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title: "弘覺忞禪師語錄 · 警眾十絕"
description: "弘覺忞禪師語錄是清初臨濟宗高僧道忞的語錄彙編，由弟子顯權等人編纂。道忞禪師活躍於明末清初，曾受順治帝尊崇，其思想融合禪淨，影響深遠。該書收錄其上堂、小參、機緣、法語等內容，系統展現其禪法精髓與修行指導，是研究清初佛教特別是臨濟宗發展的重要文獻，在佛教史與禪宗語錄中佔有重要地位。"
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### 警眾十絕

> 「十種の警告」

識浪津津潤苦芽目歬不了事千差何如抵死󲏐生去攃手縣嵒卻到家

> 識という波が、絶え間なく苦しみの芽を潤しています。 目の前にある様々な出来事の本質が、どうしてもわかりません。 どのようにすれば、命がけでこの迷いから抜け出し、手を放して崖から落ちるようにして、却って家（悟りの境地）に帰り着くことができるのでしょうか。

穩坐家堂始靜寧長安雖樂總竛竮󱯾頭只有些兒路千劫還君一度行

> 静かに家に坐っているのが、本当の落ち着きだ。 長安は楽しいけれど、結局は落ち着かないものだ。 私の頭の先には、ほんの少しだけ道がある。 それは、千劫（長い年月）をかけてやっと、一度だけ君に歩ませるものだ。

業累多生不計餘白獒骨積億迷盧傷心最是天涯恨那得臨岐又上途

> 幾多の生を重ねる業の重みは、白い犬の骨が億にも積もる須弥山のように計り知れません。 心を傷めるのは、何よりもこの果てしない旅路の恨み。 どうして、別れの岐れ路に立って、また道を進むことができましょうか。

滄溟無底謾投鍼一失人身倍莫尋不是舉頭天外客難教明月下危岑

> 蒼き海の底は知れず、むやみに針を投げ入れるようなもの。 一度人身を失えば、二度と得がたく、探し求めることも難しい。 天の外に頭を挙げる者でなければ、 月明かりの下、危険な峰にどうして降りられようか。

無常殺鬼抂逡巡不住流灮豈待人顧佇才生千萬劫擬從何日出沈淪

> 無常という殺しの鬼は、 さ迷いながらも決して止まらず、 過ぎゆく光陰は人を待ってはくれない。 一度この世に生を受ければ、 それは千劫、万劫の旅路。 いったいいつになったら、 この沈みゆく迷いの世界から、 脱け出せるというのだろうか。

斷常阬塹世羣栽誰下金剛種子來知有己霛休㪅負優曇直教火中開

> 断や常という深い落とし穴、世の人々がまく種よ。 誰がこの金剛の種をまくのか。 自分の霊性に気づいたなら、もう迷いを背負うな。 優曇華（うどんげ）の花は、まさに火の中でこそ咲くのだ。

閻君不貴百王書梵志徒肰泣蠹魚乾慧信知難敵業祖園𠬛早好耕鋤

> 閻魔大王は百王の書物を重んじず、梵志はむなしく紙魚のように涙を流す。 乾いた智慧と信だけでは、とても業には敵わないと知るべきだ。 祖師の園は滅びてしまったのだから、早く田を耕し、草を取り除くがよい。

寂寂華陰月轉廊幾回坐盡瓦爐香翻思波迸迷途日乾著風霜曉夕忙

> 寂しげに静かな庭に月が影を落とし、月影は渡り廊を巡る。幾度となく坐り尽くせど、炉の香煙は立ち続ける。思いを巡らせば、波のように荒れ狂う迷いの日々。風霜に晒されながら、朝な夕なに忙しく過ごした昔のこと。

歲月磨殫選佛場那堪骨瘁㪅精亡三途一報俄千劫細數從歬苦孰長

> 年月は選仏の場を磨り減らし尽くす 骨が疲れ果て、さらに精も失われるのに耐えられようか 三途の報いを一度受ければ、瞬く間に千劫の時が過ぎる 数え上げれば、昔の苦しみと比べてどちらが長いだろうか

到得心空𠬛第秋倒騎驢子上揚州饑餐㵣飲無餘事大丈夫兒合自由

> 心が空になれば、秋のことなど気にならない。驢馬を逆さまに乗って、揚州へと向かう。飢えれば食べ、喉が渇けば飲む。それ以外に何もない。大丈夫（おとこ）たる者、自由でいるのが当然だ。