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title: "雜寶藏經 · 73 帝釋問事緣"
description: "雜寶藏經由北魏時期西域僧人吉迦夜與曇曜共同譯出，屬佛教重要典籍。全書共十卷，收錄譬喻、因緣故事，闡述因果業報、布施持戒等教義，反映古印度社會風貌與佛教傳播歷程。該經是漢傳佛教基礎文獻，對研究佛教文學、倫理思想及中古漢譯佛經語言具有重要價值，為四部阿含經之外的重要故事類經典。"
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## 雜寶藏經卷第六

> 雑宝蔵経 巻第六

元魏西域三藏吉迦夜共曇曜譯

> 元魏西域三蔵吉迦夜と曇曜の共訳

帝釋問事緣

度阿若憍陳如等說往日緣

> 阿若憍陳如たちを救った過去の因縁について説く

差摩釋子患目歸依三寶得眼淨緣

> 差摩という名の、釈迦族の若者が眼の病を患いました。そこで彼は、仏・法・僧の三宝に帰依したところ、その眼は再び清らかに見えるようになったというお話です。

七種施因緣

迦步王國天旱浴佛得雨緣

> カブ王の国で日照りが続いたとき、仏を沐浴させて雨を得た因縁

長者請舍利弗摩訶羅緣

### （七三）帝釋問事緣

> 帝釈天の問い

如是我聞：

> このように私はお聞きしました。

一時佛在摩竭提國，王舍城南，有婆羅門聚落，名庵婆羅林，此聚落北，毘提醯山石窟之中。爾時帝釋聞佛在彼，即告槃闍識企犍闥婆王子言：「摩竭提國，婆羅門聚落，名庵婆羅林，此聚落北，有毘提醯山，世尊在中，今與汝等可共詣彼。」槃闍識企犍闥婆王子，答言：「唯然，此事最善。」歡喜樂聞，即挾琉璃琴，從於帝釋，往於佛所。爾時諸天，聞帝釋共犍闥婆王子等，欲往佛所，各自莊嚴，隨從帝釋，於天上沒，即至毘提醯山。

> ある時、世尊はマガダ国の王舎城の南、バラモンの集落であるアムバ林の北に位置する、ヴィデーハ山の石窟におられた。そこで帝釈天は世尊がそこにいるのを聞き、楽神パンチャシカ王子に告げた。「マガダ国のバラモンの集落、アムバ林の北にあるヴィデーハ山に世尊がおられる。今こそ、あなたと共にそこへ参ろう。」パンチャシカ王子は答えた。「はい、それは何よりの良いことです。」と喜び勇んで、琉璃の琴を携え、帝釈天に従って世尊のもとへ向かった。その時、天の人々は帝釈天と楽神の王子たちが世尊のもとに行くのを聞き、思い思いに身を整え、帝釈天に随って天界から姿を消し、ヴィデーハ山に到着した。

爾時山中，光明照曜，近彼仙人，皆謂火光。帝釋即告犍闥婆王子言：「此處清淨，遠離諸惡，阿練若處，安隱坐禪，當今佛邊，多饒尊勝諸天側塞，滿其左右。我等今者，云何而得奉見世尊？」帝釋即告犍闥婆王子：「汝可為我往向佛所通我等意，欲得覲問。」犍闥婆王子，受教即往，不遠不近，瞻仰尊顏，援琴而彈，使佛得聞，作偈頌曰：

> その時、山中は光り輝き、その仙人の近くにいる者は皆、それを火の光だと思った。帝釈天はガンダルヴァの王子に告げた。「ここは清らかで、あらゆる悪から遠く離れた、安らかに坐禅を修めるのにふさわしい静かな場所だ。今、仏の周りには多くの尊い天々が満ち溢れ、その左右を取り囲んでいる。私たちは、どのようにして世尊にお目にかかり、お仕えすればよいのか。」 帝釈天はさらにガンダルヴァの王子に言った。「あなたは私の代わりに仏のもとへ行き、私たちの願いをお伝えください。私たちは仏に拝見し、お尋ねしたいのです。」 ガンダルヴァの王子は、その指示を受けてすぐに出向き、仏から遠すぎず近すぎない距離で、その尊いお姿を仰ぎ見ながら、琴を手に取り演奏し、仏に聞こえるようにして、次の偈を詠んだ。

