---
title: "不空羂索陀羅尼自在王呪經 · 14 成就調伏諸龍得自在分"
description: "不空羂索陀羅尼自在王呪經是一部重要的佛教密教经典由唐代译经师宝思惟从梵文翻译成汉文该经形成于印度密教兴起时期主要宣说不空羂索观音菩萨的广大功德及其核心咒语陀罗尼详细阐述了持诵此咒能除灾解难满足众生愿望乃至成就菩提的殊胜利益此经是早期传入中国的密教典籍之一对汉传密教特别是观音法门的形成与发展具有重要影响为修行者提供了重要的法门依据在佛教经典中占有显著地位"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cme0y8wrs018bjw0420yqyxp6"
---

### 成就調伏諸龍得自在分第十四

> 第十四章 調伏諸龍・自在を得る

爾時聖觀自在菩薩復說調伏龍法。「若有欲得調伏諸龍得自在者，持呪之人應往至彼龍所居處，取淨黃土用和牛糞塗作壇場，燒栴檀香及沈水香，散華供養，應誦尊者聖觀自在不空羂索心呪王一百八遍。龍所居池水皆枯竭，龍及男女自然而現，皆悉歡喜頂禮呪人，讚呪者言：『善來善來。何為至此？』呪者報言：『我有所欲，希能相為。』龍即問言：『何所須耶？』呪者報言：『我所思念，汝宜隨順，速應我心。』其龍聞已，頂禮呪人忽然不現。須臾之間，龍所居處池水還滿，龍及眷屬歸於本宮無復暴惡，其性調柔住不放逸，常懼呪人重加其罰失於自在，及其眷屬恐墮惡道不貪五欲。呪人於後欲求財物，廣行惠施饒益眾生，念彼龍時，其龍即變作童子形應念而至，身服珍寶種種莊嚴，於呪者前胡跪而問：『欲作何事？』呪人報言：『我須財物以施貧乏。』龍復報言：『今隨意樂，當令滿足。』作是語已，即入海中取如意寶珠奉施呪人，而發大願：『以如意珠施贍部洲一切眾生，捨離貧窮得大富貴，所求滿足自在無礙。』呪人得珠而語龍言：『汝可還宮。我若須汝，應念可來。無得遺忘。』呪人得此如意寶珠，所須皆遂，利益無量諸眾生類皆令快樂富貴自在。呪人復以種種香華供養寶珠，惟應自見勿示他人，若示他珠即失神變復不自在。後若賣時，於百俱胝價中但得其半，復更賣時又減半價，如是後後復更賣時常減其半，乃至如石一無所直，棄之於地無有光明。若於後時有佛出世，此如意珠還有神變入於海中。如是福力皆由神呪。若不如是，如意寶珠甚難可得。若彼呪人見時氣旱稼穡燋黃，心念彼龍，其龍爾時化作人形應念而至，頂禮呪人而作是言：『仁者復何所須？』呪人報言：『今者氣旱苗稼不登，可降甘雨普令潤澤。』於是時間即復龍形，昇於空中興大雲雨，普洽一切無不豐足。作是事已白呪人言：『其所應作，我今已辦。』呪人告言：『可還本所。我若憶念，汝當赴我。』其龍於是禮呪人足，即沒不現還於本宮。若彼呪人欲於龍宮有所遊觀，憶念彼龍，其龍即能應念而至，而作是言：『仁者！復何所須？』呪人報言：『欲往龍宮有所遊觀。』即將呪人欻然而去。至彼龍宮，龍變呪人以為龍子，雖共遊處，終不為彼龍毒所傷。呪人遊戲淹時還憶人間，即採龍宮所有珍寶、衣服飲食、香華繒綵，及諸樂器畫繢等事，悉皆殊勝人中所無。龍與呪人齎持彼物，於須臾頃還至本處，復語呪人作如是言：『更欲何求？』呪人報言：『眾事已辦，隨意而去。』其龍爾時昇空而逝。若彼呪人意欲移龍置於他國，即往龍池而誦此呪結界自護。呪曰。

