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title: "盛京奉天般若古林禪師語錄 · 山居偈"
description: "盛京奉天般若古林禪師語錄是清代臨濟宗高僧般若古林的語錄彙編由弟子智說正繼等記錄正燈等人編纂依駒本印行成書於清初反映當時禪宗在東北盛京地區的傳承與發展內容包括上堂小參法語機緣偈頌等記錄其禪法思想與教化實踐是研究清初北方禪宗史的重要文獻展現了臨濟宗棒喝家風的延續對理解禪宗在清代的傳播與地域特色具有獨特價值"
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### 山居偈

峰頂結庵樂事多，晨鐘空寂鳥󳱪歌，園頭供眾時新果，庄主開田香稻禾。老衲激揚傳直指，禪那梵唄演摩訶，鬧籃志士如聞得，斬斷紅塵出網羅。

> 峰の頂きに庵を結ぶ楽しみは多く、 朝の鐘の音は静寂に鳥が歌う。 園頭は大衆に旬の果物を供え、 庄主は田を開き香り高い稲を育てる。 老いた僧は激しく語り直指を伝え、 禅定と梵唄で摩訶を演じる。 喧騒の世に志ある者もし聞き得れば、 紅塵を断ち切り網羅から抜け出さん。

斬斷紅塵出網羅，披雲嘯月免譏訶，石牛產犢人誰信，磚鏡重明我自磨。無事懶遊新世界，虛名難換拙頭陀，閒將法界圖開玩，一軸丹青值幾何。

> 紅塵の網を断ち切り抜け出し、 雲を分け月に嘯いて非難を免れる。 石の牛が子牛を産むと誰が信じようか、 煉瓦の鏡は再び輝き我自ら磨く。 事無くして新世界を遊ぶ気もなく、 虚名では愚かな修行者とは替えられぬ。 法界の絵図を開き静かに眺めれば、 一軸の絵画にどれほどの価値があろうか。

一軸丹青值幾何，倦時打睡醒時歌，隨情玩月過西澗，取性觀山上北坡。貴客豪門恥寂寞，野夫巖穴笑奔波，謾言一日三秋勝，萬載寧如一剎那。

> 一軸の絵画に値するものは何か、疲れた時は眠り、目覚めれば歌う。 気の向くままに月を愛で西の谷を越え、心の赴くままに山を眺めて北の坂を登る。 貴客や豪族は孤独を恥じ、野に生きる者や岩穴の住人は奔忙を笑う。 一日が三秋に勝るともてはやす言葉は空しく、万年も一瞬に及ばない。

萬載寧如一剎那，剎那證得六波羅，但聽月色臨簾幕，那許風塵到薜蘿。擾擾名場成隊入，寥寥松舍少人過，山翁自得山居趣，一任桑田轉綠波。

> 万載の時も一瞬の如く、一瞬にて六波羅蜜を証得す。ただ月の光が簾に臨むを聴き、風塵の薜蘿に到るを許さず。騒がしき名利の場に隊を成して入り、寂寥たる松の庵には人稀なり。山翁自ら山居の趣きを得て、桑田の緑波に転ずるに任す。

一任桑田轉綠波，諸根痛策莫隨他，明心物物無非道，昧性頭頭盡是魔。利己緇流真可愍，損人德士更堪呵，雲間靜者何饒舌，為要人離憎愛窩。

> 桑田が緑の波に変わるままに任せ、 諸根を痛く戒めて他に従うな。 心を明らかにすれば物々みな道であり、 本性を曇らせば頭頭すべて魔となる。 己の利を図る僧侶は真に哀れむべく、 人を損なう徳士はさらに責められるべき。 雲間に住む静かな者は何を多く語るか、 人に憎愛の巣を離れさせんがためなり。

為要人離憎愛窩，高明莫笑語言無，原非文字窮生死，那得工夫辯理魔？本有額珠焉用覓？現成心鏡不須磨，高山流水如神會，覿體分明說向他。

> 人々が憎しみや愛着の巣から離れるためには、高みにいる者は言葉の無さを笑ってはならない。そもそも文字では生死の真理を尽くせず、どうして理と魔を弁じる暇があろうか？本来備わっている額の宝珠を、どうして探し求める必要があろう？今ここにある心の鏡は、磨く必要もない。高山の流水が神と一体となるように、そのままの姿をはっきりと彼に語りかけよ。

覿體分明說向他，知音自是不差訛，一堆熱火是非廠，三尺寒冰闃靜窩。驀地打開關捩子，翻身跳過死生河，法輪常轉原無間，逼塞虛空利益多。

> その姿をはっきりと見て、彼に向かって語る。 知音は自ずと誤りなきもの。 一つの熱き火は是非の場となり、 三尺の寒氷は静寂の巣となる。 突然に開かれる関所の鍵、 身を翻して死生の河を跳び越える。 法輪は常に回りて元より間隔なく、 虚空を満たして利益は多い。

逼塞虛空利益多，須臾寄跡勿蹉跎，幻身漸滅如殘燭，劫運長流似逝波。一點圓明容易昧，百年皮袋恐難磨，若能直下通霄去，拍手高歌唱哩囉。

> 虚空を満たし利益多く、わずかな時も足跡を留めずに過ごすな。 幻の身は次第に消えゆく残り火のごとく、劫の流れは長く続く逝く波のよう。 一点の円明は容易く曇り、百年の皮袋は磨くこと恐らく難し。 もし直ちに霄漢に通ずることができれば、手を打ち高らかに歌を歌おう。

拍手高歌唱哩囉，不須持缽覓檀那，半池荷葉衣無盡，數樹松花食儘多。諸境空閒幾道者？群峰圍遶一巖阿，希逢世壽滿千百，何苦攀緣身類梭？

> 手を打ち高らかに歌を歌えば、鉢を持って施主を探す必要はない。 半池の蓮の葉は衣として尽きることなく、数本の松の花は食として十分に多い。 諸々の境は空しく閑か、道を求める者は幾人いるだろうか？ 群峰が取り囲む一つの岩の庵。 世の寿命が千百歳に満ちることは稀なのに、どうして苦労して縁を攀じ、身を梭のように忙しく動かすのか？

