---
title: "雜譬喻經 · 5"
description: "雜譬喻經是一部漢譯佛教經典，具體作者已不可考，相傳由古代印度佛教僧侶所集結。該經於東漢至魏晉時期傳入中國，並由多位譯師逐步譯出，是早期譬喻類佛經的重要代表。全經通過大量生動的寓言故事和譬喻，深入淺出地闡釋佛教因果、無常、修行等核心教義，旨在引導眾生覺悟。該經不僅具有極高的文學價值，其內容貼近生活、易於理解，在佛教通俗教化與義理傳播中佔有獨特地位，對漢傳佛教民間信仰與文化影響深遠。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmczljvxc0ubvjj04llnswf66"
---

### （五）

> （五）

昔有阿育王，於境內立千二百塔寺，後得病大困。有一沙門往省王，王與相見，悲不能自勝。道人曰：「王前後所作功德不可計數，當開大意，莫有恨也！」王言：「正使死至，不能有恨也。所以悲者，前為千二百寺，各織作金縷幡蓋千二百枚，欲自懸幡散華，於諸寺物始得辦，而得重病，恐不卒本願，故自悲耳！」道人語王：「好！」叉手一心，令王悉見一界中塔。道人即現神足，應時千二百塔皆在王前。見大歡喜，病即時差，取金幡金華懸諸剎上，塔寺低仰皆就王手。王得本願身復病愈，即發大意，延二十五年，遂作功德逮得不退轉。

> 昔、アショーカ王が国中に千二百もの塔寺を建立し、その後重い病にかかりました。その時、一人の僧が王を見舞いに訪れました。王は僧と対面し、悲しみのあまり自分を抑えられませんでした。僧が言いました。「王様がこれまでになされた功徳は計り知れません。どうか大きな心をお持ちになり、後悔などなさらないでください。」王は答えました。「たとえ死が訪れようとも、恨みなどありません。しかし私が悲しむのは、先に建立した千二百の寺のために、金糸で織った幡や華を入れた籠を千二百セットずつ用意し、自らそれらを掲げ、花をまこうとしたからです。諸寺の準備がようやく整ったところで、この重い病にかかり、もしかすると本願を果たせぬかもしれない。そのために悲しんでいるのです。」僧は王に言いました。「それは素晴らしいことです。」そして合掌し一心に、王に一世界のすべての塔を見せようとしました。僧が神通力を現すと、たちまち千二百の塔がすべて王の前に現れました。王はこれを見て大いに喜び、病はたちまち癒えました。そして金の幡や金の華を手に取り、それらをすべての塔の飾りに掲げました。すると塔寺はみな、王の手に届くように傾いたり仰いだりしました。王は本願を果たし、病も痊愈すると、大いなる決意を起こし、寿命を二十五年延ばしました。こうして功徳を積み続け、ついに不退転の境地に至ったということです。