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title: "牧雲和尚嬾齋別集 · 與葛瑞五"
description: "牧雲和尚嬾齋別集是明代臨濟宗高僧通明所著，由著名出版家毛晉編纂。該書成於明末清初，正值佛教禪宗發展與儒釋交融之際，內容收錄了通明禪師的詩文、書信、語錄及禪法開示，融合禪宗心要與文學藝術，展現了禪者對修行與世事的透徹智慧。此作不僅是研究明末禪宗思想與文人佛教的重要文獻，更體現了臨濟宗直指人心的宗風，在佛教典籍中具有承先啟後的地位，為後世學人提供了禪悟與實踐的珍貴參照。"
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### 與葛瑞五

> 葛瑞五とともに

春初過梅溪，又過嘉善，遊錢園半月，聞公亦入西山看梅。賞心是同，溪山各異，念之念之。所云《華嚴》、《宗鏡》，學佛者必由之，而法性始寬，波瀾始大。得一星子見，便自坐地，見太宗師垂手接人言語不一，呼為葛藤者，此坎井之蛙，未可語天日也。娑婆稱缺陷世界，兒女之緣或未能從心，則當以佛法為娛，消煩惱、破幻夢，綽綽然使青山白雲常在胸次，何待他年始作汗漫之遊乎？舟次吳門，作此相寄。葑溪齋中尚有十日，留公盍歸乎來？

> 春先に梅溪を通り、さらに嘉善にも立ち寄り、銭園で半月ほど遊びました。あなたも西山に梅を見に行かれたと聞きました。心を楽しませることは同じでも、渓谷や山はそれぞれ違いますね。懐かしく思います。 あなたがおっしゃった『華厳経』や『宗鏡録』は、仏道を学ぶ者にとって必ず通る道であり、それによって法性の広がりを知り、波瀾が大きくなるのです。しかし、ほんのわずかな見解を得ただけで満足してしまい、偉大な祖師が人を導くために説く多様な言葉を、ただの「葛藤」と呼ぶ者がいます。それは井戸の中の蛙であり、青空や太陽の大きさを知ることはできません。 この世は不完全な世界とされています。子どもや縁のある者の思いが必ずしも心のままにならないなら、仏法を楽しみとし、煩悩を消し、幻の夢を破るべきです。そうすれば、心の中にいつも青い山と白い雲があるのですから、わざわざ将来を待って気ままな旅に出る必要はないでしょう。舟で呉門を過ぎる際、この手紙を書きました。葑溪の庵にはあと十日間、滞在しております。あなたも帰ってこられませんか？