何苦攀緣身類梭，皆因識不破婆娑，榮枯但看花開謝，聚散猶如水結波。捉影痴猿喻豈謬，見鞭良馬譬寧訛，所言個個都知道，靜夜思量細切磨。

> なぜかくも縁に執着するのか、身は梭のように忙しく動く。 すべてはこの娑婆世界の真実を見抜けないからだ。 栄枯盛衰は花の開く散るを見ればわかる。 集まるも散るも水の波が結ぶように。 影を追う愚かな猿のたとえは間違っていない。 鞭を見て走る良馬の比喩も偽りではない。 誰もが口ではわかっていると言うが、 静かな夜にじっくり考えてみる必要がある。

靜夜思量細切磨，靈臺黑白事如何，功名富貴暫時樂，老病死生永遠魔。只為當人不了絕，致令積劫轉娑婆，苟能一念忘情謂，越過無涯業海波。

> 静かな夜に深く思いを巡らせ、心の中の善悪はどうなっているか。 功名富貴は一時の楽しみ、老病死生は永遠の苦しみ。 ただ人が迷いを断ち切れないために、長い時を輪廻し続ける。 もし一瞬でも妄念を忘れることができれば、果てしない業の海を越えられるだろう。

越過無涯業海波，逍遙物外最安和；困眠峰頂難磨石，渴飲山根不斷河。颯颯風吟鷲嶺調，潺潺水韻少林歌；此中儘足供娛樂，說甚蓮邦古佛陀？

> 果てしなき業の海の波を越え、物の外に逍遙して最も安らかに和す。 峰の頂に眠るも、難く磨く石に困らず、山の根に飲むも、絶えざる河に渇かず。 颯颯たる風は鷲嶺の調べを吟じ、潺潺たる水は少林の歌を韻す。 この中にこそ、楽しみを供えるに足り、何ぞ蓮の邦の古き仏陀を説かん。

說甚蓮邦古佛陀，這些快樂豈容他，黃精拾去重重炙，蕨粉收來細細磨。怪石玲瓏如虎踞，古藤盤繞似龍窩，若非獨步大方者，爭敢來斯伴綠蘿。

> 遥か彼方の蓮華浄土に古仏陀が説く、この喜びは他に譲れない。 黄精を拾っては幾重にも炙り、蕨粉を集めては丁寧に挽く。 奇岩は玲瓏として虎の踞うが如く、古藤は絡みつき龍の巣のよう。 もしや独り大道を歩む者でなければ、どうしてここに来て緑の蔦に寄り添えようか。

爭敢來斯伴綠蘿，赤條條底圓陀陀，即心即佛承當錯，非佛非心旨不訛。有念難通西祖意，無心易墮落空魔，若能打破有無句，好讀山人顛倒歌。

> 争って敢えてここに来て緑の蔦に伴われ、 赤条々の底に円陀陀たり。 即心即仏と承当すれども誤り、 非仏非心とすれば旨は誤らず。 念有れば西祖の意を通じ難く、 心無ければ空魔に堕ち易し。 若し能く有無の句を打破せば、 山人(さんじん)の顛倒歌を読むに良し。

好讀山人顛倒歌，上中笑覽下痴訶，只因方寸昏迷重，所以胸懷嫉妒多。諂媚野狐當道路，知宜玄豹隱山窩，末流五濁真堪痛，無法激揚挽汝何。

> 好ましい読書家は山人の倒錯の歌を詠み、上中は笑って眺め下は愚かと嘲る。 ただ心の奥底が深く迷い沈んでいるからこそ、胸中に妬みの念が多く宿るのだ。 へつらい媚びる野狐が道をふさぎ、道理を知る玄豹は山の巣穴に隠れている。 末法の世の五濁はまことに痛ましく、法もなく激しく揺さぶられ、汝をどう救えばよいのか。

無法激揚挽汝何，時殊事異更淆訛。慈雲悲雨人稀少，蠆尾狼心世儘多。身事無非擊石火，舌尖奚必美干戈。目前不了心頭事，他後如何越柰何。

> 法の力も激しく奮い立たせても、どうしてあなたを救えようか。 時は異なり、事も異なって、ますます混乱と誤りが生じる。 慈しみの雲、悲しみの雨は人々に少なく、 蠍の尾、狼の心は世の中に満ちている。 身の上に起こることは、すべて石を打つ火花のように儚く、 舌先でどうして武器を美しく飾る必要があろうか。 今、目の前の心のわだかまりを解けなければ、 後になってどうして越えられようか、どうしようもない。

他後如何越柰何，今生切勿復蹉跎，心田鏟盡頑根蒂，性海安然沒浪波。萬里慈雲彌宇宙，一輪皓月照山河，客來有問真消息，不似寒山隱石阿。

> その後、どうして嘆きを乗り越えられようか。今この人生、決して再び無駄に過ごしてはならない。心の田畑から頑固な根を全て取り除き、本性の海は安らかに波もなく。慈愛の雲は万里に広がり宇宙に満ち、一輪の皓月が山河を照らす。訪れる客が真実の消息を尋ねても、寒山の石の隙間に隠れるようにはしない。

不似寒山隱石阿，相逢把手笑青莎，團圞芋熟地爐內，瓔珞粥香沙托鍋。食著便能思懶瓚，知因始解罰維那，這些些子難相為，必要檀那親自和。

> 寒山の石の庵に隠れるに似ず、相逢い手を握りて青莎に笑う。團圞として芋熟す地爐の內、瓔珞の粥香る沙托の鍋。食うこと著すれば便ち能く懶瓚を思い、因を知り始めて解く維那を罰す。これらの些子、相為すこと難し、必ず要す檀那の親自に和すを。