「欲心生戀著， 如象沒淤泥，亦如象醉狂， 非鉤之所制。譬如阿羅漢， 戀慕於妙法，亦如我貪色， 恭敬禮其父，由生貴勝處， 情倍生愛樂。

> 欲望の心が執着を生み出す、 それは象が泥沼に沈むようなもの。 また、酔い狂った象のように、 鉤（制御の手段）では制御できない。 あたかも阿羅漢が 素晴らしい教えを慕うように、 また私が美しい姿に憧れて、 その父に敬い礼をするように。 高貴な場所に生まれたことから、 その愛情は倍増し、愛着が生まれるのである。

「極能生長我之愛， 如似熱汗遇涼風，亦如極渴得冷飲， 汝之容體甚可嬉，猶如羅漢愛樂法， 亦如病者得好藥，如彼飢者得美食， 疾以清涼滅我熱，今我貪尚欲馳奔， 如捉我心不得去。」

> 私の愛をますます大きく育てる、 まるで熱い汗に涼しい風が当たるようだ。 また、ひどい渇きに冷たい飲み物を得たようだ。 あなたの姿はとても愛らしい。 まるで阿羅漢が教えを愛し楽しむようであり、 病人が良い薬を得たようだ。 飢えた人が美味しい食べ物を得たように、 早く私の熱を清涼で鎮めてほしい。 今、私の貪りはまだ走り出そうとしているが、 私の心を捕まえていて行かせない。

佛言：「善哉！般闍識企！今作此聲，絃管相諧，汝於近遠而造歌頌。」即白佛言：「我於往時，遇一賢女，名修利婆折斯，是犍闥婆王珍浮樓女。摩多羅天子，名識騫稚，先求彼女，我時悅愛，即於其所而說斯偈，我今佛前，重說本偈。」帝釋念言：「佛以從定覺，今與般闍識企言說。」帝釋復語企言：「汝今稱我名，頂禮佛足，問訊世尊：『少病少惱，起居輕利，飲食調適，氣力安樂，無諸惡不？安樂住不？』」即報言語。受帝釋教，重詣佛所，稱帝釋名，即禮佛足，以帝釋語，問訊世尊。佛言：「帝釋及諸天，皆安樂不？」重白佛言：「世尊！帝釋及三十三天，欲得見佛，聽來見不？」佛言：「今正是時。」

> 仏は仰せられた。「善きかな、パンチャシカよ。汝が今奏でるこの音色は、弦も管も見事に調和している。汝は遠きにも近きにも歌を詠んでいたのだな。」 するとパンチャシカは仏に申し上げた。「かつて私は、スリーバラシュスという名の、ギャンダルヴァの王ティンブルの娘である賢い女性に出会いました。マータリ天子のスルサキという者が、先に彼女を求めておりました。私はその時、彼女を愛し、その場でこの偈（うた）を唱えました。今、仏の御前で、再びその偈を申し上げます。」 帝釈天（サッカ）はこう考えた。「仏は禅定より起きられ、今、パンチャシカと語っておられる。」そこで帝釈天はパンチャシカに言った。「汝は我が名を唱え、仏の御足に頭を触れて礼拝し、世尊（せそん）にこのようにお尋ねせよ。『お体はお軽やかでいらっしゃいますか。お悩みはございませんか。お食事は快調でいらっしゃいますか。お力はみなぎり、安らかにお過ごしでいらっしゃいますか。何か障りはございませんか。安楽にお住まいでいらっしゃいますか。』」 その言葉を受け、パンチャシカは再び仏の御許に参り、帝釈天の名を唱え、仏の御足に礼拝し、帝釈天の言葉をもって世尊に安否を問うた。 仏は仰せられた。「帝釈天や諸々の天の者たちは、皆安楽に過ごしておるか。」 パンチャシカは重ねて仏に申し上げた。「世尊よ、帝釈天および三十三天の者たちは、仏にお目にかかりとうございます。お許しをいただき、参上してもよろしいでしょうか。」 仏は仰せられた。「まさに今が、その時である。」

