではない。現実ではないのではないか。」さらに考え直しました。「私の心を知っているとは、きっと聖人であり、大きな福田であるに違いない。私を欺くことはないだろう。」 道人はそのことを知ると、鉢を虚空に投げ上げ、その後を追って飛び去りました。そして巨大な姿となり、虚空を満たし、また微塵のように小さくもなりました。一つの身で無数の身を現し、無数の身を合わせて一つの身とし、身の上から水を出し、身の下から火を出し、水の上を地のように歩き、地を水のように歩き、十八の神通変化を示して、貧しい人に言いました。「どうか大いなる願いを起こしなさい。疑いや迷いがあってはなりません。」そして姿を消しました。

時此貧人，向波羅㮈城，而於道中，見一輔相。輔相見已，諦視形相，而語之言：「汝非某甲子耶？」答言：「我是。」問言：「何以襤褸乃至爾也？」答言：「少失恃怙，居家喪盡，無人見看，是以困苦，襤褸如此。」輔相即啟波羅㮈王：「王之所親某甲之子，今在門外，極為窮悴。」王尋有勅：「令使將前。」問其委曲，知是所親，王即告言：「好親近我，慎莫遠離。」却後七日，王病命終，諸臣謀言：「王無繼嗣，唯此窮子，是王所親，宜共推舉作波羅㮈王。」統領四國，然後虐暴。先彼道人，於虛空中，當王殿前，結加趺坐，而語之言：「汝昔發願，求得見諦。今日云何乃造眾惡，與本乖違？」又復為王說種種法。王聞法已，悔先作惡，改過慚愧，精專行道，得須陀洹。

> ある時、この貧しい男が波羅㮈（バラナシ）の町へ向かう道すがら、一人の大臣に出会った。大臣は彼を見ると、じっくりと顔かたちを観察して言った。「あなたは、確か○○さんの子息ではないか？」男は答えた。「はい、私です。」大臣が尋ねた。「どうしてそんなにぼろぼろの姿をしているのですか？」男は答えた。「幼くして両親を失い、家も財産もすべてなくなりました。面倒を見てくれる人もおらず、そのために苦しんで、このような姿になってしまったのです。」 そこで大臣は波羅㮈王に申し上げた。「王様のご親族であられる、あの方のご子息が、ただ今門外におられますが、大変に貧しくやつれております。」王はすぐに仰せつけて、「彼を連れてこさせよ」と命じた。そして詳しい事情をお聞きになり、確かに自分の親族だとわかると、王は彼に言った。「よく私に親しく仕えなさい。決して遠くへ離れてはいけません。」 ところが、その七日後、王は病気で亡くなってしまった。大臣たちは相談して言った。「王様には後継ぎがありません。ただこの貧しい若者だけが王様のご親族です。よろしく、彼を推し立てて波羅㮈王としましょう。」 こうして彼は四つの国を治める王となったが、その後、民に対して暴虐なふるまいをするようになった。その時、先の修行者が虚空に浮かび、王の殿舎の前にあぐらをかいて座ると、言った。「あなたは以前、真理を悟りたいと願いを立てたはずです。それなのに、今どうして多くの悪行を重ねて、本来の誓いと背くことをするのですか？」そしてさらに、王のためにさまざまな教えを説いた。 王はその教えを聞いて、以前の悪行を悔い、改めて過ちを恥じ、心を入れ替えて真剣に修行に励み、遂には須陀洹（預流果）を得たのである。