---
title: "太虛大師全書．第十一編　宗依論（上） · 一　所知關係慨論"
description: "太虚大师（释太虚）是民国时期倡导人间佛教的革新领袖。本书为《太虚大师全书》第十一编宗依论（上），成书于民国年间。内容系统辨析佛教经典与宗派的依止理论，涵盖经论判释、教相判释及修行次第，旨在会通各宗、融贯中西。作为太虚大师佛学思想体系的核心著作之一，此书对现代佛教义学建构与人间佛教实践具有奠基性地位，是研究近代佛教转型的重要文献。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmpjjhw9i00owt1922gji9ydw"
---

### 一　所知關係慨論

> 一　知識関係概論

所知現實，不外成事蘊素。故其關係，亦唯在於成事與成事之關係，成事與蘊素之關係，蘊素與蘊素之關係。觀其關係而分別之，條理為種種之公式，即成為種種因緣生果之格律。然成事之程度上，有異生——有情、聖者——超情之別；成事之性質上，又有情身——生命、器剎——非命之別；蘊素之轉變上，亦有雜染、清淨之別。蘊素之法體上，尢有性相、色心之別。種類之差別既甚多，關係之格式亦非一，非佛陀之圓智，殆無足以窮其奧者？雖廣尋正覺法界等流之至教，如理作意思擇，證以現知，決以比知，燦然有所敷說，以言大概，雖無所不包括，然而一花之放，一星之墜，動物之各呈其毛羽光澤，人生之各流其情欲意謂，盡其所有之性，如其不悖之量，洪纖畢舉，綱目悉張，則超世間雖有其人，而世間尚無此文字言語之工具也。今就所已言者，且再加以評撢判抉焉耳！

> 現実に知られる世界は、結局のところ、成り立っている事柄とその要素から成り立っています。したがって、その関係もまた、事柄と事柄の関係、事柄と要素の関係、要素と要素の関係にあるにすぎません。それらの関係を観察して分類し、整理してさまざまな公式とすることで、さまざまな因果の法則が生まれます。 しかし、事柄のあり方には、迷える凡夫（有情）と悟った聖者（超情）の違いがあります。また、事柄の性質には、生命あるもの（生命）と生命なきもの（器剎・非命）の違いがあります。要素の働きには、煩悩に染まった状態と清らかな状態の違いがあります。さらに、要素そのもののあり方にも、性質と形、物質と心の違いがあります。 このように種類の違いが非常に多く、関係の様式も一つではありません。仏陀の完全な智慧でなければ、その奥深さを極めることはほとんどできないでしょう。正覚の世界から流れ出る教えを広く求め、道理にかなった思考と考察を重ね、直接知ることや推論によって検証しながら、明らかに説き示すことはできます。大まかに言えば、その教えは一切を含まないところはありません。 しかし、一輪の花が咲くこと、一つの星が堕ちること、動物がそれぞれの羽毛や光沢を誇ること、人がそれぞれの感情や欲望を流すこと——そのすべての性質を余すところなく示し、その全ての本質を損なうことなく網羅し、大きなものから小さなものまで詳細に描き出すことは、超世間の智慧を持つ人であっても、世間にはまだそのための言葉や文字の道具がありません。 今、すでに説かれた教えに基づいて、さらに評価し、検証し、判断を加えるのみです。