帝釋及三十三天，聞佛教已，即至佛所，頂禮佛足，在一面立，白佛言：「世尊！當何處坐？」佛言：「坐此座上。」白佛言：「此窟極小，天眾極多。」作是語已，見石窟廣博，佛威神力，多所容受。帝釋即禮佛足，在前而坐，白佛言：「我於長夜，常欲見佛，欲得聞法。我於往時佛在舍衛國，入火光三昧，當於爾時，有毘沙門侍女，名步闍拔提，步闍拔提，合掌向佛，我時語彼毘沙門侍女言：『佛今在定，我不敢亂，為我頂禮世尊之足，稱我問訊。』彼女以帝釋語，禮拜問訊。」佛語帝釋言：「我於爾時，聞汝輩聲，不久從定而起。」

> 帝釈天と三十三天の天人は、仏の教えを聞いて、すぐに仏のもとに赴きました。そして仏の足に額を付けて礼拝し、片隅に立って、こう申し上げました。「世尊よ、どこにお座りになればよろしいでしょうか？」 すると仏は、「この座に座りなさい」とお答えになりました。帝釈天が「この洞窟は非常に狭く、天人の数が多いのですが」と申し上げると、その瞬間、仏の神通力によって、洞窟は広々とし、多くの天人を収められるようになりました。 帝釈天は再び仏の足に礼拝し、正面に座ってこう申し上げました。「私は長い間、常に仏にお目にかかりたく、また法を聞きたく願っておりました。かつて仏が舎衛国におられた時、火光三昧に入られました。その折、毘沙門天の侍女で、歩闍抜提という者がおりました。彼女が合掌して仏に向かっていましたので、私はその毘沙門天の侍女に申しました。『今、仏は禅定に入っておられるので、私はお邪魔できない。代わりに私の名で世尊の足に礼拝し、安否をお尋ねしてほしい。』すると彼女は、私の言葉を伝えて礼拝し、安否を尋ねました」 仏は帝釈天に告げられました。「私はその時、あなた方の声を聞き、しばらくして禅定から起ち上がったのです」

帝釋白佛言：「我昔從宿舊所聞，如來、阿羅訶、三藐三佛陀出現世間，諸天眾增長，阿須倫眾減少。今日我親自生天，諸天眾增長，阿須倫減少。我今見佛弟子得生天上者，三事勝於諸天，壽命勝，光色勝，名勝。時具毘耶寶女，生忉利天，先是佛弟子，為帝釋作子，名渠或天子。復有三比丘，於佛前修行梵行，心未離欲，身壞命終，生𠃵闥婆家，日日三時，為諸天作使。渠或天子見是三人而作給使。即言：『我心不憘不忍，我昔先在於人中時，而彼三人，恒至我家，受我供養，今日為諸天給使。我不忍見。此三天者，本是佛之聲聞弟子，我本為人時，受我恭敬供養飲食衣服，今日下賤，汝等從佛口聞法，為佛所開解，云何生此鄙陋之處？我先奉事供養於汝，而我從佛，聞法修施，我信因緣，故今為帝釋子，有大威德，勢力自在，諸天皆名我為渠或。汝得佛勝法，云何不能懃心修行，生此賤處？我今不忍見此惡事，如是之事，我不喜見。云何同一法中，生此下賤？是佛弟子，所不應生處。』渠或天子，作是譏論，此三人等，深自慚愧，生厭惡心，合掌語渠或言：『如天子所說，實是我過，今當除斷如此欲惡。』即懃精進，修於定慧。三人念瞿曇之法，見欲過患，即斷慾結，譬如大象絕於羈靽，斷其貪慾，亦復如是。帝釋并一商那天，及餘諸天眾，護世四天王，皆來就此座，此三斷慾者，即於諸天前，飛騰虛空中。」

