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title: "法華經大意 · 第一述大意"
description: "《法华经大意》是唐代高僧湛然对《妙法莲华经》的注释与概要性阐述。湛然为天台宗九祖，以弘扬智顗大师的教义为己任，其著作以精炼深邃著称。本书系统解析《法华经》的核心思想，如一乘真实、三乘方便、诸法实相等要义，强调一切众生皆可成佛的平等观。作为天台宗重要文献，它既承袭智顗的判教体系，又融入湛然对经文的独到见解，对后世佛教义学影响深远。《法华经》被尊为经中之王，湛然的注疏更成为研究中国佛教思想史的关键文本。"
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第一、述大意者，夫跉跰窮子，還父家而預客作；中止慈父，付家業而定天性。是以二乘都無分，忽得如來家；一乘未具足，則成滿月鏡。一日之價，招羞於廢權門；三乘之賓，懷慶於實相𨓍。無漏大果，結小乘枝而離離；無上蓮華，咲羊鹿池而葩葩。圓教聲聞，以佛道聲令聞一切；具詮羅漢，於諸世間應受供養。法華以前，分段三德，顯於界內；法華以後，變易三德，示於界外。知恩報恩闇先年，知德謝德覺今時。誠知三乘別執，闇中亦闇；一乘圓融，明中亦明。此品大意，蓋如是矣。

> 第一に、この品（ほん）の大意を述べます。迷いの者は、たとえていえば、貧しい放浪の子が父のもとへ帰りながら、まずは使用人として働くようなものです。一方、慈悲深い父は、いったん子の正体を隠し、後に家の財産を譲って、本来の身分に目覚めさせます。 このように、声聞と縁覚の二乗には、本来、仏の家を継ぐ資格はありませんでした。ところが、思いがけず如来の家（真理の世界）に迎え入れられるのです。また、一乗（すべてを一つにまとめる教え）は、まだ完全に明らかになっていませんでしたが、やがて満月の鏡のように、完全に輝きわたるのです。 「一日の報酬」という方便の教えに執着するのは、恥ずかしいことです。しかし、三乗（声聞・縁覚・菩薩）の者たちは、ついに真実の世界に至って、大きな喜びを得ます。 煩悩を尽くした大いなる果報は、小乗の枝に実るようにして、豊かに実ります。また、最高の蓮の花は、羊や鹿の車にたとえられる浅い教えの池の中で、美しく咲き誇るのです。 円かな教えにおける声聞（弟子）は、仏の道の響きをもって、すべての人にその教えを聞かせます。真の阿羅漢（悟りを開いた者）は、あらゆる世の中において、供養を受けるにふさわしいのです。 法華経以前には、迷いの世界の中でのみ、三つの功徳（法身・般若・解脱）が部分的に現れていました。しかし、法華経以後には、迷いを超えた世界においても、その三つの功徳が完全に示されるのです。 昔は、受けた恩を知り、報いることもできずにいました。今は、その恩恵に気づき、感謝の心を抱いています。 まことに、三乗に分かれて執着する見方は、暗闇の中にさらに暗闇を重ねるようなものです。それに対し、一乗の円かな教えは、明るさの中にさらに明るさを加えるものなのです。 この品（ほん）の大意は、およそ以上のとおりです。