必要檀那親自和，陽春白雪詠無多，脩逢幼婦便知妙，牙遇子期始解歌。碓嘴開花紅朵朵，磨盤結果綠陀陀，時人若得嘗其味，不厭千巖萬丈坡。

> 檀那は自ら和すを要し、陽春白雪詠ずるは多く無し。 幼婦に逢えば妙を知り、子期に遇えば始めて歌を解す。 碓嘴花開きて紅朵朵、磨盤果結びて緑陀陀。 時に人若し其の味を嘗め得ば、千巖万丈の坡を厭わず。

不厭千巖萬丈坡，朝參暮究力勤磨，引針刺體卻疲倦，圓木枕頭遣睡魔。頑石知音尚點首，為人學道怎空過？恁麼勤勇行將去，免逐塵情汩世波。

> 千の岩、万丈の坂を厭わず、 朝に参じ、暮れに究め、力を尽くして磨く。 針で体を刺して眠気を追い払い、 丸太を枕にして睡魔を退ける。 頑石さえも心を打たれてうなずくなら、 人として学道に励むのに、どうして空しく過ごせようか。 このように勇猛精進して歩み続ければ、 塵世の煩悩の波に流されることはない。

免逐塵情汩世波，披襟散步自吟哦，沉沉碧嶂翠煙裏，曳曳雲霞帶練拖。峰頂猿啼月到牖，樹稍雀噪日來坡，闡揚法化諸方在，容我相期石畔過。

> 塵世の波に心を乱されぬよう、胸襟を開き散策しながら独り詠む。 深く沈む碧の峰は翠煙の中にあり、ゆらゆらと漂う雲霞は練り帯のようにたなびく。 峰の頂では猿が啼き、月が窓に届き、梢では雀が騒ぎ、日が坂に来る。 法の教えは方々に広まり、我が身を許し、石のほとりで再会を期そう。

容我相期石畔過，飛禽走獸一團和，懸巖峭壁人蹤少，曲水環山幽趣多。不假龜毛拴醉象，何須兔角出瓶鵝，更來問我庵中事，笑指江邊月在波。

> 石のほとりで待ち合わせよう、鳥も獣も仲良く集まる。 切り立った崖や絶壁には人の気配は少なく、曲がりくねる川が山を巡る静かな趣がある。 亀の毛で酔象を繋ぐ必要もなく、ウサギの角で瓶から鵞鳥を出す必要もない。 庵の中のことを尋ねるならば、笑って指さすのは江辺に映る月の波。

笑指江邊月在波，緣何到此總懡㦬？孤峰頂上行蹤杳，枯木嵒前叉路多。影響寧通真實義？虛頭爭辨異端魔？誰知的的休心處，直在行人不與麼。

> 笑って江辺の月が波に映るのを指さし、 なぜここに来ると皆が戸惑うのか？ 孤峰の頂きに歩みを残すもその跡はかすか、 枯れた木の岩の前では分かれ道が多い。 影や響きはどうして真実の意味を通じるのか？ 虚しい言葉で異端の魔をどうやって弁別する？ 誰が知る、心を休める真の場所は、 ただ歩む人にしか分からないということを。

直在行人不與麼，渾然透出葛藤窩，杖頭撥轉三千界，拂子揮乾四海波。沒底藍藏過去佛，無鬚鎖閉未來魔，驅耕奪食誰堪任？潦倒而今許自歌。

> 真に修行する者は、そうした分別に囚われず、 絡み合う葛藤の巣から、渾然と抜け出る。 杖の先で三千世界を転じ、 払子一振りに四海の波を乾かす。 底なき藍に過去仏を蔵し、 髭なき鎖で未来魔を閉ざす。 耕しを駆り、食を奪うこと、誰が任に堪えよう？ 今はただ、みだらに自ら歌うを許す。

潦倒而今許自歌，祖風零落孰擔荷？曹溪路上前進少，熊耳山頭退後多。不念繫樁舂米碓，堪憐帶雨種松坡，假衣覓食偷閒者，可惜空將歲月磨。

> 荒れ果てて今や自ら歌うことを許すも、祖師の風は零落し誰が担おうか？ 曹渓の道は前進少なく、熊耳の山頭は退くこと多し。 繫がれた杭を忘れ米を搗く碓、雨を帯びて松を植える坂を憐れむに堪えず。 衣を借り食を求め暇を盗む者、惜しむべし空しく歳月を磨くことを。

可惜空將歲月磨，無端猶自結冤魔，含沙射影圖陰害，惡貫盈時受折磋。大好回心監錯盎，莫教累識罹森羅，突然打破孽城寨，山外橫眠自在多。

> 惜しむべく空しく歳月を磨き、理由もなく自ら冤魔を結ぶ。 含沙射影して陰に害を図り、悪が満ち満ちた時、折り合いを受ける。 大いに心を回らして過ちの甕を監みよ、累識をして森羅に罹らしむることなかれ。 突然に孽城の寨を打ち破れば、山の外に横たわり眠る自在多し。

山外橫眠自在多，從今更莫夢南柯，蒲團坐破重編草，雲衲飄零復剪荷。有路青山來卻少，無門地獄去偏多，最憐此等無明輩，何法纔能覺照他。

> 山の外に横たわり眠るは自在多く、今より更に南柯の夢を夢見ること莫れ。蒲団坐り破れれば重ねて草を編み、雲の衲衣飄零すればまた荷を剪る。路ある青山来たりては却って少なく、門なき地獄去るには偏に多し。最も憐れむべきはこの等の無明の輩、何の法かようやく彼らを覚照せしめん。

何法纔能覺照他，叮嚀著眼視燈蛾，吐絲蚕冗投湯鑊，貪餌金鱗近炙鍋。富貴雖然藏寶玉，到頭未免赴閻羅，看他洗耳釣臺客，青史遺名不較多。

> どのような方法でこそ彼を目覚めさせ照らすことができるのか、 よくよく目を凝らして灯火に飛ぶ蛾を見よ。 糸を吐く蚕は湯釜に投げ込まれ、 餌に貪る金鱗は焼き鍋に近づく。 富貴はたとえ宝玉を蔵していても、 最後には免れられず閻魔のもとへ赴く。 耳を洗う釣り台の客を見よ、 青史に名を残す者はそれほど多くはない。

