ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ
  1. 薬師三昧行法 (藥師三昧行法)
  2. 定名第一 (定名第一)
←と→
矢印キーでページをめくれます

薬師三昧行法 (藥師三昧行法)


定名第一
藥師三昧者。即所入三摩地。所謂諸佛甚深行處。而即現前不動一實際地也。普賢觀云。諸佛住處。名常寂光。金光明云。諸佛游於甚深法性。則知入無量義處。超圓通本根。出入交㸦於根塵。自他同歸於秘藏。皆是矣。故住與行遊。俱須得所。于處不留。于緣無著。無住而住。無行而行。譬之鴛鴦。雙遊並息。處緣泯若。住行穆如。隨用自在。乃得其所。亦是首楞嚴三昧異名。大品謂首楞嚴三昧。是諸三昧行處。葢不起寂滅定。而現諸威儀。則藥師三昧。為諸三昧王。豈不信然。又藥師是醫王。三昧即病行。良由無緣大悲。內自熏心。眾生病故。是故我病。亦由無緣熏發。感應道交。以己之疾。愍彼之疾。知病識藥。應病與藥。令得服行。病差藥除。則非真非有。意而有勇。正是所行甚深。然今于此。欲得三昧現前。其有法乎。曰。經自陳四法。得是三昧。一曰聞。二曰信解。三曰供養。讀誦。受持。書寫。演說。四曰思惟修。習法具有四。而廣讚聞名。意在初聞尚爾。況後後乎。夫諸佛名號。是甚深行處者。以統眾德。而備萬法故也。天台云。觀雖十六。言佛便周。舉正以收依。標主以攝伴。是則行願之善巧方便。國土之行數相貌。莫不盡于藥師一名。故一聞其名。則依正森羅。主伴影現。因果相冥。理事無礙。不移不動。全體宛然。淨名曰。正徧知如來及佛。此三句義。大千眾生。如阿難多聞第一。以劫之壽。不能盡受。故今曼殊。承佛威力以發問。而世尊。若一劫一劫餘。而欲廣說。終無盡也。如是。而信解之。誦說之。定心修而證之。吾說更無有盡矣。但能展用今法。則上之四法。一舉全該。故曰藥師三昧行法。

薬師三昧とは、すなわち入る三昧地のことです。いわゆる諸仏の甚深なる行処であり、しかもそのまま眼前に現れ動かぬ一つの実際の境地です。『普賢観経』には、「諸仏の住処を、常寂光と名づく」とあります。『金光明経』には、「諸仏は甚深なる法性の中に遊ぶ」とあります。これによって、無量義処に入り、円通の本根を超え、出入が根と塵との間に交わり、自と他とがともに秘蔵に帰することを知るのです。みなこれです。ゆえに、住と行と遊とは、ともにその処を得ることを要し、処に留まらず、縁に執着せず、住むことなくして住み、行ずることなくして行ずるのです。鴛鴦に譬えれば、双びに遊び、ともに休み、縁に対する心は消え失せ、住と行とは静かであり、用に随って自在であり、はじめてその処を得るのです。これもまた首楞厳三昧の異名です。『大品般若経』は首楞厳三昧を、これ諸三昧の行処であるといいます。おそらく寂滅定を起こさずして、諸々の威儀を現じるからです。すると薬師三昧は諸三昧の王であるといえましょう。まことにもっともなことではありませんか。また、薬師は医王であり、三昧はすなわち病行です。まさに無縁の大悲が内から自ら心を薫じ、衆生が病むがゆえに、それゆえ我もまた病むのです。また無縁の薫発によって、感応の道が交わり、己の疾をもって彼の疾を憐れみ、病を知り薬を識り、病に応じて薬を与え、服行させ、病が癒え薬が除かれるならば、真実でもなく存在でもない。意して勇気あり、まさに行ずる所が甚深であるということです。しかし今ここで、三昧を眼前に得ようと欲するならば、それには方法があるでしょうか。曰く、経典自ら四つの法を述べて、この三昧を得るとしています。第一は聞くこと、第二は信解すること、第三は供養し、読誦し、受持し、書写し、演説すること、第四は思惟し、修習することです。法を具えること四つあり、広く名を聞くことを讃えているのは、初めに聞くだけでさえこのようであるならば、まして後々はどうであろうか、という意図です。そもそも諸仏の名号が、甚深なる行処であるというのは、衆徳を統べ、万法を備えているからです。天台大師は、「観は十六と雖も、仏と言えばすなわち周遍す」といいます。正を挙げて依を収め、主を標して伴を摂するのです。これによって行願の善巧方便、国土の行数相貌は、薬師の一つの名に尽きないものはありません。ゆえに一度その名を聞けば、依報と正報とが森羅として現れ、主と伴とが影のごとく現れ、因果は互いに冥合し、理と事とは無礙となります。移らず動かず、全體がそのままに現前するのです。『維摩経』には、「正徧知如来及び仏、この三句の義は、大千の衆生、たとえ阿難のごとき多聞第一の者が劫の寿をもってしても、尽く受けることができない」といいます。ゆえに今、文殊菩薩が仏の威神力に承けて発問し、世尊がもし一劫また一劫余りにわたって広く説こうとしても、ついに尽きることはないでしょう。このようにして信解し、誦説し、定心を修めて証するならば、私の説くところはさらに尽きることはありません。ただ今の法を展用することができさえすれば、上の四法は一挙にしてすべてを含むのです。ゆえに薬師三昧行法というのです。


藥師三昧行法目次
勸修第二

CBETA コード: X1483

© AI 帮你读佛经 - 如是我闻

この文書は個人学習専用です。商業目的での使用は禁止されています。

訪問 rushiwowen.co

著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません