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title: "雜譬喻經 · 15"
description: "雜譬喻經是一部漢譯佛教經典，具體作者已不可考，相傳由古代印度佛教僧侶所集結。該經於東漢至魏晉時期傳入中國，並由多位譯師逐步譯出，是早期譬喻類佛經的重要代表。全經通過大量生動的寓言故事和譬喻，深入淺出地闡釋佛教因果、無常、修行等核心教義，旨在引導眾生覺悟。該經不僅具有極高的文學價值，其內容貼近生活、易於理解，在佛教通俗教化與義理傳播中佔有獨特地位，對漢傳佛教民間信仰與文化影響深遠。"
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## 雜譬喻經卷下

失譯人名附後漢錄

### （一五）

昔罽賓國中有一比丘，廣訓門徒數百餘人，中有得四禪者、得五通者、得須陀洹者、得阿羅漢者。時有安息人到罽賓國，見比丘教化如是，有信樂心，為作弟子。未久之間成五通行，便現神足於眾人前。師告之曰：「汝雖得五通，意結未解，莫現神足以自貢高也！」便心恚師，謂師妬奇，自念曰：「當還生地現道德耳！」即飛到本國，詣安息王殿前，現神足飛來。王為作禮而問：「道人是何國人？」比丘言：「我王國人，詣罽賓國學道，今所以還，欲福土地報所生恩。」王大歡喜即長跪白：「願道人自從今日常住我宮中，受我供養。」比丘即可之。王手自供養，或使夫人及婇女來，比丘便有欲意向青衣，諸臣下知之，以白於王，王逆呵之；王所以不信者，本見其飛來故也。未久之間青衣腹大，諸臣復啟王，王以夫人為驗，乃知其實，即奪法衣，遣使令去出宮，以是道人故，不加楚毒。比丘出外行作劫人賊，無當前者，王不知是前比丘也，謂：「募雄士使人生捕。」將來，定是前比丘，王問曰：「汝前犯慾謂為誤耳，云何復劫人乎？」比丘叩頭曰：「窮，無復餘計故也！」王曰：「我本見汝神足飛來，故不忍加於汝毒。今復赦汝，勿復犯我界中。」解放令去。比丘念曰：「如行客作，求生活也！」即自衒。有屠家顧使搥牛刺羊，事事皆為，後使打骨，迸挑中面壞其眼根，無所復見，不復中使，主人遣令其去。於是持一破杅，順巷行乞遂成賤人。

> 昔、罽賓国に一人の比丘がいました。彼は多くの弟子たち、数百人を教え導いていました。その中には、四禅を得た者、五通を得た者、須陀洹果を得た者、阿羅漢果を得た者もいました。 ある時、安息国から来た者が罽賓国を訪れ、この比丘がこのように人々を教え導くのを見て、信仰と喜びの心を抱き、弟子となりました。そして間もなくして五通を成就し、人々の前で神通力を示しました。 師である比丘は彼に言いました。「あなたは五通を得たけれども、心の結び目はまだ解けていない。神通力を示して、自ら誇ってはならない。」 しかし、その弟子は師を恨み、「師は私の才能を妬んでいるのだ」と思いました。そして心の中で「故郷に帰って、自分の徳を示そう」と決意しました。すぐに神通力で故郷へ飛び、安息王の宮殿の前に降り立ちました。 王は彼を礼拝して尋ねました。「道人はどこの国の方ですか？」 比丘は答えました。「私はあなたの国の者です。罽賓国で学びました。今帰ってきたのは、この地に福をもたらし、生まれ故郷の恩に報いるためです。」 王は大いに喜び、ひざまずいて言いました。「願わくは、道人よ、今日からずっと私の宮殿に留まり、私の供養をお受けください。」 比丘はこれを受け入れました。王は自ら供養し、時には夫人や女官たちに世話をさせました。すると比丘はある女官（青衣）に欲望の心を抱くようになりました。 家臣たちはこれを知り、王に報告しましたが、王はそれを否定しました。王が信じなかったのは、彼が神通力で飛来するのを実際に見ていたからです。 しかし間もなく、その女官の腹が大きくなりました。家臣たちが再び王に告げると、王は夫人を調査させ、ついに事実を確かめました。そこで比丘の法衣を剥ぎ取り、使者に命じて宮殿から追い出させました。ただし、道人であったため、罰は与えませんでした。 比丘は外に出て強盗をするようになり、誰も立ち向かえないほどでした。王はこの者が以前の比丘だとは気づかず、「勇士を募って生け捕りにせよ」と命じました。 捕らえられてみると、確かに以前の比丘でした。王は尋ねました。「あなたは以前、欲望に負けた。それは過ちだと思っていたが、どうしてまた人を襲うのか？」 比丘は頭を下げて言いました。「困り果てて、他に方法がなかったからです。」 王は言いました。「私はあなたが神通力で飛来するのを見たので、手を下すことができなかった。今また許そう。だが、私の領内では二度と悪事を働くな。」そして解放して去らせました。 比丘は考えました。「まるで日雇い労働者のように、日々の糧を求めて働くしかない。」そこで自ら売り込みました。ある屠殺業者に雇われ、牛を打ち、羊を刺し、あらゆる仕事をしました。その後、骨を砕く作業中に、破片が飛んで顔に当たり、目を傷つけて失明してしまいました。もはや使い物にならず、主人は彼を去らせました。 こうして彼は一つ割れた鉢を持ち、通りに沿って物乞いをしながら、ついには賤しい身分となってしまったのです。

比丘更變其間數年，師以道眼觀察，欲知所在，見比丘如此在安息市乞。時門徒中但學五通不求斷苦者五百餘人，師告之曰：「汝等速嚴，今當共行省往日安息弟子。」弟子皆喜曰：「彼道德必大茂盛。」師乃自屈往省，皆承神足須臾以到住於其前。師呼其名，即答師聲言：「和上來耶！」師言：「爾故來相省。」師問曰：「何緣乃爾？」弟子具陳本末，辯說所犯意。師語諸弟子：「得五通，非堅固道也，不可恃怙矣！」師說是時，五百弟子皆得六通成應真道，彼一弟子慚愧無辭，師徒一切更還本所。

> 【日本語訳】 その比丘が姿を変えてから幾年か過ぎました。師は仏の智慧の眼で観察し、彼がどこにいるのか知ろうとしました。すると、その比丘が安息の町で乞食しているのを見つけました。その頃、師の門弟の中には、悟りを得るために苦しみを断つことを求めず、ただ五つの神通力だけを学んでいる者たちが五百人以上いました。師は彼らに告げました。「あなたたちは急いで準備をしなさい。今から一緒に、かつて安息にいた弟子を訪ねに行くのだ。」弟子たちは喜んで言いました。「彼の徳はきっと非常に優れているのでしょう。」師は自ら進んで彼を訪ねるため、神通力で一瞬にして彼の前に到着しました。師が彼の名を呼ぶと、彼はすぐに師の声に答えて言いました。「和尚（お坊様）がおいでになりましたか！」師は言いました。「そうだ、わざわざお前に会いに来たのだ。」師が尋ねました。「どうしてそんな姿になってしまったのか。」その弟子は事の始終を詳しく話し、犯した過ちについて説明しました。師は全ての弟子たちに言いました。「五つの神通力を得ても、それは堅固な道ではない。決して頼りにしてはならない。」師がこの言葉を説いた時、五百人の弟子たちは皆、六つの神通力を得て、真理を悟る阿羅漢の境地に達しました。一方、その一人の弟子は恥ずかしさのあまり言葉もなく、師と弟子たちは皆、元の場所へと戻って行きました。