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title: "香嚴禪師語錄 · 書補晉譯華嚴一函答劬勞跋"
description: "香嚴禪師語錄是清代禪師釋說明的弟子耀等人編錄的禪宗語錄由葉燮作序並附有行實主要內容是香嚴禪師的開示語錄機鋒轉語和修行指導體現了臨濟宗的禪風該語錄記錄了禪師在修行與教學中的智慧結晶對研究清代禪宗思想與實踐具有重要價值是了解當時禪門風貌和修行方法的重要文獻在佛教典籍中佔有一席之地為禪學研究者和修行者提供了參考依據"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgnk9nrk08nejj0423lg716c"
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### 書補晉譯華嚴一函答劬勞跋

> 『晋訳華厳一函を書して劬労に答うるの跋』

《華嚴》以法界為宗，法界以心為宗。此心變現，不可限量。是以法界重重，圓融行布，彼彼不礙，總在此心現量中發。故一念不生，剎剎皆歸自己。微塵了悟，頭頭總是家鄉。所以離妄想，則法界俱無。悟剎那，則我人何有。塵勞蕩盡，生死頓消。何處有父母親緣，根身器界，禪道佛法，悉屬子虛。而未離兜率，已降王宮。未出母胎，度人已畢。如人夢境，種種難捨。忽被頂門一椎，猛然驚惺。思適所遇，一笑而已。然非夢中驚發，焉知千變萬化，若親若冤，同歸普賢一毛端上。知一毛端變現種種，則父母恩緣，皆出自心幻妄。則我父母，為自心妄想中人。此妄既離，同處毘盧法界，互為出沒，成就智身。則此《華嚴》，為性中典記之書，其可少哉。因檢補藏經書，晉譯《華嚴》湯字一函，以酬父母生成之德。願了達性真，同遊佛海。子母夫妻，共入毘盧樓閣；四生六道，同遊華藏玄門。十世古今，不離當念；無邊剎海，不隔絲毫。信夫此心之用大矣。

> 『華厳経』は法界を根本の教えとし、法界は心を根本とします。この心が現れ出でて、その働きは限りがありません。それゆえ法界は重なり合い、円融でありながらも秩序を保ち、互いに妨げ合うことなく、すべてこの心の現量の働きの中に現れ出るのです。 だからこそ、一念も生じなければ、あらゆる世界がすべて自分自身に帰していきます。微細な塵に気づき悟れば、すべてのものがみな我が家郷なのです。迷いの妄想を離れれば、法界すらも存在しません。一瞬の悟りを得れば、私や他人という区別もどこにあるでしょうか。煩悩の塵が消え去れば、生死の苦しみもたちどころに消え去ります。どこに父母や親族の縁があり、身体や世界があり、禅や道、仏法があるでしょうか。それらはすべて虚ろなものにすぎません。 しかし、兜率天を離れないうちに、すでに王宮に降誕し、母の胎内を出ないうちに、人々を救い終えていたのです。あたかも夢の中で、さまざまなものに執着して手放せずにいる人が、突然、頭頂を強く打たれて、はっと驚き目覚めるようなもの。目覚めて、さきほど出会った出来事を思えば、ただ笑うばかりです。 されど、夢の中で目覚めのきっかけがなければ、千変万化する世界、親しい者や恨みある者が、すべて普賢菩薩の一毛端に帰することを知ることはできません。一毛端がさまざまなものを現じることを知れば、父母や恩愛の縁も、すべて自らの心の幻であるとわかります。そして、私の父母も、自らの心の妄想の中にいる人々にすぎません。この妄想を離れれば、ともに毘盧遮那仏の法界に同じくして、互いに現れ没しあい、智慧の身を成就します。そうであれば、この『華厳経』こそ、自らの本性の中にある永遠の書物であり、欠かすことのできないものなのです。 そこで、私は蔵経の補刻の際に、晋訳『華厳経』の一函を、父母が私を生み育ててくださった恩に報いるために、おささげします。願わくば、本性の真実を悟り、ともに仏の海を遊覧せんことを。母子・夫婦ともに毘盧遮那の楼閣に入り、あらゆる生きとし生けるもの、四生六道のすべてがともに華蔵世界の玄妙な門を遊覧せんことを。十世の過去現在未来も、この一念を離れず、果てしない世界も、少しの隔たりもありません。まことに、この心の働きは大きなものであると信じるのです。