---
title: "大唐西域求法高僧傳 · 質多跋摩師"
description: "大唐西域求法高僧传由唐代高僧义净撰著。本书成于武则天时期，记录了唐代僧人前往印度求法的历史。书中详述了义净本人及数十位僧人的西行经历，包括旅途见闻、印度佛教状况及各地风土人情。作为研究唐代中西交通、佛教史和南亚历史的重要文献，它与法显的佛国记、玄奘的大唐西域记并称为中国古代三大求法行记，是了解早期佛教传播与文化交流的权威史料。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmd08wluf012yjt042fk3rla5"
---

復有一人。與北道使人相逐至縛渴羅國。於新寺小乘師處出家名質多跋摩。後將受具而不食三淨。其師曰。如來大師親開五正。既其無罪。爾何不食。對曰。諸大乘經具有全制。是所舊習性不能改。師曰。我依三藏律有成科。汝之引文非吾所學。若懷別見我非汝師。遂強令進。乃掩泣而食。方為受具。少閑梵語覆取北路而歸。莫知所至。傳聞於北天之僧矣。

> また一人、北道の使者に従ってバクトリア国に至った者がいた。新寺の小乗師の下で出家し、名をチッタヴァルマンといった。後に具足戒を受けようとしたが、三種の浄肉を食べようとしなかった。師は言った。「如来大師が自ら五種の正肉を開かれた。それには罪がない。なぜ食べないのか。」答えて曰く。「諸々の大乗経典には全面的な制限があります。これが私の古くからの習慣であり、性分として改められません。」師は言った。「私は三蔵に依り、律には明確な規定がある。汝が引く文は、私の学ぶところではない。もし異見を抱くなら、私は汝の師ではない。」ついに強いて食べさせ、泣きながらそれを口にし、ようやく具足戒を受けた。少し梵語に通じた後、再び北路を取って帰ったが、どこに行ったかは知られていない。北天の僧侶の間で伝え聞かれたとのことである。