青史遺名不較多，紛紛趨境苦張羅，纔觀果熟猿拋子，又見枝枯鳥別窠。誰肯休心窮至奧，孰能垂手起沉痾，面墻道者非無意，為願人人醒困魔。

> 青史に名を遺すも多くはなく、ただひたすらに境に走り苦労を重ねる。果実の熟すを見れば猿が子を捨て、枝の枯れるを見れば鳥が巣を離れる。誰か心を休めて深遠な真理を究めようとし、誰か手を差し伸べて病める者を救おうとするか。壁に向かう求道者にも意味はある、ただ人々が迷いの魔から目覚めることを願って。

為願人人醒困魔，無窮妙義總包羅，枕頭跳躍僧通礙，錫杖飛騰軍撒戈。露柱聞知笑破口，燈籠亦去問彌陀，彌陀此景也難對，水鳥山花漏泄多。

> すべての人が迷いの魔から目覚めんことを願い、 無限の妙なる教えはすべてを包み込む。 枕は跳ね上がり僧の通るのを妨げず、 錫杖は飛び立ち軍の武器を撒く。 露柱は聞いて口を笑い破り、 燈籠もまた弥陀に尋ねに行く。 弥陀もこの光景には答え難く、 水鳥も山花も多くを漏らし洩らす。

水鳥山花漏泄多，含靈不省陟嵬峨，宗師的訓實難泯，佛祖真慈豈易磨。粉骨碎身還未報，明心見性始酬他，柰何寄在空門下，闇射金毛當甚麼。

> 水鳥や山の花が多く漏らす秘密も、心ある者は高い山に登ることを悟らない。 宗師の真の教えは実に消し難く、仏祖の真の慈悲はどうして簡単に磨り減ろうか。 骨を粉にし身を砕いてもまだ報い切れず、心を明らかにし本性を見て初めて彼に報いる。 どうして空門の下に身を寄せながら、暗闇で金の毛を射るようなことを何だと思っているのか。

闇射金毛當甚麼，無如效鞏釋愆多，全身不顧投深澗，半個何須接續他。莫怪山僧談往事，端教平地息風波，人間盡得離殘害，出處悠然有甚魔。

> 暗がりで金の毛を射るとは何の意味か、無為の教えに倣い過ちを多く解く、全身を顧みず深い谷に投げ入れる、半分だけをなぜ継ぎ足す必要があろう。山の僧が過去を語ることを怪しまぬように、まさに平地で風波を静めることを教える、人々が皆残害から離れ得れば、出処は悠然として何の魔があろうか。

出處悠然有甚魔，半間茅屋亂雲阿，荷鋤種樹雪消澗，倚杖看松春滿坡。縹緲煙霞籠萬壑，徘徊月影映千波，夜深兀坐息群動，一盞孤燈對碧蘿。

> 住まいは悠然として何のわずらいもなく、半間の茅屋が雲の彼方に乱れている。 鋤を担ぎ雪解けの渓流に木を植え、杖に寄りかかって松を見れば春が丘いっぱいに満ちている。 かすかに霞む煙と雲が万の谷を包み、さまよう月影が千の波に映る。 夜更けに独り坐してすべての動きが静まり、一つの孤灯が青い蔦に向かう。

一盞孤燈對碧蘿，如斯境界會無多，飲光微笑皆閒事，善現悲啼當什麼。七破蒲團徒喫苦，三登投子枉逶迤，除非到此方纔信，不是其人怎柰何。

> 一つの孤燈が碧蘿に向かう、このような境地は多くはない。 飲光の微笑も皆、つまらぬこと、善現の悲啼も何の意味があろう。 七枚の蒲団を破り、ただ苦しみを味わい、三度投子に登り、むなしく時を過ごす。 ここに至らなければ、初めて信じることができる、その人でなければどうしようもない。

不是其人怎柰何，利名捷徑隱松蘿，山頭琴韻希逢扣，市井巴歌眾聚和。微涉凡情猶刻糞，但存聖解類同魔，見聞覺知忽翻轉，凡聖由來共一窩。

> ふさわしからぬ人にはどうしようもない、 名利の近道は松や蔦に隠れている。 山頂の琴の音はめったに響かず、 町の俗謡はみなで合わせて歌う。 わずかに凡情にふれるだけで糞を刻むようなもの、 ただ聖なる解釈を抱くのは魔と同じ。 見聞覚知が突然ひっくり返る時、 凡夫も聖者も元は同じ巣穴から。

凡聖由來共一窩，纔分彼此隔天河，石頭認虎輕投箭，弓影疑蛇妄受痾。昧己西天成東土，開懷震旦轉毘那，花叢竹徑誰堪適？飯後鞋穿喜更拖。

> 凡夫も聖者も元は同じ巣に住むもの、わずかに分かれただけで天の川のように隔たる。 石を虎と見誤り軽々しく矢を放ち、弓の影を蛇と疑い空しく病に苦しむ。 己を忘れて西天を東土とし、心を開けば震旦も毘那に変わる。 花咲く叢や竹の小径、誰がそこに適うというのか？飯を食えば履き物を脱ぎ、喜びをさらに引きずる。

飯後鞋穿喜更拖，蒼苔厚處坐柔和，水潺石上聲前詠，風動枝頭劫外歌。谷口樵吟聲遠遠，浦中漁樂笑呵呵，貪觀不覺晴空晚，花雨時來安樂窩。

> 食後に履を引きずり、喜びはなお増す。 青苔の厚きところに坐れば、柔らかく和やか。 水は石の上に潺潺と流れ、声は前に詠じ、 風は枝の先を動かし、劫の外に歌う。 谷口の樵夫の吟ずる声は遠く遥か、 浦中の漁夫の楽しみは笑い呵呵。 貪りて眺めれば、知らず晴れた空に夕暮れ、 花の雨は時に来たりて、安楽の窩を満たす。