> 帝釈天が仏陀に申し上げた。「私は昔、古くからの知り合いから聞いたことがあります。如来、阿羅漢、正等覚者がこの世に現れると、天の衆は増え、阿修羅の衆は減ると。今日、私は自ら天に生まれ、天の衆が増え、阿修羅が減るのを目の当たりにしました。今、私は仏陀の弟子が天に生まれるのを見ましたが、彼らは三つの点で他の天よりも優れています。寿命が勝り、光の色が勝り、名声が勝るのです。その時、毘耶の宝女が忉利天に生まれました。彼女は元々仏陀の弟子であり、帝釈天の子として生まれ、渠或という天子と名づけられました。また、三人の比丘が仏陀の前で梵行を修行していましたが、心はまだ欲から離れておらず、身が壊れ命が終わると、乾闥婆の家に生まれ、毎日三度、天の使いとして仕えていました。渠或天子はこの三人が使いとして仕えているのを見て言いました。『私は心から喜べず、忍べません。私は昔、人間であった時、この三人は常に私の家に来て、私の供養を受けていました。今、彼らが天の使いとなっているのを見るのは忍べません。この三人は元々、仏陀の声聞弟子でした。私が人間であった時、彼らは私の恭敬と供養、飲食や衣服を受けていましたが、今は下賤な身分です。あなたたちは仏の口から法を聞き、仏によって悟りを開かれたのに、どうしてこのような卑しい場所に生まれたのですか？私は先にあなたたちに仕え、供養しました。そして私は仏から法を聞き、布施を修行し、因果を信じたので、今、帝釈天の子として生まれ、大きな威徳と自在な力を得て、天の衆は皆、私を渠或と呼びます。あなたたちは仏の勝れた法を得たのに、どうして心を励まして修行せず、このような賤しい場所に生まれたのですか？私は今、このような悪しきことを見るに忍びません。このようなことは、私は喜んで見ることができません。どうして同じ法の中から、このような下賤な者が生まれるのでしょうか。これは仏弟子が生まれるべき場所ではありません。』渠或天子がこのように非難すると、この三人は深く恥じ入り、厭離の心を起こし、合掌して渠或に言いました。『天子のおっしゃる通り、これはまさに私の過ちです。今、このような欲望の悪を断ち除きましょう。』そしてすぐに精進し、定慧を修行しました。三人は瞿曇の法を念じ、欲望の過患を見て、すぐに欲望の結び目を断ち切りました。ちょうど大象が繋ぎ綱を断ち切るように、彼らの貪欲を断ち切ったのもまた同じでした。帝釈天と一人の商那天、そして残りの天の衆、護世の四天王も皆、この座に集まりました。この欲望を断った三人は、すぐに諸天の前で虚空に飛び上がりました。」

帝釋白佛言：「此三人為得何法，能作此種種神變？來見世尊，欲問彼所得。」

> 帝釈が仏に申し上げた。「この三人は、どのような法を得たので、このようなさまざまな神通変化を行えるのでしょうか。彼らは世尊のもとに来て、その得たところを問いたいと思っています。」

佛言：「此三人，既捨彼處，得生於梵世。」

> 仏は言われた。「この三人は、その場所を去って、梵天の世界に生まれることができるのである。」

「唯願世尊！為我說彼生梵天法。」

> 「どうか世尊よ、その梵天に生まれるための教えを、私にお説きください。」

「善哉賢帝釋！分別問所疑。」時佛作是念：「帝釋無諂偽，真實問所疑，不為惱亂我，若汝之所問，我當分別說。」

> 「よくぞ問うた、賢しき帝釈よ。その疑問を聞き分けよう。」 その時、仏はこう思われた。「帝釈は欺くことなく、偽りもない。真心から疑問を問うている。私を悩ませようとしてではない。汝が問うことを、私はよく説き明かそう。」

帝釋問佛：「是何結使，能繫縛人、天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修、羅迦樓羅、摩睺羅伽？」

> 帝釈天が仏に尋ねました。「どのような煩悩の結びつきが、人間や天人のほか、龍、夜叉、ガンダルヴァ、阿修羅、カロゥラ、マホーラガを縛りつけているのでしょうか。」

佛時答曰：「貪嫉二結使，繫縛人、天、阿修羅、乾闥婆等，并與一切類，皆為貪嫉自縛。」

> 仏はお答えになりました。「貪りと嫉妬という二つの煩悩が、人々や天、アスラ、乾闥婆など、あらゆる生きとし生けるものを縛りつけているのです。すべての生き物は、この貪りと嫉妬によって自らを縛っているのです。」

「此事實爾。天中天！貪嫉因緣，能縛一切，我今從佛聞解此義，疑網即除。」深生歡喜，更問餘義：「貪嫉因何而生？何因何緣，得生貪嫉？何因緣生？何因緣滅？」

> 「このことは誠にその通りでございます。天中の天よ。貪りと嫉みの因縁は、すべてを縛るものです。私は今、仏よりこの意味を聞き解き、疑いの網が即座に除かれました。」と深く喜び、さらに別の意味を問うた。「貪りと嫉みは、何によって生じるのでしょうか。どのような因、どのような縁によって、貪りと嫉みが生まれるのでしょうか。どのような因縁で生じ、どのような因縁で滅するのでしょうか。」

「憍尸迦！貪嫉因憎愛生，憎愛為緣，有憎愛必有貪嫉，無憎愛貪嫉則滅。」

> 「憍尸迦よ。貪りと嫉みは、憎しみや愛着から生じます。憎しみと愛着がきっかけとなって、それが存在するかぎり、貪りと嫉みもまた存在します。しかし、憎しみと愛着がなくなれば、貪りと嫉みも消え去るのです。」

「實爾，天中天！我今從佛聞解此義，疑網即除。」深生歡喜，更問餘義：「愛憎何因緣生？何因緣滅？」

> 「本当にその通りです、天中の尊よ。私は今、仏様からこの意味を聞いて理解し、迷いの網がたちまち取り除かれました。」深く喜びを感じ、さらに別の意味を尋ねました。「愛し憎しみは、どのような原因から生じ、どのような原因で滅びるのでしょうか？」

答言：「愛憎從慾而生，無慾則滅。」

> 答えていわく、「愛し憎しむ心は欲望から生じ、欲望がなければ消え去るのです。」

「實爾，天中天！我從佛聞信解此義，疑網即除。」深生歡喜，更問餘義：「欲從何因生？何緣增長？云何得滅？」

> 「まことに、天中の天よ。私は仏からこの教えを聞き、信じて理解したことで、疑いの網が即座に除かれました。」と深く喜び、さらに他の意味を問うた。「欲望は何を因として生じ、何の縁によって増長し、どのようにして滅することができるのでしょうか。」

佛言：「欲因覺生，緣覺觀增長，有覺觀則有慾，無覺觀欲則滅。」

> 仏がおっしゃいました。「欲望は、感じ取る心から生まれます。その感じ取る心が育つことで欲望も強くなります。感じ取る心があれば欲望もあり、感じ取る心がなければ欲望は消え去るのです。」

「實爾，天中天！我今從佛聞解此義，疑網即除。」深生歡喜，更問餘義：「覺觀因何而生？何緣增長？云何而滅？」

> 「まことに、天中天よ。私は今、仏からこの教えを聞いて理解し、迷いの網が取り除かれました。」深く喜び、さらに他の意味を尋ねました。「心の働きや思考は、何を因として生じるのでしょうか？何を縁として増大するのでしょうか？また、どのようにして消え去るのでしょうか？」

「覺觀從調戲生，緣調戲增長，無調戲覺觀則滅。」

> 「気づきや観察は、遊び心のある心から生まれ、その心によって強まります。遊び心のない心には、気づきも観察も消え去ります。」

「實爾，天中天！我今從佛聞解此義，疑網即除。」深生歡喜，更問餘義：「調戲因何生長？云何而滅調戲？」

佛告憍尸迦：「欲滅調戲，當修八正道，正見、正業、正語、正命、正方便、正思惟、正念、正定。」

帝釋聞已，白佛言：「實爾，天中天！調戲實由八正道而滅，我今從佛得聞此義，疑網即除。」帝釋歡喜，復問餘義：「欲滅調戲，能修八正道，此八正道，比丘復因何法而得增長？」

