---
title: "竺峰敏禪師語錄 · 文"
description: "竺峰敏禅师语录是清代临济宗高僧幻敏禅师的说法开示集由弟子性鉅性湛等编录附有后录该书是研究清初临济宗禅法的重要文献收录了幻敏禅师的上堂法语机缘问答书信偈颂等内容体现了其直指人心见性成佛的禅学思想对于了解明清之际禅宗的发展脉络与思想特色具有较高的历史与学术价值是佛教禅宗典籍的重要组成部分"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgn3zh750io2k104bgimqrqg"
---

### 千手千眼大慈大悲觀世音菩薩偈兼慶法雨禪院落成

> 千手千眼大慈大悲観世音菩薩の偈および法雨禅院落成を祝う

稽首慈悲大教主，發僧那以濟群生。千手千眼儔能數，大慈大悲孰與京。無畏慈力證妙果，救苦悲願賑愚盲。旋通眼聽音愈巧，返應心聞觀轉勍。斂則雙手並雙眼，放之千臂執千枰。大處大圓敷大器，杜德杜機而杜衡。浩浩湯湯滄海量，馨馨郁郁白花英。薰聞慈洽千根利，旋見悲凝萬慮清。至止補旦三摩地，選勝蓬萊八德瀛。千步金沙襯足穩，萬年燈火奪日精。或施大智伊始創，或酬大願中興成。離離錯出千手運，總總幻現千眼瑩。分形與樂拔諸趣，注念齊滋主眾盟。三十二應咸迪吉，千百億身胥泰亨。九龍殿敞九重御，萬佛樓開萬姓禎。汪洋碩映琉璃景，晃朗高昭水月晶。千年祝頌千邦慶，千歲歡呼千手擎。千楨萬柱載椽拱，千磚萬瓦正欞閎。烏革翬飛煥星斗，法雨普濟躍鯤鯨。足徵大士薩埵行，益屬吾皇慈惠榮。　帑金三錫衣重紫，　宸翰頻頒諡倍旌。天花廣播霏霏落，　聖澤鴻均靄靄盈。普門闊闢纖流納，童子遍參巨寶呈。試觀千手眼施設，洵渠一毫忽屯蒙。返聞聞性潛機紐，原來鼻直眼眉橫。千手互攝千方便，千眼融通千等平。平等方便俱捐棄，千千手眼了何評。世人手眼雙視執，莫不參差而蔽縈。慈念示茲千手眼，良緣族姓策鈴錚。大行大用矯如山，千萬億劫靡沉薨。大誓大願淵若海，草木沙礫燦光明。棒喝鉗錘飛電閃，潮音梵韻迅雷轟。縱也千般萬億類，收兮一微塵粟莖。莖粟算數齊蕩戩，粉碎虛空不計程。龜哥眼裏排嶽瀆，蟭螟睫上展維紘。無手拋捘織古錦，石女懷胎妊俊丁。此是吾宗真實具，拈來扮作大士纓。點綴嚴華法界海，須彌億兆極微瓊。

> さあ、慈悲深き大いなる教主に帰命し奉る。 人々を救わんと大きな誓願を立て給うた。 千の手、千の目、誰に数え得ようか。 大いなる慈しみ、大いなる悲み、これに並ぶものがあろうか。 畏れ無き慈しみの力は、妙なる果を証し、 苦しみを救う悲みの願いは、無知なる者を潤す。 眼であることも聞くことに通じ、耳はますます巧みに働き、 心で観るという応答は、かえってその力を強める。 しまえば、ただ両手と両眼とになるが、 放てば、千の腕は千の秤を執る。 大いなる処には大いなる円形をもって大いなる器を整え、 徳をつつみ、機を閉ざし、衡をふさぐ。 広大無辺、大海のような器量、 香り高く瑞々しい、白い花の英知。 香りに薫じられた聴覚は慈しみで千の根を利かせ、 見るものは、悲みが凝って、万の想いを清める。 至り着くところは補旦の三摩地、 選りすぐられた蓬莱の八徳の海。 千歩の金沙は足元を確かに支え、 万年の燈火は日の精を奪う。 あるいは大いなる智を施して、創始を始め、 あるいは大いなる願いに報いて、中興を成し遂げる。 整然と並び出ずる千の手の働き、 さまざまに幻のように現れる千の眼の輝き。 姿を分けて楽しみを与え、あらゆる生存の状態から抜け出させ、 思いを注いで、すべての主と衆との盟約を等しく潤す。 三十二の応身はすべて吉祥に叶い、 千百億の姿はすべて安泰に栄える。 九龍殿は九重の御殿を開き、 万仏楼は万の民の幸いを開く。 広大な光は、瑠璃の景を映し出し、 大きく清らかに輝くは、水月の晶を高く照らす。 千年の祝いは千の国の慶び、 千歳の歓呼は千の手によって掲げられる。 千の柱、万の梁は、のきや斗栱を支え、 千の煉瓦、万の瓦は、窓や軒を正す。 烏革翬飛のごとき荘厳な屋根は星斗を輝かせ、 法の雨は広く施され、鯤や鯨を躍らせる。 このこと、まさに大士の菩薩としての行いを示し、 ますます我が天皇の慈しみと恵みと栄えに属するもの。 国庫から三度の黄金が賜い、紫色の法衣は重ねられ、 宸筆の詔勅はしばしば下り、諡号はさらに旌められる。 天の花は広く降り、ひらひらと散り、 聖なる恵みは広く均しく、満ち溢れんばかりに満つる。 普門は広く開かれ、わずかな流れも受け入れ、 童子はあまねく参じて、巨大な宝を現す。 試みに、観音様の千手千眼の働きを見よ。 まことに、いまだほんのわずかな惑いもない。 聞くことの本性に返る、ひそかな機の鍵。 もともと鼻はまっすぐで、眉毛は横たわるものだ。 千の手は互いに重なり、千の方便、 千の眼は融け合い、千の平等。 平等と方便、ともに捨て去れば、 千々の手や眼を何によって評するだろうか。 世の人は自分の手と眼とを二つに執着する。 ならずして、違いと偏りによって覆われ、絡め取られる。 慈しみの思いが、この千手千眼を示し給うも、 良き縁、一族を励ます鈴の音に過ぎない。 大いなる行い、大いなるはたらきは山のごとく堅固で、 千万億劫も、沈み朽ちることがない。 大いなる誓い、大いなる願いは淵のごとく深く、 草木や砂礫までもが明らかに輝く。 棒喝や鉗錘は電光のごとく走り、 潮音や梵韻は迅雷のごとく響く。 縦には千般万億の類も、 収めれば一つの微塵、一粒の粟、一本の茎。 茎や粟の数え尽くした数はすべて蕩尽され、 虚空を粉々に砕いても、その行程は計り知れない。 亀の兄さんの眼の内にあって山や川を並べ、 蟭螟の睫の上にあって、大綱を張り巡らす。 手のない者が手を投げ、古錦を織り、 石女が子を宿し、俊英の子を産む。 これこそ我が宗の真実の具えるもの。 取り出して、大士の首飾りに仕立てる。