花雨時來安樂窩，齁鼾一覺道情多，風搖柳尾如揮拂，水滴簷頭似羯磨。前後葡萄結滿架，週圍筍蕨長盈坡，山家受用人間少，更願天宮作什麼。

> 花の雨が時折訪れる安らぎの住まい ぐっすりと眠り、道への思いは深まる 風が柳の枝尾を揺らせば、払子を振るが如く 軒先の滴り落ちる水は、羯磨の儀のよう 前後には葡萄の実が棚に満ち 周囲には筍や蕨が丘一面に茂る 山の家で味わうこの幸せ、世間には少ない 天の宮殿など、さらに何を願おうか

更願天宮作什麼，不如本分自調和，禁猿勿使攀傷樹，馭馬休教踐踏禾。一性圓明超佛祖，萬緣歇盡遠天魔，無心野老猶多事，出入常將拄杖拖。

> 天の宮殿を願うよりは、本分を守り自ら調和するがよい。 猿を制して木を傷つけず、馬を馭して稲を踏ませぬ。 一性円明にして仏祖を超え、万縁尽きて天魔を遠ざく。 無心の野老さえなお多事、出入りには常に杖を引きずる。

出入常將拄杖拖，撥雲散霧攪黃河，大禪四下真宗顯，臨濟三遭正法荷。伏虎巖前登絕嶺，降龍海底渡滄波，非惟打殺紫胡狗，能使群生出苦窩。

> 常に杖を携えて出入りし、雲を払い霧を散らして黄河をかき混ぜる。大禅の四つの下に真の宗が現れ、臨済の三たびの遭逢に正法が担われる。伏虎の巌前に登り絶嶺を極め、降龍の海底を渡り滄波を越ゆる。ただ紫胡の犬を打ち殺すのみならず、群生をして苦の巣より出でしむることを能くす。

能使群生出苦窩，儂家敢避水泥拖？盧陵米粥陪虀菜，趙老布衫套艸蓑。日把雲鋤躬策眾，夜將禪板自巡魔；慚惶於此年年去，大法難興鬢已皤。

> 苦しみの巣から衆生を救い出すために、我が身を泥水に浸すことを恐れようか。盧陵の米粥に漬物を添え、趙州和尚の布衣に草の蓑を重ねる。昼は雲を耕す鍬を手に自ら衆を導き、夜は禅板を携えて自ら魔を巡る。年々ここに過ごすことを恥じつつも、大法は未だ興らず、鬢はすでに白くなった。

大法難興鬢已皤，皮囊自笑變常多，寒來暑往如飛矢，暗去明還似運梭。坐臥經行偏覺重，火風地水不均和，幸而獨有麤拳辣，問著連腮立辨訛。

> 大法はなかなか広まらず、鬢はすでに白く、この身の袋は自ら笑う、変わりゆくことあまりに多し。 寒来暑往は飛ぶ矢の如く、暗去明還は運ぶ梭のよう。 座り臥し経行しても、ひどく重く感じ、火風地水は調和せず。 幸いにも、荒々しい拳と辛さだけはあり、問われれば頬を連ねてすぐに誤りを弁じる。

問著連腮立辨訛，須彌倒卓藕絲窩，轟轟烈勢如塗毒，凜凜威雄似太阿。木馬嘶風昇忉利，泥牛吼月出煙波，禪流為甚不能領？看我眉毛在也麼。

> 問いを立てれば連なる頬に偽りを弁じ、須弥山は逆さまに立ち蓮の糸の巣。 轟々たる烈しい勢いは毒を塗るが如く、凜々たる威厳は太阿の剣のよう。 木馬は風に嘶いて忉利天に昇り、泥牛は月に吼えて煙波より出づ。 禅の流れ、何ゆえに領することができぬ？我が眉毛、今ここにあるかを見よ。

看我眉毛在也麼？言言語語勉禪和，剜心剖腹痛誰曉？按劍投戈訕我訛。大象焉能游免徑？金毛豈肯踞狐窩？橫身百艸巔頭過，纔識吾門妙用多。

> 私の眉はここにあるか？ 言葉を並べて禅僧を励ますが、心をえぐり身を裂く痛みを誰が知ろうか。 剣を押さえ戈を投げ、私をあざ笑い誤りとする。 大きな象がどうしてウサギの小道を泳げようか。 金色の獅子がどうして狐の巣に座ろうか。 身を横たえて百草の頂きを越え過ぎて、初めて我が門の妙用の多さを知る。

纔識吾門妙用多，也能吸海竭長河，魔宮虎穴赤身入，蝎尾蛇頭垂手摩。捏聚放開端在我，逆行順走不繇他，世人若作歌詞會，笑倒前山柰若何。

> 我が門の妙用の多きをようやく識り、海を吸い尽くし長河を枯らすこともでき、魔宮や虎穴に赤身で入り、蠍の尾や蛇の頭も手を下ろして撫でる。捏ねては放ち、束ねては開く、その端緒は我にあり、逆らって行き順らって走るも、他に由ることはない。世の人もし歌詞として会得せんとすれば、前山の柰は如何に笑い倒れん。

笑倒前山柰若何？宗風到此漸消磨，纔聞剩濟亡嗣續，復見嵒乘斷接荷。為甚能仁苗裔少？只因調達子孫多，渠儂不是閑陶論，難忍袈裟就地拖。

> 笑って前山を倒すも、いかんせん？ 宗風ここに至りて次第に消え磨りゆく。 ようやく残る済の継承断たれしを聞けば、 また嵓乗の伝灯絶えしを見る。 なぜ釈尊の末裔は少ないのか？ ただ調達の子孫多きがゆえ。 彼らはむやみに論じるにあらず、 袈裟を地に引きずるを忍びがたし。

