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title: "道德經（老子河上公注） · 愛己第七十二"
description: "道德经是春秋时期老子所著的哲学经典，河上公注本是汉代河上公所作的权威注释版本。该书产生于先秦思想百家争鸣的背景下，以道为核心概念，阐述无为而治、道法自然的哲学思想，包含宇宙观、治国方略与修身智慧。河上公注本通过经世致用的解读，使深奥经义更易传播，虽非佛教典籍，但其清静无为的思想与佛教般若空观形成哲学对话，在大乘佛教中国化过程中成为重要的文化参照，为汉传佛教吸收本土思想提供了理论桥梁。"
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### 愛己

> 己を愛すること

民不畏威，則大威至。威，害也。人不畏小害則大害至。大害者，謂死亡也。畏之者當愛精神，承天順地也。無狹其所居，謂心居神，當寬柔，不當急狹也。無厭其所生，人所以生者，以有精神。託空虛，喜清靜，飲食不節，忽道念色，邪僻滿腹，為伐本厭神也。夫唯不厭，是以不厭。夫唯獨不厭精神之人，洗心濯垢，恬泊無欲，則精神居之不厭也。是以聖人自知不自見，自知己之得失，不自顯見德美於外，藏之於內。自愛不自貴。自愛其身以保精氣，不自貴高榮名於世。故去彼取此。去彼自見、自貴，取此自知、自愛。

> 民が威を畏れなければ、大いなる威が至る。<note>威とは害のことである。人が小さな害を畏れなければ、大きな害がやって来る。大害とは、死を指す。これを畏れる者は、精神を愛し、天を敬い地に順うべきである。</note> その居所を狭めてはならない。<note>心は神の居所である。寛容で柔和であるべきであり、狭く急いではならない。</note> その生を厭わしてはならない。<note>人が生きられるのは、精神があるからである。空虚に身を託し、清浄を喜び、飲食を節せず、道を忘れて色にふけり、邪な思いで腹を満たせば、根本を損ない精神を厭わすことになる。</note> ただ厭わさないからこそ、厭われないのである。<note>ただ精神を厭わさない人だけが、心を洗い垢を除き、淡泊で欲望がなく、精神がそこに居ても厭わないのである。</note> それゆえ聖人は、自分を知るが自分を誇示せず、<note>自分の得失を知り、外に徳や美を顕示せず、内に蔵しておく。</note> 自分を愛するが自分を尊大にしない。<note>自分の身体を愛して精気を保ち、世間で高慢に栄誉や名声を求めない。</note> だから、あれを去りこれを取るのである。<note>自分を誇示し尊大にすることを去り、自分を知り自分を愛することを取る。</note>