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title: "選擇傳弘決疑鈔 · 篇旨"
description: "選擇傳弘決疑鈔是日本淨土宗高僧釋良忠所著的重要佛教典籍。該書撰寫於日本鎌倉時代，是對淨土宗根本教典選擇本願念佛集的權威注釋與闡發。其核心內容在於系統闡釋淨土宗的教義精要，特別是對本願他力、念佛往生等核心概念進行了深入辨析與決疑，旨在堅固行者對淨土法門的信心。此鈔在日本淨土宗教義體系中佔有承前啟後的關鍵地位，被視為理解與弘傳淨土思想，特別是良忠一系法脈的權威依據，對後世影響深遠。"
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### 第十化佛讃嘆篇篇旨

> 第十化仏讃嘆篇の趣旨

問一切往生必感化讃耶若皆感者。如下下品。但見金蓮。何有讃嘆。亦下中品𨿽󵘸化佛。不明讃嘆。中品下生。佛讃俱無。若不感者。大悲迎接。平等無偏。無佛讃者。豈稱悲願乎。󷨽。來迎必有。由本願故佛讃不定。由機別故。又既有來迎。必應聞讃。文無者略也。問。上中上下中中餘行。亦有化讃。何云唯讃歎念佛耶。󷨽。非言化讃不通餘行。今下上品。聞經稱佛二行相並。而於其中。依願非願之差。論讃不讃之異而已。

> 問う：すべての往生者は必ず化仏の讃嘆を受けるのでしょうか。もし皆が受けるのなら、例えば下下品ではただ金蓮華を見るだけで、どうして讃嘆があると言えるでしょうか。また下中品では化仏を見るけれども、讃嘆については明らかにされていません。中品下生では、仏の讃嘆も共にありません。もし讃嘆を受けないのなら、大悲の迎接は平等で偏りがないはずなのに、仏の讃嘆がないのは、どうして悲願にかなうと言えるでしょうか。 答え：来迎は必ずある。本願によるからである。仏の讃嘆は定まらない。機根の違いによるからである。また、来迎がある以上、必ず讃嘆を聞くはずである。経文に記されていないのは、省略されているだけである。 問う：上中品・上下品・中中品のその他の行にも、化仏の讃嘆があるのに、どうして「ただ念仏を讃嘆する」と言えるのでしょうか。 答え：化仏の讃嘆がその他の行に通じないと言っているのではない。今の下上品では、経を聞くことと仏を称えることの二つの行が並んでいる。その中で、願に基づくか願に基づかないかの違いによって、讃嘆があるかないかの違いを論じているだけである。