難忍袈裟就地拖，強將折筋攪深波，偷心學道鼠搬庫，執法修行蟻拽磨。可惜韶華虛度了，現成衣食爭消他，叮嚀報與勞勞者，眨眼輪迴劫似梭。

> 耐え難い袈裟を地に引きずり、無理に筋骨を折って深波をかき乱す。盗み心で道を学ぶは鼠が倉庫を運ぶが如く、法に執着して修行するは蟻が石臼を引くが如し。惜しいかな、若き日を空しく過ごし、与えられた衣食を争って浪費する。心を込めて労苦する者に伝えよ、瞬く間に輪廻は梭のように過ぎ去ると。

眨眼輪迴劫似梭，浮生何苦自羈羅，忙忙業識貪無盡，擾擾塵緣事轉多。難把黃金填逝海，易將白骨委荒坡，除非得達本源水，洗淨乾坤穢濁波。

> 瞬く間に輪廻の劫は梭の如く、浮き世の人生、何ぞ苦しんで自らを縛らん。忙しく業の識は貪り尽きず、騒がしく塵の縁は事転じて多し。黄金を以て逝く海を填むるは難く、白骨を荒れ果てたる坂に委ねるは易し。ただ本源の水に達するを得ずば、乾坤の穢濁の波を洗い清めん。

洗淨乾坤穢濁波，幽深之處落閑多，松寮菊徑超同業，石壁藤床絕比阿。行看眾花開爛熳，坐聽群鳥語音和，個中謾道要成佛，動動念頭已是魔。

> 天地の穢れを洗い清める波、静かな深みに落ち着き多し。 松の庵に菊の小道、俗世を超えて、石の壁に藤の床、比べるものなし。 歩けば花々咲き乱れ、座れば鳥の声調和す。 ここで仏になろうと語るな、動く心こそがすでに魔。

動動念頭已是魔，那堪如此嘴波波，莫疑火佛無因果，可省阿僧有罪過。人說愚蒙多不信，我言伶俐費搓摩，老僧舌短婆心切，一任諸賢笑與訶。

> 動き、念頭に動くことすでに魔なり、どうしてかくも口を波波とさせるに堪えようか。火仏に因果なきを疑うなかれ、省みよ、阿僧には罪過あることを。人は言う、愚蒙多く信ぜず、我は言う、伶俐は費やして搓摩す。老僧の舌短くとも婆心切なり、ひとえに諸賢の笑いと責めに任せん。

一任諸賢笑與訶，果然不出世籠羅，本來面目光虛掩，火宅塵勞垢轉多。四面焚燒誰肯替，千般債累自家馱，苟能露地跨牛背，踏破生生業障窩。

> 諸賢の笑いと叱責に任せよ、 果たして世の籠羅を出でず。 本来の面目は光虚しく掩われ、 火宅の塵労は垢ますます多し。 四面に焚き焼かれ誰か肯って替わらん、 千般の債累は自家が背負う。 もし露地に牛の背に跨がるを得ば、 生生の業障の窩を踏み破らん。

踏破生生業障窩，脫然瀟灑證無多，這邊轉盻能移改，那畔凝然永不磨。一個團房一個衲，半邊鳥道半邊河，問儂住此誰為侶？前後三三共一荷。

> 生々しき業の障りを踏み破り、さっぱりと無の境地に至る。 こちらの世界は一瞥で移り変わるが、あちらの岸は永遠に変わらない。 一つの庵に一人の僧、半分は険しい道、半分は流れる川。 ここに住む者、誰を友としているかと問えば、前後に三三、共に一つの荷を担う。

前後三三共一荷，同餐同飲復同屙，松間打坐松間臥，石上徘徊石上歌。甕裏雖然糧食少，園中幸結蓏茄多，菜根足把饑倉補，何用持盂去覓他。

> 前にも後ろにも三匹ずつ、みんな一緒に荷物を担いで、 同じものを食べ、同じものを飲み、同じ場所で用を足す。 松の木の間で座禅を組み、松の木の間で眠り、 石の上を歩き回り、石の上で歌う。 壺の中の食糧は少ないけれど、 畑では幸いにも瓜や茄子がたくさん実る。 野菜の根っこで十分にお腹を満たせるから、 どうして鉢を持って人に乞う必要があろうか。

何用持盂去覓他，自家已刈早田禾，破沙盆內盛明月，折腳鐺中煮碧波。新有山畦共四畝，幸無雜役及差科，衲僧雖少牙爪具，不用如之與若何。

> なぜ鉢を持って他を探し求めよう、自家にはすでに刈り取った早田の稲がある。破れた砂の盆の中に明月を盛り、折れた脚の釜に碧波を煮る。新たに四畝の山畦があり、幸いに雑役や課役はない。衲僧には牙や爪は少ないが、それらをどうこうする必要もない。

不用如之與若何，長年相伴壁嵯峨，慚惶室內傳衣少，愧殺山頭掛缽多。百萬愁中生樂想，纖毫喜處動弦和，因斯日日堆堆坐，懶向人前鼓棹歌。

> どうしてあのように、あるいはこうしてなどと問う必要もなく、 長年共に過ごすのは、そびえ立つ崖の壁。 恥ずかしく思うのは、室内で受け継ぐ衣が少ないこと、 恥じ入るのは、山の頂に掛ける鉢が多いこと。 百万の憂いの中にも、楽しみの思いが生まれ、 わずかな喜びの場では、弦の音が調和して響く。 このゆえに、日々ひたすら座り続け、 人前で櫂を打って歌う気にもなれない。

懶向人前鼓棹歌，都盧唇嘴破茅窩，任他木葉紛紛落，儘爾江心疊疊波。劫火焚空終不變，毘嵐偃獄豈能訛？誰曰我獨證如是？此事人人總不和。

> 人前で船を漕ぎ歌う気も起きず、ただ口を開けば粗末な庵を破るがごとし。 木の葉が散り乱れようと、川心に波が幾重にも重なろうと、そのままに任せる。 劫火が空を焼き尽くしても終に変わらず、毘嵐が獄を倒さんともどうして誤りえよう。 誰が私だけがこのように悟ったと言えようか、このことは誰もが皆、和することはない。

