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  1. 仏説相応相可経 (佛說相應相可經)
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仏説相応相可経 (佛說相應相可經)

「佛說相應相可經」について

西晋 · 底本の訳者:法炬

393 字 · 約 1 分

仏陀が説かれた『相応相可経』は、西晋の訳経僧である法炬によって漢訳され、初期の漢訳仏典の一つに数えられます。この経典は『大正蔵』に収録されており、その内容は仏法における「相応相可」の修行原理を明らかにし、心のあり方と法の本性とが調和する関係を強調しています。修行者が観照と実践を通して解脱に至る道筋を示しています。経文には原始仏教と大乗仏教の思想が融合されており、西晋時代における仏教漢訳の過渡期的特徴を表しています。初期の禅観に関する経典として、中国仏教の止観体系に理論的基盤を提供し、後世の天台宗や禅宗など、諸宗派の教義発展に深い影響を与えました。漢伝仏教の思想変遷を研究する上で重要な文献の一つです。


佛說相應相可經
西晉沙門法炬譯
佛在舍衛國請諸比丘,比丘即到。佛告比丘,比丘應:「唯然,從佛聞。」
佛便說:「是不聞者,不聞者俱,相類、相聚、相應、相可;多聞者,多聞者俱,相類、相聚、相應、相可。貪婬者,貪婬者俱,相類、相聚、相應、相可;不貪婬者,不貪婬者俱,相類、相聚、相應、相可。瞋恚者,瞋恚者俱,相類、相聚、相應、相可;不瞋恚者,不瞋恚者俱,相類、相聚、相應、相可。愚癡者,愚癡者俱,相類、相聚、相應、相可;慧者,慧者俱,相類、相聚、相應、相可。布施者,布施者俱,相類、相聚、相應、相可;慳貪者,慳貪者俱,相類、相聚、相應、相可。少欲者,少欲者俱,相類、相聚、相應、相可;多欲者,多欲者俱,相類、相聚、相應、相可。不持戒者,不持戒者俱,相類、相聚、相應、相可;持戒者,持戒者俱,相類、相聚、相應、相可。難給者,難給者俱,相類、相聚、相應、相可;易給者,易給者俱,相類、相聚、相應、相可。不知足者,不知足者俱,相類、相聚、相應、相可;知足者,知足者俱,相類、相聚、相應、相可。不自守者,不自守者俱,相類、相聚、相應、相可;自守者,自守者俱,相類、相聚、相應、相可。」
佛說:「比丘!如是慧人當分別是因緣,可行者行之,不可行者莫行。」
佛說如是。比丘受行著意。
佛說相應相可經

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