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title: "法華經入疏 · 經題"
description: "法華經入疏又名法華經入注，由宋代僧人道威入注。该书是对鸠摩罗什所译《妙法莲华经》的权威注疏，成书于宋代佛教义学兴盛时期。内容以天台宗圆教思想为核心，逐句阐释经文的深奥义理，涵盖一乘实相、开权显实、会三归一等重要教义。此疏结合了智顗等前代祖师的观点，系统深入，是研究《法华经》及天台宗教理的关键文献，在佛教注疏史上具有重要地位，为后世学者所重视。"
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所言妙者，妙名不可思議也。所言法者，十界十如權實之法也。蓮華者，譬權實法也。良以妙法難解，假喻易彰，況意乃多，略擬前後，合成六喻也。一、為蓮故華，譬為實施權。文云：知第一寂滅，以方便力故，雖示種種道，其實為佛乘。二、華敷譬開權，蓮現譬顯實。文云：開方便門，示真實相。三、華落譬廢權，蓮成譬立實。文云：正直捨方便，但說無上道。又蓮譬於本，華譬於迹，從本垂迹，迹依於本。文云：我實成佛已來，久遠若斯，但教化眾生，作如是說，我少出家，得三菩提。二、華敷譬開迹，蓮現譬顯本。文云：一切世間，皆謂今始得道，然我成佛來，無量無邊那由他劫。三、華落譬廢迹，蓮成譬立本。文云：諸佛如來，法皆如是。為度眾生，皆實不虗。是以先標妙法，次喻蓮華。蕩化城之執教，廢草菴之滯情，開方便之權門，示真實之妙理，會眾善之小行，歸廣大之一乘。上中下根，皆與記莂。發眾聖之權巧，顯本地之幽微。故增道損生，位鄰大覺。一期化導，事理俱圓。蓮華之譬，意在斯矣。又發祕密之奧藏，稱之為妙。示權實之正軌，故號為法。指久遠之本果，喻之以蓮。會不二之圓道，譬之以華。又妙法蓮華，敘名也。示真實之妙理，敘體。歸廣大之一乘，敘宗。蕩化城之執教，敘用。一期化圓，敘教也。聲為佛事，稱之為經。經者，外國稱修多羅，聖教之都名。有翻無翻，各十五義，具在玄文。卷者，卷舒也。第者，居也。眾次之首，名為第一。

> 「妙」というのは、不思議であるという意味です。 「法」とは、十界と十如、そして権と実の教えのことを指します。 「蓮華」は、権と実の教えのたとえです。 そもそも妙なる法は理解しがたいため、たとえを用いてわかりやすく示すのです。 たとえには多くの意味がありますが、ここでは前後をまとめて六つの喩えとします。 第一に、「蓮のための華」です。これは、実の教えを説くための方便としての権の教えをたとえています。 経典にはこうあります。 「第一の寂滅を知り、方便力によって様々な道を示すが、実は仏乗のためである」と。 第二に、「華が開く」ことは権の教えを開くこと、「蓮が現れる」ことは実の教えを示すことをたとえています。 経典にはこうあります。 「方便の門を開き、真実の相を示す」と。 第三に、「華が散る」ことは権の教えを捨てること、「蓮が成る」ことは実の教えを立てることをたとえています。 経典にはこうあります。 「まっすぐに方便を捨て、ただ無上道を説く」と。 さらに、蓮は本地（根本の仏）をたとえ、華は迹（仮の姿）をたとえます。 本地から迹が現れ、迹は本地に依っています。 経典にはこうあります。 「我は実に成仏してから、このように久遠であるが、ただ衆生を教化するために、『私は若くして出家し、三菩提を得た』と説く」と。 第二に、「華が開く」ことは迹を開くこと、「蓮が現れる」ことは本地を示すことをたとえています。 経典にはこうあります。 「一切の世間は、今ようやく道を得たと思うが、しかし我が成仏してから、無量無辺の那由他劫が過ぎている」と。 第三に、「華が散る」ことは迹を捨てること、「蓮が成る」ことは本地を立てることをたとえています。 経典にはこうあります。 「諸仏如来の法は、みなこのようである。衆生を度するため、すべて真実であって虚偽ではない」と。 そこでまず、妙法を掲げ、次に蓮華のたとえを用いるのです。 これは、化城（仮の悟り）への執着を払い、草庵（小さな修行）へのこだわりを捨て、方便の権門を開き、真実の妙理を示し、あらゆる善の小さな行いを集めて、広大な一乗に帰することを意味します。 上根・中根・下根のすべての人に、記別（将来の成仏の予言）が与えられます。 また、あらゆる聖者の巧みな方便を明らかにし、本地の奥深さを顕わします。 そのため、悟りを増し迷いを減らし、位は大覚に近づきます。 この一生の教化の導きは、事も理も共に円満です。 蓮華のたとえの意味は、実にここにあります。 さらに、秘密の奥深い宝蔵を明かすことを「妙」と称します。 権と実の正しい道筋を示すので「法」と名づけます。 久遠の本果を指し示すことを「蓮」にたとえ、不二の円かな道に帰することを「華」にたとえます。 また、「妙法蓮華」というのは、名前を述べたものです。 真実の妙理を示すのが、本体を述べたものです。 広大な一乗に帰するのが、宗旨を述べたものです。 化城への執着を払うのが、働きを述べたものです。 一生の教化が円満に成るのが、教えを述べたものです。 声によって仏の働きがなされるので、これを「経」と称します。 「経」とは、外国で「修多羅」と言い、聖なる教えの総称です。 翻訳する場合としない場合、それぞれ十五の意味があり、詳細は玄義の文にあります。 「巻」とは、巻いたり広げたりすることです。 「第」とは、位置することです。 多くのものの初めを「第一」と名づけます。

姚秦三藏法師　鳩摩羅什　譯

> 鳩摩羅什　訳

天台　智者　疏　并記

> 天台 智者 疏 并記

四明沙門　道威　入注

> 四明沙門 道威 入注