此事人人總不和，微存知見隔千波，寧教解與行相應，勿使形同心復訛。可嘆明因成果少，深嗟岐路錯行多，都從聲色中求佛，不識稍頭盡屬魔。

> このことは誰もが皆、心を一つにすることができず、 わずかな知見が千の波を隔てるように分け隔てる。 むしろ理解と実践が一致するように努め、 形は同じでも心が誤りに陥らないようにせよ。 嘆かわしいのは、明るい因が果となることが少なく、 深く悲しむべきは、岐路で道を誤ることが多いことだ。 皆、声や形の中に仏を求めているが、 その先が全て魔の領域であることを知らない。

不識稍頭盡屬魔，尋常猶自逞嘍囉，淺言浮理何難衒，重載深泥弗易拖。講主歸山非別意，隱僧火屋只因他，勸君勿執化城坐，更向前途有寶窩。

> 魔の手先と知らずに、常日頃から小賢しい振る舞いを続けている。 浅はかな言葉や軽薄な理屈を振りかざすのはたやすいが、深い泥濘に重い荷を引くのは容易ではない。 講師が山に帰るのは別の理由からではなく、隠遁僧が庵を焼くのも彼ゆえである。 どうか化城に固執して座り込まず、さらに先へ進め、そこには宝の住処があるのだから。

更向前途有寶窩，萬般遮障萬般魔，泯心衲子須臾到，執念禪和百歲蹉。滯尾牛曾越戶牖，無毛鷂已過新羅，倘然再問尋常事，年老形衰懶出坡。

> さらに先へ進めば宝の住処があるが、万の障りと万の魔が待ち受ける。心を静めた修行者はたちまちに到達し、執着に囚われた禅者は百年を無為に過ごす。尻尾に引っかかった牛は窓を越えられず、羽のない鷹は新羅さえも越えられない。もしも平凡なことを尋ねようものなら、年老いて体は衰え、山を下りるのも面倒になるばかりだ。

年老形衰懶出坡，偏能信口演伽陀，根塵迥脫孰非我，寂照虛融誰是他。識得毛端現法界，方知芥孔納山河，囂塵難信真三昧，卻道禪人說話訛。

> 年老いて体も衰え、坂を下るのも億劫なのに、 口を開けばつい伽陀を唱えてしまう。 根も塵も離れた時、一体誰が私でないと言えようか。 寂と照が虚ろに融け合う中、誰が彼であると言えようか。 毛先の先に法界が現れると知って初めて、 芥子の穴に山河が収まることを悟る。 騒がしい俗世では真の三昧を信じ難く、 禅僧の言葉は誤りだと言うばかり。

