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title: "香嚴禪師語錄 · 山居偈"
description: "香嚴禪師語錄是清代禪師釋說明的弟子耀等人編錄的禪宗語錄由葉燮作序並附有行實主要內容是香嚴禪師的開示語錄機鋒轉語和修行指導體現了臨濟宗的禪風該語錄記錄了禪師在修行與教學中的智慧結晶對研究清代禪宗思想與實踐具有重要價值是了解當時禪門風貌和修行方法的重要文獻在佛教典籍中佔有一席之地為禪學研究者和修行者提供了參考依據"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmgnk9nrk08o2jj04lsepdehv"
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### 山居偈

> 山居の偈

門前桐樹影雙閑，雨後新青勝是山，寂寂飛花堆逕滿，日頭又復掛西邊。

> 門前の桐の木、影が二つ静かに落ちる 雨上がりの新緑は、山にもまさる美しさ ひっそりと舞い散る花びら、小道に積もり 日はまた、西の空に沈んでいく

孤雲一點繞莓苔，啅雀爭枝墜拂開，把茗細看幽興動，口頭詩句偶然來。

> ポツンと浮かぶ一筋の雲が苔むした庭石の周りを漂い、 枝先でさえずる雀たちが争ううちに、はたと枝を揺らして花びらを散らす。 お茶を手にして、静かにその情景をじっくりと眺めていると、心にゆるやかに趣きが湧き、 ふと口をついて詩の一節がこぼれ出るのだ。

花竹幽分高與低，於中曲折一條蹊，道人情性頻來往，遙識行人古樹西。

> 花と竹が、高低に幽かに分かれて生い茂るその中に、一本の小道がくねくねと続いている。道を愛する人は、よくこの道を訪れては行き来している。遠くに行き交う人の姿を見ると、それは古い木の西の方角にいるのだった。

寶藏如今盡豁開，妙高不向別峰來，無窮受用輝今古，說與傍人冷似灰。

> 宝蔵は今、すっかり開かれた。 妙高の峰は、他の山を求める必要もない。 限りない恵みは、今も昔も輝き続ける。 それを人に語れば、冷たい灰のようにしか聞こえない。

野色離離擁竹扉，荷珠墜點破漣漪，麥羹未熟鳥先待，會得方稱上上機。

> 野原の景色が果てしなく広がり、竹の戸を優しく包み込む。蓮の葉の上の露が落ちて、水面に小さな輪を描く。麦粥がまだ煮えていないのに、鳥たちは待ちかねている。この境地を本当に悟った時、初めて「上上の機（最高の悟り）」と呼ぶにふさわしいのだ。

閑看飛鳥意陶陶，往返垂涎一樹桃，不避人聲恣搏啄，飽餐之後但搜毛。

> ゆったりと飛ぶ鳥を眺めていると、心ものどかになる。 行ったり来たりして、たった一本の桃の木に目を奪われている。 人がいても物音を避けず、自由にむしゃむしゃとつついて食べる。 お腹いっぱいになった後は、ただ羽を整えているだけだ。

瀑布光兼日月懸，遙看竹榻伴僧眠，陰晴緩急宜清聽，無限寒聲落枕邊。

> 滝の水しぶきが、太陽や月の光を映して輝いている。遠くに見える竹の寝台には、僧が横たわって眠っているようだ。天気の曇り晴れや、水の流れの緩急にかかわらず、静かに耳を傾けるべきだ。限りない冷ややかな水の音が、枕元に落ちてくる。

亂雲堆裡故人家，蹊徑幽深訪日斜，童子不聞人剝啄，癡然共鶴掃殘花。

> 乱れ雲の集まる里に、旧友の家はあり。 小道は幽かに深く、訪ねるは夕日傾くころ。 童の声は聞こえず、門を叩く音もなく、 ただ白鶴と共に、落ち花を掃く心地。

閑看春秋往復還，興來時泛野漁船，一聲鐵笛驚波浪，直得清音徹大千。

> 春から秋へと巡る季節を静かに眺め、心がおもむくままに野の川へ小舟を浮かべる。 一声、鉄の笛が波を打ち、その清らかな音色は大宇宙の果てまでも響き渡る。

尋常擔子重難挑，耐著肩頭挺著腰，捱得到家纔放下，安然快足一冬燒。

> 普通の担い棒では重すぎて背負えない。 肩と腰に力を込めて耐えながら、 ようやく家に着いてからやっと下ろす。 そうして安らかに、十分に冬の焚き火を楽しむのだ。