---
title: "太虛大師全書．第十四編　支論 · 乙　人間淨土之成分"
description: "《太虚大师全书》第十四编支论，由近代佛教改革领袖释太虚于民国时期撰著。该书成于中国社会剧变、佛教面临转型之际，太虚大师以“人间佛教”思想为核，倡导佛教适应时代。本编收录其专题论文与短篇论著，内容涵盖佛学义理辨析、僧制改革、佛教与科学及社会关系等，体现大师融贯传统与现代的圆融智慧。作为太虚大师思想体系的重要组成，该编对研究近代佛教复兴运动、人间佛教理论建构具有核心文献价值，是理解中国佛教现代化进程的必读经典。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmpjjkrvx00k2t1elc9rhta9o"
---

### 乙　人間淨土之成分

統觀十方虛空中無量清淨土，皆以佛、法、僧為成分，故茲建設人間淨土，亦以佛、法、僧為成分。無上遍正覺者名佛；佛於法界所證身土，佛於眾生所施教法，總名為法；隨順佛之教法修行之和合眾，謂之曰僧。此為具體成立之事實佛、法、僧，吾人當依止為標準而歸向為鵠的者也。然吾人之人間，亦即為理性之佛、法、僧也。蓋吾人靈動覺知能造作能攝持之心識，即佛之潛性也；吾人內分之根身、心識，外分之器界、國家，內外分所起之身、語行業，即法之元型也；佛覺轉乎諸法，法集現乎心佛，和合為身、為家、為國、為群、為人間、為宇宙之無量眾，即僧之本能也。特吾人向未了達此本來如是之三德相，依究竟成就之三寶為歸仰而引生顯發，以致由迷入迷，造業感果，匍匐三界，流浪五趣，集為此惡濁之人間，不能與諸佛大聖同證於常樂真淨。然三途劇苦，諸天耽樂，五趣中惟人趣最能端心慮趨菩提。吾人既達佛、法、僧德，實為人間本具成分，欲令生發增長，轉惡濁人間進為善淨之人間，須歸依已獲成就之佛、法、僧為勝增上緣，攝護不退，而奉佛等先覺為師，依佛十善等法而行，與三乘賢聖僧為友，即為造成人間淨土之因緣也。故吾人建設人間淨土，當了知本具佛、法、僧之性德，而以歸依佛、法、僧為根本。

> 十方の虚空にある無量の清らかな浄土を観るに、すべて仏・法・僧を要素としています。それゆえ、この人間浄土の建設もまた、仏・法・僧を要素とします。無上正遍覚の者を仏といいます。仏が法界において証得した身と土、仏が衆生に施す教えと法、これらを総称して法といいます。仏の教法に従って修行する和合の集まりを僧といいます。これが具体的に成立している事実としての仏・法・僧であり、私たちはこれをよりどころとし、帰依の目標とすべきです。 しかし私たちの人間そのものも、また理性としての仏・法・僧なのです。私たちの心が、生き生きと動き、知り、作り出し、保ち持つ心識、これこそ仏の潜在的な性質です。私たちの内側の身体と心識、外側の世界と国家、内外に起こる身・言葉・行いの業、これらは法の原形です。仏の覚りが諸法に働き、法が集まって心や仏として現れ、和合して身となり、家となり、国となり、集まりとなり、人間となり、宇宙となる無量の衆、これが僧の本質的な働きです。 ただ私たちは、この本来あるべき三つの徳の姿をまだ理解しておらず、究極に成就した三宝に帰依し仰ぐことによって、それを引き出し顕現させることもせず、迷いから迷いへと入り、業を造り、苦果を受け、三界を這い回り、五趣を流転し、この汚れた人間の世を集めてきたのであり、諸仏や大聖たちと同じく、常・楽・真・浄の境地を共に証得することができません。 しかし三途の苦しみは激しく、諸天は楽しみに耽り、五趣の中で人間だけが最も心を整えて菩提に向かうことができます。私たちはすでに、仏・法・僧の徳が実に人間に本来備わっている要素であることを知りました。これを生じ育て、増大させ、汚れた人間の世を善く清らかな人間の世へと転じるためには、すでに成就した仏・法・僧に帰依して、優れた増上の縁とし、守り支えられて退かないようにし、仏や先覚者たちを師と仰ぎ、仏の十善などの教えに従って行い、三乗の賢聖僧を友とすることが、人間浄土を造り上げる因縁となるのです。 それゆえ、私たちが人間浄土を建設するにあたっては、本来備わっている仏・法・僧の性質の徳をよく知り、仏・法・僧に帰依することを根本とすべきです。