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title: "弘覺忞禪師語錄 · 金之俊序"
description: "弘覺忞禪師語錄是清初臨濟宗高僧道忞的語錄彙編，由弟子顯權等人編纂。道忞禪師活躍於明末清初，曾受順治帝尊崇，其思想融合禪淨，影響深遠。該書收錄其上堂、小參、機緣、法語等內容，系統展現其禪法精髓與修行指導，是研究清初佛教特別是臨濟宗發展的重要文獻，在佛教史與禪宗語錄中佔有重要地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgn3dmw504e8k104g0nkoiuw"
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### 弘覺禪師語錄序　　　　　　　　中一

雲棲弟子大周金之俊譔

> 雲棲の弟子 大周 金之俊 撰

禪至今日而語錄之𡚁極矣少林西來原無文字󲏭谿南邁廼著壇經漸有語言總非色相厥後宗師代出接引隨機或傳心要於單文或顯尼珠於隻字提關啟鑰演無本之家門抉髓敲筋施不方之醫藥天風鼓籟雖則成音短𥴦無腔何嘗有曲語錄之傳是亦後人之刻舟求劒學者之𠎥指觀月耳奈何偶落塵詮遂成習尚說法者以為非錄弗貴聽法者以為無錄非師梨棗成林豪毛盡禿甚至魔民登座必標叩擊之機緣狐子白椎𥁞號支那之撰述淺則虎皮羊質畫依樣之葫蘆㴱則馬角龜毛駕脫空之鬼魅向枯椿而尋兔指岐路以覓驢杜譔䨓同支離影響忝宗門之話柄壞初祖之家風以斯為禪何如無語以是為語何如無錄不有真師一㖃孰遏埜狐亂鳴此弘覺禪師之語錄所以不可已也禪師栽松宿世折竹今生早服儒冠窺孔顏之樂處中咨心要洞佛祖之禪源紹法天童密雲重布揚容古路法雨徧施提令正而萬國從風當機圓而諸天頫首我世祖先皇帝金輪御世慧日中天訪道覺民不𢡽崆峒之拜求人善世寧惟功德之諮特屏萬機親發十問如鍼入芥似乳投酥覺寶山開徽文電耀馬駒騰高足每承龍象褒揚猊座顯真王迥異澤犴威德是以綱維三界震動十方臨濟中興徑山再世棒頭有眼爍開障日之翳雲口角藏鋒截斷迷津之󱹍網鏡妖而竆󷗶蕅孔衛道而罔避棘樷三要三玄指歸有在五宗五葉滙合斯真夫以言止言則妄言者廢以錄正錄斯僭錄者銷茲帙之刻非沃沸之氷泉息喧之毒鼓哉某染指大椉係心宗鏡慨正法之衰濫仰振起之得人目擊道存意消言下趙閱道偶然撞彩遇佛慧而開頂門裴居士當下知音禮運師而空心蘊平陽箭過始覺鋒寒良馬鞭垂方知影痛須識千機萬句不是吾師脣吻邊事𠊳疑家書戶刻未免世間門面中語矣斯錄具在天何言哉。

> 禅は今日に至って、語録の弊害は極みに達している。少林寺に西から来た当初、文字はなかった。谿南が邁進して『壇経』を著し、次第に言葉が生まれたが、いずれも色相ではない。その後、宗師が代々現れ、機に応じて衆生を導いた。あるいは単文で心要を伝え、あるいは隻字で尼珠を顕わし、関を開き鍵を解き、無本の家門を演じ、髄を抉り筋を敲き、不方の医薬を施した。天風が籟を鼓すれば音を成すが、短い笛には腔がなく、どうして曲があろうか。語録が伝わるのは、後人の刻舟求剣であり、学ぶ者の指を見て月を観るようなものだ。どうして偶然に塵詮に落ち、習尚となってしまったのか。説法する者は録がなければ貴ばれず、聴法する者は録がなければ師と認めない。梨や棗の板が林のようになり、豪毛も尽き果てる。ついには魔民が座に登り、必ず叩撃の機縁を標榜し、狐の子が白椎を打てば、たちまち支那の撰述と号する。浅はかであれば虎の皮に羊の質、型通りの瓢箪を描き、深遠であれば馬に角、亀に毛、架空の鬼魅を駆り立てる。枯れ椿に兎を尋ね、岐路に驢を探す。でたらめに雷同し、支離滅裂で影に響く。宗門の話柄を辱め、初祖の家風を壊す。これを禅とするなら、むしろ無語の方がよい。これを語とするなら、むしろ無録の方がよい。真の師が一喝しなければ、誰が野狐の乱鳴を止められようか。これが弘覚禅師の語録がなくてはならない理由である。 禅師は前世で松を植え、今生で竹を折る。早くから儒冠を身に付け、孔顔の楽処を窺い、心要を諮り、佛祖の禅源を洞見した。法を天童に継ぎ、密雲を重ねて布き、古路を揚げて容れ、法雨を遍く施した。令を正しく提げれば万国風に従い、機に円満に対応すれば諸天が首を垂れる。我が世祖先皇帝は金輪を御世にし、慧日を中天に輝かせ、道を訪れて民を覚ますことに倦まず、崆峒の礼拝を求め、人を善く導くことを願い、ただ功徳を諮るのみならず、万機を屏ぎ、自ら十問を発した。針が芥子に入るが如く、乳が酥に投じるが如く、覚りの宝山が開け、徽文が電光のように輝く。馬駒は高足を騰げ、常に龍象の褒揚を受け、猊座は真王を顕わし、澤犴の威徳とはまったく異なる。それゆえ三界を綱維し、十方を震動させた。臨済は中興し、径山は再び世に現れ、棒頭に眼あり、障日の翳雲を烁き開き、口角に鋒を蔵し、迷津の網を截断する。鏡で妖を照らし蕅孔を窮め、道を衛って棘の叢を避けず。三要三玄、指帰するところあり、五宗五葉、滙合してここに真となる。 言葉をもって言葉を止めれば、妄言する者は廃れる。録をもって録を正せば、僭録する者は消える。この書の刻は、沸き立つを沃やす氷泉ではなく、喧騒を静める毒鼓であろうか。私は大乗に染指し、宗鏡に心を寄せ、正法の衰濫を慨き、振り起こす人を得たことを仰ぐ。目撃すれば道存し、意は言葉の下に消える。趙閲道は偶然に彩に撞ち、仏慧に遇って頂門を開き、裴居士は当下に知音し、運師を礼して心の蘊を空うする。平陽の矢が過ぎて初めて鋒の寒さを覚え、良馬の鞭が垂れて方に影の痛みを知る。千機万句が我が師の唇吻辺の事でないことを識るべく、家ごとに書を刻み戸ごとに刻むは、未だ世間の門面中の語を免れない。この録は天に具わり、何を言わんや。