---
title: "廬山天然禪師語錄 · 洞山五位"
description: "廬山天然禪師語錄是明代高僧天然函昰禪師的語錄彙編，由弟子今辯重編。該書成書於明末清初，正值社會動盪與佛教禪宗發展時期，反映了當時禪門的修行風貌。內容收錄天然禪師的上堂法語、機鋒問答、開示偈頌等，闡釋禪宗心性思想與實踐方法，強調直指人心、見性成佛。此語錄在明清禪宗史上具有重要地位，是研究臨濟宗風及天然禪師思想的核心文獻，對後世禪學影響深遠。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgn1hea93z8el404tiqqslbf"
---

### 洞山五位

> 洞山五位

正中偏帶月攜鉏下石門，綠畦深淺半依村，從來錯過田家樂，依舊寒塘鳥雀喧。

> 月を帯びて、鉏を携え石門を下れば、 緑の畦は深く浅く、半ばは村に依る。 從來 田家の楽しみを過ちて錯り、 依舊として寒塘 鳥雀の喧しきあり。

偏中正綠楊處處解征鞍，舊路新花盡日閒，莫向河梁探水影，滿頭如雪淚空彈。

> 緑の柳がいたるところで旅人の鞍を解き、 昔の道には新しい花が咲き、一日中静かに過ごす。 川の橋から水面を見つめるなかれ、 頭は雪のように白くなり、涙は虚しくこぼれ落ちる。

正中來男兒仗劍走平原，望望疆場志氣存，散盡千金功未立，英雄誰向此時論。

> <note place="inline">正中来</note> 男は剣を杖に平原を行く。 遥かに見渡す戦場、人の心には志が宿る。 千金を費やし尽くせども、功績は未だ立たず。 英雄よ、誰が今この時を語るだろうか。

偏中至風流休問客鄉心，高館銀燈酒滿斟，今日相逢須盡醉，不堪重唱白頭吟。

> 風雅に生きる者は、故郷を恋しがるようなことは言うまい。 高い楼閣、銀の灯り、酒はなみなみと注がれている。 今日、こうして出会えたのだから、心ゆくまで酔いしれよう。 年老いた者の嘆きなど、今は詠みたくはないのだから。

兼中到國破家亡但此身，茫茫宇宙可誰鄰？桃源未是深藏地，醉臥長安不見人。

> 国は滅び家は失われ、ただこの身のみが残る 広大な宇宙の中で、誰が我が隣人となるのだろう？ 桃源郷もまた、隠れ住む真の地ではない 長安で酔い臥せど、人を見ることはない