卻道禪人說話訛，寧知心鏡未揩磨？家家地裏乘時種，戶戶機中不住梭。剛見路傍芳艸合，又看水面落花多；眼前境物如斯變，誰肯回頭覓舊窩？

誰肯回頭覓舊窩，有來動步路先訛，觀空禪客尚難到，著有勞生豈易過。疊障崔巍霜氣重，連溪匼匝月光多，此中消息誰相委，惟許風鳴萬籟歌。

惟許風鳴萬籟歌，無情說法孰能和，靈雲曾見桃花笑，玄老親聞󵐻水過。擊竹香嚴貧徹骨，望竿禪衲恥臨河，初時喚作玄中妙，今日思量已可呵。

今日思量已可呵，眼中金屑怎存他，相知惟有明窗月，道契還推覿面峨。山不嫌人常作伴，月偏愛我往來過，為人若肯效山月，何必蒲團觀息波。

何必蒲團觀息波，倚欄且聽唱樵歌，牧童美笛橫牛背，麋鹿啣花過碧坡。雨霽雲開天界靜，空明海湛日融和，客來強伴松堂坐，脫粟藜羹滋味多。

脫粟藜羹滋味多，塵寰林下兩相訛，人情可比乾城出，佛法還同海市過。竹影洗溪仍有浪，谷風吹葉尚餘柯，紛紛境趣鮮能會，惜把金貂換綠蓑。

惜把金貂換綠蓑，子規啼血孰聞他，因心起妄妄遭苦，由愛生身身受磨。轉報三途無住腳，循環六道不停梭，聲前未得親看破，永落煎熬煩惱魔。

永落煎熬煩惱魔，除非解把己躬摩，通條直路超三界，頓斷情緣越四河。剎剎全彰本地印，塵塵顯示無生歌，這回認得從前面，活佛來時打殺他。

活佛來時打殺他，榻邊肯放別鼾呵，桃生後苑花開嘴，冰泮前溪雪轉波。嶺畔蒼松鳴夜月，簷前翠竹奏天歌，寥寥世道非同昔，且落茅庵受用多。

且落茅庵受用多，現成家業好山河，採將黃土灣邊竹，筧取清泉直到鍋。午夜狂嵐摧倒樹，黎明滿院拾殘柯，安閒雖是人人愛，不會消閒屈了他。

不會消閒屈了他，報生園菌體空麼？或施或受留心判，參話參禪著意摩。吹去毫端明的旨，馱來萬斛豈為多？就中理趣未融徹，漫擲絲綸釣月波。

漫擲絲綸釣月波，華亭點首意如何，吾儕老矣難興復，諸子年青易琢磨。肥馬輕裘非本色，麻鞋竹杖得安和，祖庭秋晚那堪論，夢裏驚聞杜宇歌。

夢裏驚聞杜宇歌，覺來搜肚欲如何？客情已到雲中少，道趣幽然靜裏多。土面灰頭僧一個，地爐瓦罐菜三窠，陳年盡日無人事，猶厭孤猿月下呵。

猶厭孤猿月下呵，夜長無柰憶鄉何，眼前風雨留沙漠，夢裏雲山當少峨。受法恩師游甚處，同心益友阻干戈，故園七載亂離動，定是僧稀空剎多。

定是僧稀空剎多，何時復睹舊關河，戶門不扃禹煙靜，路物無遺舜日和。山野渾忘插鍬計，雲遊遍得扣長歌，翻思幼禮普賢去，登了大峨登四峨。

登了大峨登四峨，腳頭踏破萬重波，纔贏宗祖桑田返，又作兒孫牛馬磨。瓦礫成堆亂卞壁，玄珠愧殺溺渾河，我儂非是無慈濟，要待英靈自恁麼。

要待英靈自恁麼，鋒鋩不犯越仙陀，忘機制馬星輝座，定力收猿水洗阿。葉落鐘聲催露骨，風平磬響轉金波，分明底事擬相問，老拙懶將麤掌磨。

老拙懶將麤掌磨，且拈鋤去斫荒坡，空中鳥跡誠難覓，水底魚蹤非易摩。花在不萌枝上放，鳳停無影樹頭歌，後生休把己靈昧，漫道宗門深奧多。

漫道宗門深奧多，寧知眼在面堂窩，日時都向忙中度，軀殼盡從鬧處磨。吃飯穿衣無把著，生來死去有勞他，此身若不今生悟，血淚泥途倩孰拖。

血淚泥途倩孰拖，回頭進步釋前訛，打開寶藏濟人物，運出家珍利己他。石女調琴聲細細，木童拍板笑呵呵，此時此境誰能會，一段晴光迥大羅。

一段晴光迥大羅，無邊沙界悉通和，梅花雪裏馨香遠，柏子庭中茂盛多。山北山南無犬吠，寺前寺後有鶯歌，打開戶牖當軒坐，疊疊青山擁太河。

疊疊青山擁太河，飄飄黃葉亂離柯，水流溪口魚遊戲，雲壓枝頭鶴覓窩。野徑藤封樵客退，澄潭瀑響臥龍過，登門莫問祖師意，庵主從來不會他。

庵主從來不會他，官家豈去刈茅馱，儘他黃面指天地，那管白頭度渭河。拾菌曬乾留供客，採薇挑嫩現炊鍋，大悲蹤跡許誰領，梅老猶然得一摩。

梅老猶然得一摩，庸流且謾理機梭，禪宗尚恐污心地，世事焉能落眼窩？風色滿天添野興，雲光半榻助成歌，等閑刮入騷人耳，笑倒西來古達磨。

笑倒西來古達磨，乾坤大地盡翻過，聖凡藏入蟭螟眼，物我咸歸纖芥窩。德老忙乘木上座，瑞巖急把主人訶，翻憐此意對誰道？痛把胸頭只自摩。

痛把胸頭只自摩，平生心事付流波，空中每見花盈目，鏡裏時觀髮漸皤。二鼠侵藤消幾幾，六蛇攻篋沒多多，鼓聲歇處戲場散，好唱蓮池扯淡歌。

好唱蓮池扯淡歌，名山勝水費鞋多，存心斷妄妄猶甚，執念尋真真轉訛。雞足峨嵋身已到，普賢迦葉意云何？即今再問諸兄弟，倒卻門前剎竿麼？

倒卻門前剎竿麼，住山謾道事無多，栽蔬冒雨登南圃，移柳披蓑過北阿。香積塵生歸化主，華鯨聲吼運長坡，擔頭脫落生緣露，始信前人悟不訛。

始信前人悟不訛，足鹽足醬味調和，慚無實德匡徒眾，愧把虛名辱翠峨。藿食卉衣平昔願，吹金饌玉古今訶，從他嗤我特迂闊，蔚蔚新枝雙桂多。

蔚蔚新枝雙桂多，填溝塞壑滿峰羅，不須石下從空灑，何必壇前湧地河？這裏難容佛祖住，等閑卻放水雲過，阿誰攜手堪同調？獨自跏趺亂草窩。

獨自跏趺亂艸窩，榔梅果熟愈群痾，滿林喬木滿林竹，一片煙霞一片坡。彌勒樓中閒放步，毘盧頂上任狂歌，下方三萬六千日，不當雲房半日過。

不當雲房半日過，非同殘局爛樵柯，萬機萬境俱消息，一解一知盡洗磨。虛卻片心無罣礙，空閒兩耳沒非訶，人人說道西方好，誰識西方元是他。

誰識西方元是他，貪途苦把鐵鞋磨，棄波覓水愚迷甚，怖鏡尋頭狂妄多。直下了明真極樂，腳尖踢出薩婆訶，頭頭彌布金欄楯，處處全彰寶網羅。

處處全彰寶網羅，難容不信展秋波，身心寂滅圓通少，逆順是非利害多。淡飯麤茶同美膳，竹椽茅屋類仙阿，世間金玉何為貴，安樂一生勝過他。

安樂一生勝過他，樂中之樂會無多，絕糧喜供山中客，有舌聊吟惺世歌。秋至栽培陶令菊，夏來續植遠公荷，睡餘飯後無些事，門立遙觀鳥絮窠。

門立遙觀鳥絮窠，夕暘不覺落前坡，微開雙眼昏沉少，豎起脊梁定力多。土塊擊開事理透，明星現出色空和，行人倘辨如斯意，倒靸芒鞋登上坡。

倒靸芒鞋登上坡，柰何知己惜無多，幽泉石澗閑遊步，巨壑深林且放歌。水月山花自合已，眼聲耳色孰嫌他，掀簾俄爾憶長慶，忽睹飛鴉過曲阿。

忽睹飛鴉過曲阿，翻思扭鼻淚成波，自從昔日祖風振，直至今朝趣味多。寓目近看庭柏吼，娛懷遠聽紫芝歌，恁麼試問參玄輩，五葉花開見眼麼。

五葉花開見眼麼？撐天拄地大根柯，芳菲雖共炎涼轉，果實寧隨造化那？祖道一肩任重遠，濟宗萬古振巍峨，這場漏逗難遮掩，付與同人信筆和。

付與同人信筆和，莫教落在識情窩，蓮花迥出淤泥淨，古木生從幽谷多。有句朗吟同慧遠，無文默會是維摩，老僧非是自矜語，不下工夫柰若何。

## 古林智禪師語錄卷之六終