佛言：「復有三法：一者欲，二者正懃，三者多習攝心。」

帝釋言：「實爾，天中天！我等聞此義，疑網即除。比丘能修行正道分，實自因此三事增長。」聞已歡喜，帝釋復問：「比丘欲滅調戲，當學幾法？」

佛言：「當學三法。當學增盛戒心，當學增盛定心，當學增盛智慧心。」

帝釋聞已：「實爾，天中天！我聞此義，疑網得除。」踊躍歡喜，復問餘義：「欲滅調戲，當解幾義我聞？」

佛言：「當解六義，一眼識色，二耳識聲，三鼻識香，四舌識味，五身識細滑，六意識諸法。」

帝釋聞已：「實爾，天中天！我聞此義，疑網得除。」歡喜踊躍，復問餘義：「一切眾生，皆同一貪一欲一向一趣。」

佛言：「帝釋！一切眾生，亦不一貪一欲一向一趣，眾生無量，世界無量，意欲趣向，殊別不同，各執所見。」

帝釋聞已：「實爾，天中天！我聞此義，疑網得除。」歡喜踊躍，更問餘義：「一切沙門婆羅門，盡得一究竟不？得一無垢不？得一究竟梵行不？」

佛言：「一切沙門婆羅門，不能盡得一究竟一無垢，亦不得一究竟梵行。若有沙門婆羅門，得無上斷滅愛結解脫，得政解脫者，此乃盡得一究竟一無垢一究竟梵行。」

「如佛所說，無上斷滅愛結解脫，得正解脫者，此乃盡得一究竟一無垢一究竟梵行。今從佛聞便解此義，得了此法，得度疑彼岸，得拔諸見毒箭，已除我見，心不退轉。」

說是經時，帝釋及八萬四千諸天，遠塵離垢，得法眼淨。

佛言：「憍尸迦！汝頗曾以此問，問沙門婆羅門不？」

「世尊！我憶昔時，曾共諸天，集善法堂，問於諸天有佛出世未？諸天各言：『未有佛出。』諸天聞佛未出於世，各自罷散，諸大威德天，福盡命終。我時恐怖，見有沙門婆羅門在閑靜處，便到其所，彼沙門婆羅門，問我是誰？我言：『是帝釋。』我不禮彼，彼逆禮我。我亦未問彼，彼問於我。知其無智，是故我不歸依於彼。我今從此歸依於佛，為佛弟子。」即說偈言：

「我先常懷疑， 意想不滿足，長夜求智者， 分別如是疑。推覔於如來， 見諸閑靜處，沙門婆羅門， 意謂是世尊。即往到其所， 禮敬而問訊，我作是問言： 『云何修正道？』彼諸沙門等， 不解道非道，我今覩世尊， 疑網悉皆斷。今日便有佛， 世間大論師，破壞降魔怨， 盡煩惱最勝。世尊出於世， 希有無與等，於諸天梵眾， 無有如佛者。

「世尊！我得須陀洹。婆伽婆！我得須陀洹。」

世尊告言：「善哉，善哉！憍尸迦！若汝不放逸，當得斯陀含。」佛語帝釋：「汝於何處得是不壞信？」帝釋白言：「我於是處世尊邊得，我即於此更得天壽命，唯願覺了憶持此事。」帝釋言：「世尊！我今作是念：『得生人中豪貴之處，眾事備足。即於其中，捨俗出家趣向聖道，若得涅槃，甚為大好；若不得者，生淨居天。』」爾時帝釋，集諸天眾，尋即告言：「我於三時，供養梵天，自今已後，止不為此，當於三時，供養世尊。」

爾時帝釋告般闍識企乾闥婆子言：「汝今於我，其恩甚重，汝能覺悟佛世尊故，使我得見聞於深法。我還天上，當以珍浮樓女賢修利婆折斯，為汝作妻，復當使卿代其父處，作乾闥婆王。」

爾時帝釋，將諸天眾，遶佛三匝，却行而去，至於靜處，皆三稱言南無佛陀，便還天上。

帝釋去不久，梵天王作是念言：「帝釋已去，我今當往至佛所。」如似壯士屈申臂頃，即至佛所，禮佛足已，在一面坐，梵天光明遍照毘提醯山。爾時梵天，即說偈言：

「多所利益， 顯現此義， 舍脂彼地，磨伽婆， 周匝皆賢， 能作問難， 娑䓾婆。」

重說帝釋所問，即還天上。

佛於晨朝，告諸比丘言：「梵天王，昨日來至我所，說上偈已，即還天上。」佛說是語已，諸比丘歡喜，敬禮佛足而去。