> その時、観自在菩薩はさらに龍を調伏する法を説かれた。 「もし龍を調伏して自在にしたいと望むなら、呪を唱える者は龍の棲む場所へ行き、清らかな黄土を牛糞と混ぜて壇を築き、栴檀香と沈水香を焚き、花を散じて供養し、尊き聖観自在不空羂索心呪王を百八回唱えよ。そうすれば、龍の棲む池の水はすべて枯れ、龍とその眷属が自然に現れ、皆喜んで呪者に礼拝し、こう賛嘆するだろう。『ようこそ、ようこそ。何の用でここへ来られたのか。』呪者が答える。『私には願いがあり、あなたの力を借りたい。』龍が尋ねる。『何をお望みですか？』呪者が答える。『私の思いに従い、速やかに私の心を叶えよ。』これを聞いた龍は呪者に礼拝し、忽ち姿を消す。しばらくすると、龍の棲む池の水は再び満ち、龍とその眷属は宮殿に戻り、もはや荒々しくはなく、性は柔和で、放逸に陥らず、常に呪者が再び罰して自在を失わせるのを恐れ、また眷属と共に悪道に堕ちるのを怖れて五欲に執着しない。 その後、呪者が財物を求めて広く施しを行い、衆生を利益しようと願い、龍のことを念じると、その龍は童子の姿に変わり、念に応じて現れ、身に宝玉をまとい種々に荘厳し、呪者の前に跪いて問う。『何をなさいますか？』呪者が答える。『貧しい者に施すための財物が必要だ。』龍は再び答える。『ただ今、お望みのままに満たしましょう。』そう言って海に入り、如意宝珠を取って呪者に捧げ、大願を発する。『この如意宝珠をもって閻浮提の一切の衆生に施し、貧窮を離れさせ、大いなる富貴を得させ、求めるものを満たし、自在にさせます。』呪者は宝珠を受け取り、龍に言う。『あなたは宮殿に戻りなさい。もしあなたが必要なら、私が念じるので来なさい。忘れてはならない。』呪者はこの如意宝珠を得て、必要なものはすべて叶い、無量の衆生を利益し、皆を楽しませ、富貴自在ならしめた。呪者はまた種々の香花をもって宝珠を供養するが、ただ自分だけで見るべきで、他人に見せてはならない。もし他人に見せれば、神通力を失い、自在ではなくなる。後に売るとき、百俱胝の価値のうち半分の値段でしか売れず、さらに売るときはまた半減し、このように繰り返すごとに価値は半減し、ついには石のように無価値となり、地に捨てられ、光も失われる。もし後に仏が世に出れば、この如意宝珠は再び神通力を現し、海の中に入る。このような福力はすべて神呪によるものである。もしそうでなければ、如意宝珠は非常に得難いものである。 もし呪者が旱魃の時節に遭い、作物が枯れ黄ばむ様を見て、心に龍を念じれば、その龍は人間の姿に変わり、念に応じて現れ、呪者に礼拝して言う。『尊者、また何かお望みですか？』呪者が答える。『今、旱魃で作物が実らない。どうか甘雨を降らせ、全てを潤してほしい。』そこで龍はすぐに龍の姿に戻り、空中に昇り、大いなる雲雨を起こし、全てを潤し、どこもかしこも豊かに実らせる。これを成し遂げて、龍は呪者に言う。『なすべきことは、今終えました。』呪者が告げる。『元のところに戻りなさい。もし私が思い出せば、あなたは私のところに来なさい。』龍はそこで呪者の足に礼拝し、忽ち姿を消して、宮殿に戻る。 もし呪者が龍宮を遊覧したいと思い、龍を念じれば、その龍は念に応じて現れ、こう言う。『尊者、また何をお望みですか？』呪者が答える。『龍宮に行って遊覧したい。』すると龍は呪者を連れて忽ち去る。龍宮に着くと、龍は呪者を龍の子に変える。共に遊んでも、決して龍毒に傷つけられることはない。呪者が遊びに興じて、やがて人間の世界を思い出し、龍宮にある珍宝、衣服、飲食、香華、絹の布、そして楽器や絵画などを採り集める。これらは皆、優れて素晴らしく、人間の世界にはないものばかりだ。龍は呪者と共にそれらの物を持ち、瞬く間に元の場所に戻り、再び呪者にこう言う。『さらに何かお求めですか？』呪者が答える。『諸事は済んだ。お好きに帰りなさい。』龍はその時、空中に昇って去って行く。 もし呪者が龍を他の国に移したいと思うなら、龍の池に行き、この呪を唱え、結界して自らを守れ。呪文は次の通り。」

