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title: "弘覺忞禪師語錄 · 詔書"
description: "弘覺忞禪師語錄是清初臨濟宗高僧道忞的語錄彙編，由弟子顯權等人編纂。道忞禪師活躍於明末清初，曾受順治帝尊崇，其思想融合禪淨，影響深遠。該書收錄其上堂、小參、機緣、法語等內容，系統展現其禪法精髓與修行指導，是研究清初佛教特別是臨濟宗發展的重要文獻，在佛教史與禪宗語錄中佔有重要地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgn3dmw504ebk104hofmzkgn"
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### 詔書

> 勅書

皇帝敕諭朕惟善政導民期適蕩平之路仁風扇物統歸化育之中仰千聖之徽猷遡百王之遺軌理無分於三教道豈外於一心故佛演法門立闡揚之大旨祖標禪理示默契之真宗皆所以迥脫疑情頓開覺性惟󲏭谿之一脈儼雞足之上乘暨臨濟之三玄允象王之法乳慧雨暜施於一切宗風常勝於五燈緣衍法之獨隆斯傳衣之最眾朕撫臨寰宇心切牖民期與四海蒼生共臻覺路必𠊳明心而見性方能易惡而至中時覽經文間常參究續圜頓交融之旨必行解相應之人聞爾禪僧道忞臨濟正傳宗門法器戒行清峻不染六欲之塵道眼圓明能空四諦之妄風規早著解脫有秊憫結習之牽纏揭單傳之要渺是用特遣僧籙司右闡教淨行禪僧法璽齎敕歬徃召爾來京欲闡玄風竚聞高論爾其洗󰊇就道持錫遄征無耽㴱隱之清用慰遠延之切於戲弘宣大道復淳古之休風廣度迷情躋含生於壽域欽承朕命式賁爾宗欽哉故諭。

> 皇帝のお言葉、 朕は考える。良い政治は民を導き、平らかな道へ至らせることを目指す。仁愛の風が万物を育み、すべてを教化のうちに収める。古の聖人たちの教えを仰ぎ、歴代の王者の道を辿れば、教えは三教に分かれるけれども、その理法が心の外にあることはない。 それゆえ仏は法門を示し、教えを広める大いなる宗旨を立てられた。祖師は禅の理を示し、言葉を超えた悟りの真実を伝えられた。これらはすべて、迷いを離れ、悟りの本性を開くためである。 谿の一脈は、まさに迦葉の上乗を受け継ぎ、臨済の三玄は、まさに仏の法乳をいただいている。智慧の雨はすべてのものに注がれ、禅の教えは五灯のなかでも特に盛んである。法の継承が特に尊ばれるゆえに、衣の伝授も最も多いのである。 朕は天下を治める者として、民の心を開くことに心を砕き、四海の人々とともに悟りの道に至りたいと願っている。心を明らかにし、本性を見ることを得てこそ、悪を改めて中道に至ることができる。 常に経典を読み、時に禅を参究してきた。円頓の教えが融合する宗旨は、必ず修行と理解の相応した人によることを知る。 そなた禅僧道忞は、臨済宗の正統を受け継ぎ、禅門の優れた器である。戒律の行いは清らかで峻厳、六欲の塵に染まることなく、道を見る眼は円く明らかで、四諦の妄想を空ずることができる。その風格は早くから知られ、解脱の境地に長らく至っている。古い習慣の束縛を哀れみ、単伝の精髄を示している。 ここに特に僧録司右闡教淨行禅僧法璽を遣わし、勅命を持ってそなたを訪ねさせ、京に召し寄せる。玄妙な教えを広めんと欲し、そなたの高論を聞くことを待ち望んでいるのである。 そなたは早く準備して、錫杖を携えて速やかに参上せよ。深い隠遁の清らかさに安んじることなく、遠くからの切なる招きに応えるがよい。 ああ、大道を広く伝え、淳古のよい風を復興し、迷える人々を広く救済して、すべての生きとし生けるものを長寿の境地に至らせよ。朕の命を敬って受け、そなたの宗門に栄光をもたらすがよい。 敬って、この勅命を受けよ。

順治十六秊閏三月　　日

> 順治十六年　閏三月　日