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title: "餓鬼事經 · 一一　象鬼事"
description: "餓鬼事經是南傳佛教巴利三藏小部經典中的一部重要經典，相傳由佛陀及其弟子所說，後世結集而成。其歷史背景可追溯至佛陀時代，主要記錄了佛陀與弟子們關於餓鬼道眾生的種種因緣故事。經典內容豐富，通過大量偈頌和敘事，生動描繪了眾生因貪婪、慳吝等惡業墮入餓鬼道的因果報應，並闡明了布施、持戒等善行對解脫的重要性。該經在佛教中具有重要地位，不僅是了解六道輪迴中餓鬼道的關鍵文獻，也是佛教因果法則的具體展現，為信徒提供了深刻的道德警示與修行指導。"
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### 一一　象鬼事

> 第十一　象と鬼の話

一

> 一つ

「先者乘白象，彼人為先行；中央牽騾馬，車乘而驅去。更後一處女，乘轎耀十方。

> 先に白象に乗る者がいて、その人が先導として進んでいく。中央では騾馬を引いて、車に乗って駆けていく。さらに後方には一人の乙女がいて、輿に乗って十方（あらゆる方向）に輝きを放っている。

二

> 二つ

汝等持棍棒，面泣身割破，汝等人似鬼，為如何惡業，相互而吸血？」

> 汝らは棍棒を持ち、顔を泣き濡らし、身を裂かれている。汝らは鬼のような姿で、いったいどのような悪業によって、互いに血を吸い合っているのか。」

三

> 三

「先者乘白象，為我最長子，彼多為布施，而受此幸福。

> 先に生まれた者は白い象に乗り、私の最も年長の子である。彼は多くの布施を行い、その徳によってこの幸せを受けているのです。

四

> 四（し）

中央四騾馬，車乘速行者，中有我兒子，彼素無貪行，而為布施主，以此彼光輝。

> 中央には四頭の騾馬が引く、速く走る車がありました。その中に私の息子がいました。彼はもともと貪りの心を持たず、施しを主とする者でした。それゆえに、彼はそのように輝いていたのです。

五

> 五

最後乘轎去，年青之婦人，賢明眼優美。彼為我幼女，享受多幸福。

> 最後に輿に乗って去っていった、若く美しい賢明な女性。彼女は私の幼い娘で、多くの幸せを享受していた。

六

> 六

彼等於前世，沙門婆羅門，誠心行布施；我等為慳貪，罵沙門婆羅門，彼等喜布施；我等如蘆草，刈割成凋落。」

> 彼らは前世において、修行者や婆羅門に真心を込めて施しを行いました。しかし私たちは欲深く、修行者や婆羅門を罵りました。彼らは喜んで施しをしましたが、私たちは葦の草のように、刈り取られて枯れ落ちてしまいました。

七

> 七

「汝等何食物，以何為寢具，如何而生活，相互為傷害？有限多財寶，而無幸福無本，今日受痛苦。」

> 「あなたたちは何を食べ、何を寝具とし、どのように暮らして、互いに傷つけ合うのですか。財宝は多くあっても、幸せの源がなく、今日も苦しみを受けています。」

八

> 八

「我等相互害，吸食膿與血，多吸無滿足，亦無歡喜時。

> 私たちは互いに傷つけ合い、膿や血をすすってきた。どれだけ吸っても満たされることはなく、喜びの時もなかった。

九

> 9

不行布施者，惱苦如我等，死而往閻魔；彼等近食物，終於離他去，所食無湯汁，亦無何福業。

> 布施をしない者は、私たちのように悩み苦しみ、死んで閻魔の世界へと赴く。彼らは食べ物に近づいても、ついに離れて去ってしまう。食べるものには汁気もなく、何の功徳ももたらさない。

一〇

> 一〇

此世為餓鬼，長久受飢渴，惱燒之痛苦；成熟苦果業，當受激苦果。

> この世は餓鬼の世界であり、長い間飢えと渇きに苦しみ、その苦しみに燃やされる。それは成熟した苦しみの果実であり、激しい苦しみの報いを受けることになる。

一一

> 「一一」（いちいち）は、「それぞれ」「

財寶富無常，此世壽無常；無常知無常，賢者作庇護。

> 財宝や富も無常であり、この世の命もまた無常である。賢者は無常であることをよく知り、自らの心のよりどころを築くのである。

一二

> まずは第一に。

如是善知者，持法受尊敬，彼等聞人語，不再輕布施。」

> このように善く知る者は、法を保ち、尊敬を受ける。彼らは人の言葉を聞いても、もはや布施を軽んじることはない。