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title: "平山堂圖志 · 萬松疉翠、春流畫舫"
description: "平山堂圖志由清代趙之璧編撰，是一部記錄江蘇揚州平山堂及周邊佛教景觀的專志。該書成於乾隆時期，詳載平山堂的歷史沿革、建築布局、文物古蹟及相關詩文軼事。內容融合佛教寺院與文人雅集傳統，展現清代江南佛教與文化的交融。作為地方佛教史志的重要文獻，它為研究清代佛教建築、地域文化及士人佛教信仰提供了珍貴史料，在佛教地理志中具有獨特地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgn4aiy30tcsk104s130zzz7"
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### 萬松疉翠、春流畫舫

> 万松重なる翠、春の流れに画舫

並奉宸苑卿吳禧祖構臨河東向為廳，前為石臺，廳後由竹徑北折，度石橋穿小山叢桂，至桂露山房，其前即春流畫舫也。舫四面垂簾，波紋動蕩如織。再由山房歷長廊而北為清陰堂。東面臨水，水中為小山，種桃柳，與堂對堂。後纍黃石種牡丹，堂左為曠觀樓，樓前石臺樓後曲室樓左為北樓對岸，水中山際為歌臺，樓左逾水廊有屋面山，扁曰嫩寒，春曉梅花盛處也。又左逾曲廊再北有門東向其中為正廳，門左繞曲廊西折，而北為方廳，正與萬松亭對萬松疉翠所由名也。廳後稍左，為涵清閣，北由竹門出歷山，徑為水廳，扁曰風月清華。又北緣河濱山際而行，至綠雲亭而止，其北則與蜀岡接矣。

> 並せて奉宸苑卿吳禧祖が構えたものは、河に臨んで東向きに建てられた広間である。前には石の台があり、広間の後ろから竹の小道を北に曲がり、石橋を渡って小山の桂の茂みを抜けると、桂露山房に至る。その前には春流画舫がある。船は四方に簾を垂らし、波紋が織物のように揺れ動く。さらに山房から長い廊下を経て北へ進むと、清陰堂がある。東は水に面し、その中には小さな山があり、桃や柳が植えられ、堂と向かい合っている。堂の後ろには黄色い石を積んで牡丹が植えられ、堂の左は曠観楼である。楼の前には石の台、楼の後ろには曲がりくねった部屋があり、楼の左は北楼で、対岸には水の中の山のほとりに歌台がある。楼の左から水辺の廊下を越えると、山に面した屋根があり、扁額には「嫩寒」とある。春の暁、梅の花が盛りの場所である。さらに左へ曲がった廊下を越えて、さらに北へ進むと、東向きの門があり、その中は正庁である。門の左から曲がった廊下を西へ折れ、北へ進むと方庁があり、正に万松亭と向かい合っている。万松疉翠という名の由来である。庁の後ろやや左は、涵清閣である。北へ竹の門を出て山を越えると、水庁に至り、扁額には「風月清華」とある。さらに北へ河のほとりや山の際を進むと、緑雲亭に至る。その北は蜀岡と接している。