「第二十五丹本此呪却在第二十四段。

> 第二十五 <注記：丹本では、この呪文は第二十四段に置かれている。>

「唵　阿慕伽　烏波味賒𤙖泮吒半音」

> おん あむか うばみしゃ うん はった

「丹本有呪云此呪宋、鄉二本無，丹本有此呪，為第二十五段呪。

> 丹本には呪文があると記されている<note>この呪文は宋本と郷本の二つにはなく、丹本のみにある。第二十五段の呪文である。</note>。

「唵　阿慕伽　毘社耶　摩訶那去漫陀漫陀娑婆訶」

> 「オン アモカ ビシャヤ マカ ナマ マンダ マンダ ソワカ」

「此是護自身呪。欲結界時先誦此呪，以呪十方隨心遠近作其界畔，一切非人無能得便。以淨黃土於其界內，選擇淨地作四方壇，於其壇內燒香散華。應畫羂索猶如蛇形名龍羂索。爾時呪人以右足拇指躡畫索頭，誦不空羂索心呪王一百八遍。其龍爾時身如焚灼，至呪人前，以呪力故雖有瞋怒不能為害，即變其形以為水蛇。呪人取之以置瓶內或篋笥中無所逃避，所去之處恒將隨逐，飲以乳汁存其軀命。設有餘國旱澇不調，能貨易之以取財物，為護國故不將貨賣。若有國土旱澇不調，令其降雨無有過失。龍至他國降注甘雨，一切苗稼甘蔗稻穀悉皆成熟，又能令彼多諸水牛，彼國眾生因之耕植，由此遠離饑饉疫病、鬪戰諍論，復無賊盜及以惡獸，衣食豐足安隱快樂，一切人民皆行善事，惠施貧乏堅持禁戒，廣修福業恒念無常，說如是言：『我等眾生生於邊國，無量時來饑饉逼迫。應知皆是大龍威德力故，令我等輩捨離如是無量苦惱。』大龍由是得無量福，復為彼國承事供養，龍王歡喜守護人民。時持呪人攝取彼龍勸立誓願，常令利益一切眾生，復與受戒。彼龍因此善根力故，捨畜生身得不退地，乃至證獲無上菩提。其持呪人為利眾生施其命故，檀波羅蜜乃得圓滿，不得生於地獄、餓鬼、畜生趣中，常生人天速得佛地。」

> これは自らを守るための真言である。結界を張ろうとする時は、まずこの真言を誦え。真言で十方を唱え、心のままに遠近を定めてその境界とすることで、あらゆる非人が近づくことができなくなる。 清らかな黄土を用いて、その境内に清らかな地を選び、四方の壇を築く。その壇内で香を焚き、花を散らす。蛇の形に似せた羂索を描くべし。これを龍羂索と名付ける。その時、呪師は右足の親指で描かれた索の頭を踏み、不空羂索心呪王を一百八回誦える。 するとその龍はたちまち身が焼け焦げるように熱くなり、呪師の前に現れる。真言の力により、たとえ怒り狂っても害をなすことはできず、その姿を変えて水蛇となる。呪師はこれを取り、瓶の中か箱の中に入れる。逃げ場はなく、どこへ行くにも常に連れて行かれ、乳を飲ませてその命を保つ。 たとえ他の国に旱魃や水害が不調に起ころうとも、これを交易して財物を得ることができる。ただし国土を守るためのものであるため、売り渡してはならない。もし国土に旱魃や水害の不調があれば、この龍に雨を降らせることができ、過ちはない。 龍が他国に至れば、甘い雨を降り注ぎ、あらゆる穀物や甘蔗、稲穀をみな成熟させる。また多くの水牛を得させ、その国の民はそれによって耕作することができる。これにより、飢饉や疫病、戦いや争いから遠ざかり、さらに盗賊や悪獣もなくなり、衣食は豊かで安らかに楽しく暮らせる。 すべての人々は善行を営み、貧しい者に施しを行い、戒律を堅く守り、広く福業を修めて常に無常を念じ、こう言う。「我ら衆生は辺境の国に生まれ、計り知れない時から飢饉に苦しめられてきた。知るべきである、これらすべては大いなる龍の威徳の力によるものであり、そのおかげで我らはこのような無量の苦しみから離れることができたのだ」と。 大いなる龍はこれにより無量の福を得る。さらにその国から供養を受け、龍王は喜んで人民を守る。その時、呪師は龍を捕え、誓いを立てさせ、常に一切の衆生を利益するよう促し、さらに戒律を授ける。この善根の力により、龍は畜生の身を捨てて不退転の地を得、ついには無上の菩提を証するに至る。 その呪師は、衆生を利益するために自らの命を施したことにより、檀波羅蜜を円満に成就し、地獄・餓鬼・畜生の道に生まれることなく、常に人天に生まれて速やかに仏地を得るのである。