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title: "餓鬼事經 · 一　離輪迴鬼事"
description: "餓鬼事經是南傳佛教巴利三藏小部經典中的一部重要經典，相傳由佛陀及其弟子所說，後世結集而成。其歷史背景可追溯至佛陀時代，主要記錄了佛陀與弟子們關於餓鬼道眾生的種種因緣故事。經典內容豐富，通過大量偈頌和敘事，生動描繪了眾生因貪婪、慳吝等惡業墮入餓鬼道的因果報應，並闡明了布施、持戒等善行對解脫的重要性。該經在佛教中具有重要地位，不僅是了解六道輪迴中餓鬼道的關鍵文獻，也是佛教因果法則的具體展現，為信徒提供了深刻的道德警示與修行指導。"
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### 一　離輪迴鬼事

> 一　輪廻を離れる鬼の話

一

> 一つ

「裸體且醜態，瘠瘦現血筋，唇皮之突出，瘦者！立此汝為誰？」

> 「裸のまま、見苦しい姿で、やせ細って血筋が浮き出て、唇が突き出ている、やせた者よ、そこに立つあなたは誰ですか？」

二

> 二つ

「尊者！我是餓鬼女，住惡趣，閻魔羅世界；行惡業來此，餓鬼之世界。」

> 「尊者よ、私は餓鬼の女で、苦しみの世界、閻魔の世界に住んでおります。悪い業を積んでここ、餓鬼の世界にやってまいりました。」

三

> 三

「如何身口意，以造此惡業？如何業應業，而入餓鬼界？」

> 「なぜ自らの身・口・意の三つの行いで、このような悪い業を積んでしまったのか。どのような業を積み、どのような行為を重ねれば、餓鬼の世界に堕ちてしまうのか。」

四

> 四（し）

「尊者！我無父無母、無親無知人，告我以誠心，布施婆羅門。

> 「尊者よ、私は父も母もなく、親しい者もいないのです。真心を込めてお告げください。バラモンに布施をしたいのです。」

五

> 五

由此五百年，裸身歷諸所，為飢渴煩惱，此我惡業果。

> この五百年の間、裸のままで様々な場所を巡り、飢えや渇きに悩まされてきた。これこそが、私の悪業の報いである。

六

> 六

尊者！我心尊敬汝。賢者！汝有大神通，同情憐愍我。布施何奉事，尊者！救我出惡趣。」

> 尊者よ、私は心からあなたを敬います。賢者よ、あなたは大きな神通力を持つお方です。どうか私を哀れみ、慈しんでください。どのような布施や奉仕をすればよいでしょうか。尊者よ、どうか私を悪い境遇からお救いください。

七

> 七

善哉答彼女，悲深舍利弗，施比丘少食，掌大之布片，

> 「よくぞ答えた、その女性よ。深き慈悲の心を持つ舎利弗よ。比丘にわずかな食物と、掌ほどの大きさの布切れを施した。」

八

> 八

與鉢盂飲物，布施為彼女；剎那之奉獻，立即果應現。

> 鉢に飲み物を布施した彼女への、その一瞬の捧げものが、すぐに功徳の結果として現れた。

九

> 9

衣服與食飲，此是布施果；彼女著美服，上衣迦尸絹，諸色之衣服，而近舍利弗。

> 衣服や食べ物や飲み物——これらは布施の果てとして得られるものです。その女性は美しい衣服を身にまとい、上等なカーシー絹の上衣や、さまざまな色の衣服をまとって、舎利弗のもとに近づきました。

一〇

> 一〇

「汝女美姿容，見之有如神，又如曉明星，輝耀照十方。

> 「あなたの姿は美しく、見る者を神の如く魅了する。また、明けの明星のように輝き、その光はあまねく十方の世界を照らし出す。」

一一

> 「一一」（いちいち）は、「それぞれ」「

緣何有是姿，依何有幸福？食物為汝生，內心有愉快。

> 何ゆえにこの姿があるのか、何に依って幸福があるのか。食物は汝のために生じ、心の内に楽しみがある。

一二

> まずは第一に。

我今且問汝，女神！汝有神通者，汝今現為人，如何作福業？由此汝色輝，光輝照十方。」

> 「さあ、我は今、汝に問おう、女神よ。汝には神通力があるという。今、人の姿で現れているが、どのようにして善い行いを積んできたのか。それによって、汝の姿は輝き、その光は十方の世界を照らしているのだ。」

一三

> 「十三」

「我於惡趣界，顏色多蒼瘦，裸體又飢渴、皮膚成黑皺；聖者慈悲，於惡趣見我。

> 私は悪趣の世界にいて、顔色は青ざめてやつれ、裸で飢えと渇きに苦しみ、肌は黒くしわだらけでした。聖者様の慈悲で、悪趣の中で私を見てくださいました。

一四

> 十四

施比丘少食，掌大之布片，飲物一盂鉢，汝為我布施。

> 施比丘は少食で、手のひらほどの布切れと、一鉢の飲み物を持っています。あなたは私のために布施をしてください。

一五

> 一五

請見少食果，享受一千年；我享諸食味，快樂甚喜悅。

> 少ない食べ物の果実を見てください、千年もの間楽しむことができます。私はあらゆる食べ物の味を楽しみ、非常に喜びに満ちています。

一六

> 「一六」という表現は、仏教の文

掌大布片果，請看如何耶！難陀王王國，布匹多如此。

> 大きな布の切れ端を見てください。どうでしょうか。難陀王の王国では、布はこれほど多くあるのです。

一七

> \*\*十七\*\* （仏教の文脈において）

尊者！我有更多衣服物，絹織與毛織、麻織及木綿。

> 尊者よ、私は多くの衣類を持っています。絹織物や毛織物、麻織物、そして木綿など、さまざまな種類があります。

一八

> 申し上げます。

數多價且高，此等空中懸，隨我心所好，任意可穿著。

> 多くの高価な衣服が空中に浮かんでいる。私の心の望むままに、自由に身に着けることができる。

一九

> 一九という数字は、仏教の教えの中では

一盂鉢飲物，請看果如何！深而有四角，技巧築之池。

> 一つの鉢の飲み物や食べ物、どうかその結果を見てください！深くて四角い形、巧みに築かれた池です。

二〇

> 二〇

光輝美水濱，清泠又好香，上覆赤青蓮，百合花充滿。

> 美しい水辺が輝き、清らかで冷たく、よい香りが満ちている。その上には赤や青の蓮の花が覆い、百合の花も咲き誇っている。

二一

> 「二一」は「二と一」、す

今我無何恐，愉悅且享樂；尊者！感謝慈悲深聖者，我今來此世。」

> 今、私は何の恐れもなく、歓びと楽しみを味わっています。尊い方よ、深い慈悲をお示しくださいました聖者の御恩に感謝いたします。私は今、この世にやってまいりました。