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title: "彌蘭王問經 · 第一　小、隨小學處之問"
description: "彌蘭王問經是巴利三藏外的重要佛教典籍，作者為那先比丘，歷史背景設定在公元前2世紀，由印度希臘裔國王彌蘭與比丘那先進行佛法問答。主要內容以對話形式深入探討佛教核心教義，如無我、業報、涅槃等，以智慧辯證化解國王疑惑。此經在南傳佛教地位崇高，被譽為東方的蘇格拉底對話錄，不僅具哲學深度，更以生動比喻闡釋深奧佛法，是研究佛教與希臘文化交流的關鍵文獻，對理解早期佛教傳播有重要價值。"
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### 第一　小、隨小學處之問

> 第一 小戒・随小学處の問い

「尊者那先！依世尊如是說：『諸比丘！我證知而說法，不證知而不說。』然，又對律之制定，如是言：『阿難！我死後，僧伽若欲者，可廢棄小、隨小之學處。』尊者那先！世尊自己死後，令廢棄小、隨小之學處，小、隨小之學處被惡制定耶？或又對無根據，不知〔事實〕而制定耶？尊者那先！若依世尊言：『諸比丘！我證知而說法，不證知而不說。』然者『阿難！我死後，僧伽若欲者，可廢棄小、隨小之學處』之言是邪。若依如來，對律之制定，如是言：『阿難！我死後，僧伽若欲者，可應廢棄小、隨小之學處。』然者『諸比丘！我證知而說法，不證知而不說』之言是邪。此亦兩刀論法之問。精緻、微妙、極微妙、甚深、極甚深而難解明。此向卿提出。於此，卿恰如行於大海中之摩竭魚，以示智力之廣大。」

> 「尊者ナーガセーナよ。世尊はこう説かれました。『比丘たちよ、私は知ってから説法し、知らずに説くことはない。』ところが、律の制定について、またこう言われました。『アーナンダよ、私の死後、僧伽が望むならば、小戒・随小戒を廃してもよい。』尊者ナーガセーナよ、世尊は自らの死後に、小戒・随小戒を廃することを許された。これは、小戒・随小戒が誤って制定されたということでしょうか。あるいは、根拠もなく、事実を知らずに制定されたのでしょうか。尊者ナーガセーナよ、もし世尊が『比丘たちよ、私は知ってから説法し、知らずに説くことはない』とおっしゃったのなら、『アーナンダよ、私の死後、僧伽が望むならば、小戒・随小戒を廃してもよい』という言葉は矛盾します。また、もし如来が律の制定について『アーナンダよ、私の死後、僧伽が望むならば、小戒・随小戒を廃してもよい』とおっしゃったのなら、『比丘たちよ、私は知ってから説法し、知らずに説くことはない』という言葉は矛盾します。これは、両刃の剣のような問いです。繊細で、微妙で、極めて微妙であり、深遠で、極めて深遠で、解明するのが難しい。この問いをあなたに差し出します。ここで、あなたは大海を行くマカラ魚のように、智慧の広大さを示してください。」

「大王！依世尊如是說：『諸比丘！我證知而說法，不證知而不說。』然，又對律之制定，如是言：『阿難！我死後，僧伽若欲者，可廢棄小、隨小之學處。』大王！如來試對諸比丘如是說：『我死後，我諸弟子允許廢棄之時，欲捨小、隨小之學處耶？或受持耶？』大王！譬如轉輪王對〔其〕諸子言：『愛兒等！此之大地域於一切諸方以周邊〔擴〕海。愛兒等！只少許軍隊難維持其國。愛兒等！然，汝等於予死後，放棄各邊境地方。』大王！然，彼諸王子於父死後，已入其手中之地域，放棄其等一切邊境地方耶？」

> 「大王様、世尊はこのようにおっしゃいました。『比丘たちよ、私は悟ったことを説き、悟らないことは説かない。』しかし、戒律の制定については、こうも言われました。『アーナンダよ、私の死後、僧伽が望むならば、小さな戒や細かな学処を廃してもよい。』大王様、如来は比丘たちにこう問いかけました。『私の死後、私の弟子たちがそれを廃することを許されるなら、小さな戒や細かな学処を捨てようと思うか、それとも守り続けるか？』大王様、例えば、転輪聖王がその子たちにこう言うようなものです。『愛しい子たちよ、この広大な大地は、四方すべて海に囲まれている。愛しい子たちよ、ほんの少しの軍隊ではこの国を維持するのは難しい。愛しい子たちよ、だから私の死後、お前たちは辺境の地々を放棄しなさい。』大王様、では、その王子たちは父の死後、自分たちの手に入った領地の、それらすべての辺境の地を放棄するでしょうか？」

「尊者！不然。尊者！〔彼等〕統治者更貪婪。諸王子由於政權欲，從此更貪求二倍三倍之地域。彼等放棄已入其手中之地域耶？」

> 「尊者様、そうではありません。尊者様、統治者たちはもっと貪欲です。王子たちは権力への執着から、すでに手中にある領地を捨てて、さらに二倍、三倍の領地を求めるのです。」

「大王！如是，如來試諸比丘而如是說：『阿難！我死後，僧伽若欲者，可廢棄小、隨小之學處。』大王！諸佛子為苦之解脫，為冀望正法，其他更應護持百五十之學處。何故放棄本來所制定之學處耶？」

> 「大王様、このように如来（仏陀）は比丘たちを試して、こうおっしゃいました。『アーナンダよ、私の死後、僧団が望むならば、小さな戒律や付随的な戒律は廃止してもよい。』しかし大王様、仏の弟子たちは苦しみからの解脱を願い、正しい教えを求めるならば、それ以外にも百五十もの戒律を守るべきなのです。ましてや、もともと定められた戒律をなぜ放棄するなどということがありましょうか？」

「尊者那先！世尊之說：『小、隨小之學處。』而『小學處者何耶？隨小學處者何耶？』此人人墮於惑、生疑、困惑、疑惑。」

> 「尊師那先よ。世尊はこう説かれました。『小さな学処、それに付随する小さな学処がある』と。では、『小さな学処とは何か？付随する小さな学処とは何か？』という点について、人々は迷い、疑いを生じ、困惑し、疑問を抱いています。」

「大王！小學處者是惡作，隨小學處者是惡語。此等之二者是小、隨小學處。大王！往時之大長老亦隨之生疑，於法結集之時，彼等亦非一決。依世尊，既已豫見此問題。」

> 王様、「小さな学びの場」というのは悪い行いであり、「それに従うこと」は悪い言葉です。この二つは小さな、そしてそれに従う学びの場です。王様、昔の大長老たちもこれに疑問を持ち、法の結集の際にも彼らは一つに決しませんでした。世尊はこの問題をすでに見通しておられたのです。

「尊者那先！長久期間所伏藏之勝者（佛）之秘密，今已顯明於世。」

> 「尊者ナーガセーナよ。長きにわたり隠されてきた勝利者（仏陀）の奥義が、今、この世に明らかになりました。」